島野泰三
シマノ・代表取締役社長
Shimano Taizo(1966年生まれ)
就任年 2020年
就任時年齢 53歳
現年齢 59歳
在任期間 6年
出自 シマノ入社
- 創業100年(2021年3月)の節目で同族第六世代承継を完了し、自転車部品グローバルシェア圧倒的1位の事業基盤を引き継ぎつつ、コロナ巣ごもり需要終了後の在庫調整局面を経営の主舞台に据えた経営姿勢を示している。
- 2021年3月、創業100周年を機に5代目島野容三氏(在任20年)から社長就任、容三氏は会長兼CEOへ
- 創業3代目社長・島野敬三氏の長男(生え抜き入社)として、海外工場・自転車部品・釣具事業を歴任した後に社長就任
- 2022年4月、東証の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行
- 2025年12月、堺市の本社新社屋が竣工、本社機能整備を完了
- コロナ巣ごもりで生じた自転車部品の流通在庫調整と、デジタル製造革新・ESG対応の二軸で次の100年の経営基盤再構築に着手している。
- 2024年、Shimano Group Human Rights Policy 策定とサプライヤーへの Vendor Code of Conduct 同意取得を制度化
- 2025年、国内・東南アジアの内部監査に第三者機関による独立監査を導入、サプライチェーン人権配慮を運用段階へ
- 2025年3月の定時株主総会で女性社外取締役を選任、社外取締役5名(取締役会の半数)を確保しガバナンス強化を実施
- 社長メッセージ(2021年3月)で「新たな100年を見据え、デジタル技術を駆使した製造の革新と業務の効率化」を経営方針として打ち出し、Beyond Digital 路線を継承
就任前(FY19)3,632億円
直近(FY25)4,662億円
変化(6カ年)+28%
就任前(FY19)18.7%
直近(FY25)11.1%
変化(6カ年)-7.6pt
島野泰三の経歴社長就任に至るキャリア
- 島野泰三氏は1990年に甲南大学法学部を卒業し、米国の大学への留学とドイツの自転車小売店での勤務を経て、1991年9月にシマノへ入社した。入社後は海外工場を含む自転車部品事業に従事し、2010年には釣具事業部長として取締役に就任した。
- 2016年3月に常務取締役、2019年3月に専務取締役へと昇格し、自転車部品・釣具の両事業を歴任しながら経営中枢での役割を拡大していった。
- 2021年3月30日、創業100周年を機に代表取締役社長へ就任し、5代目の島野容三氏は会長兼CEOへ退いた。前任の島野容三氏は後任について「経験、見識、人格ともに当社の社長にふさわしいと判断した」と評価しており、自転車部品・釣具事業の現場で重ねてきたキャリアが社長就任の裏付けとなった。
所属・役職1991年201020202025年╱╱
シマノ
1991年入社
2010年取締役
2016年常務取締役
2019年専務取締役
2021年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1991-09 | シマノ入社 |
| 2004-07 | Shimano(Kunshan)Bicycle Components Co.,Ltd. 副社長兼工場長 |
| 2006-04 | シマノバイシクルコンポーネンツ事業部企画部長 |
| 2010-01 | シマノ釣具事業部長 |
| 2010-03 | シマノ取締役釣具事業部長 |
| 2016-03 | シマノ常務取締役釣具事業部長 |
| 2018-01 | シマノ常務取締役釣具事業部管掌兼バイシクルコンポーネンツ事業部企画担当 |
| 2019-01 | シマノ常務取締役バイシクルコンポーネンツ事業部長兼企画部長・管理部長 |
| 2019-03 | シマノ専務取締役バイシクルコンポーネンツ事業部長兼企画部長・管理部長 |
| 2019-07 | シマノ専務取締役バイシクルコンポーネンツ事業部長兼企画部長 |
| 2021-01 | シマノ専務取締役バイシクルコンポーネンツ事業部長 |
| 2021-03 | シマノ代表取締役社長(現在) |
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