リード・パトリック ペプチドリーム・社長現任
在任2017–2025(9年)
経営方針
- 東大発バイオベンチャーをPDPSライセンスからPDRファーマ統合への構造転換期に率いる、研究現場出身の社長である。
- 創業者の窪田規一氏から2017年9月にCSO(チーフ・サイエンス・オフィサー)から代表取締役社長へ昇格、米Dartmouth Medical Schoolポスドクの神経科学研究者として、PDPSの国際的なライセンス展開を加速させる狙いと創業者退任を視野に入れた経営承継の意味の両方を担った
- 2017年9月の塩野義製薬・積水化学工業との合弁CDMO「ペプチスター」設立、2020年4月の三菱商事との「ペプチグロース」設立、同年11月の「ペプチエイド」設立と、研究開発受託モデルから自社製品・合弁事業の多軸展開へ事業構造を組み替えてきた
- PDRファーマ買収による放射性医薬品事業との二本柱化で、創業時の単一プラットフォーム依存から脱却を主導している。
- 2022年3月のPDRファーマ連結子会社化で放射性医薬品事業へ本格参入、FY22売上268.5億円・FY23 287.1億円・FY24 466.8億円とPDRファーマの実販売が連結業績を押し上げ、FY21の94.2億円から5倍規模に拡大
- 2021年からCEOを兼任、外部登用のCFO金城聖文氏(BCG出身)・COO舛屋圭一氏(外資系創薬出身)と組んだ研究者社長+外部経営層の体制で、ペプチド-RI複合創薬という新領域への注力を打ち出した
在任中の経営成績就任前年度から現年度における推移
億円
就任前49FY16
直近185FY25
変化+278%×3.8
売上高
%
就任前50.9%FY16
直近-27.1%FY25
変化-77.9pt-153%
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
就任前-
直近952万円FY25
変化-
平均年間給与
経歴所属企業および、役職の変遷
リード・パトリック氏の主な施策 在任中の該当 7 件
| 年月 | カテゴリ | 出来事 |
|---|---|---|
| 2017/7 | 研究開発設備投資 | 本社及び研究所を東京都目黒区(国立大学法人東京大学駒場リサーチキャンパスKOL内)から神奈川県川崎市殿町にある国際戦略拠点「キングスカイフロント」内の新社屋に移転 |
| 2017/9 | 会社設立社長交代研究開発 | 創業メンバーの一人としてPDPSの基盤技術の確立、及び製薬企業との各種研究開発プログラムをCSO(チーフ・サイエンス・オフィサー)として統括してきたリード・パトリックが代表取締役社長に就任 |
| 2017/9 | 会社設立合弁設立 | 塩野義製薬株式会社及び積水化学工業株式会社と合弁で特殊ペプチド原薬の製造プロセスに関する研究開発、製造及び販売を行うCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization:医薬品開発製造受託機関)、ペプチスター株式会社を設立 |
| 2020/4 | 会社設立合弁設立 | 三菱商事株式会社と細胞培養向け培地の重要成分である、成長因子を代替するペプチドの開発、製造及び販売を行う合弁会社、ペプチグロース株式会社を設立 |
| 2020/11 | 会社設立合弁設立 | 富士通株式会社、みずほキャピタル株式会社、株式会社竹中工務店及びキシダ化学株式会社と新型コロナウイルス感染症治療薬の開発を目的とした合弁会社、ペプチエイド株式会社を設立 |
| 2022/3 | 放射性医薬品事業を実施するPDRファーマ株式会社(現 連結子会社)の株式を取得 | |
| 2022/4 | 株式上場 | 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行 |