売上
ユニチャーム:売上高
■単体 |
■連結
(単位:億円)
8,980億円
売上高:2022/12
利益
ユニチャーム:売上高_当期純利益率
○単体 |
○連結
(単位:%)
7.5%
利益率:2022/12
1961年
2月
大成化工株式会社を設立
高原慶一朗氏(ユニチャーム創業者・当時30歳)が上場を目指して建材の製造販売を開始。父親の高原勇太郎氏は「森実製紙」を経営しており、愛媛県川之江市の名士であり資金面に余裕があった。
創業時は断熱・防火に付加価値をつけた建材の製造を開始したが、市場規模が20億円とわずかな点で問題に直面した
1961年
2月
大成化工株式会社を設立。建材事業を開始
1974年
9月
商号をユニ・チャームに変更
1983年
9月
衛生用品が成長したこと受け、建材事業を営業譲渡
1963年
8月
生理用ナプキンの製造販売を開始
1964年
7月
東京支店を新設
1965年
9月
ナプキン販売部門を「チャーム」に分離
1967年
10月
封入型ナプキンを発売
1971年
女性向けナプキンで国内シェアNo.1
1971年
競合のアンネがライオン傘下に(消滅)
1976年
8月
東京証券取引所第2部に株式上場
1981年
競合P&Gが日本で紙おむつに参入
1981年
ベビー用紙オムツ「ムーニー」を発売
1983年
ベビー用紙オムツ「マミーポコ」を発売
1987年
P&Gの参入で競争激化。大幅減益へ
1992年
ベビー用紙オムツ「ムーニーマン」を発売
1997年
東南アジアを中心にグローバル展開
1997年
マレーシアに100%子会社を設立
1997年
インドネシアに合弁会社を設立
2006年
ベトナムに100%子会社を設立
2008年
インドに100%子会社を設立
2008年
合弁会社を通じてロシアに100%子会社を設立
2009年
合弁会社を通じてアメリカに100%子会社を設立
2001年
高原豪久が代表取締役社長に就任
2009年
1月
中国の3社を統合(尤妮佳生活用品が存続会社)
2011年
第3工場を稼働(中国・上海)
推定投資額 82.8 億円
2012年
第4工場を稼働(中国・天津)
推定投資額 70.4 億円
2012年
7月
尤妮佳生活用品(江蘇)を設立
2019年
12月
中国事業で機械設備を減損
減損損失 119 億円
2011年
9月
Diana Joint Stock Companyを買収
ベトナムで衛生用品を展開
2011年
12月
The Harts Mountainの株式51%取得
米国でペット用品を展開
2013年
4月
Myanmar Care Productsを買収
ミャンマーで衛生用品を展開
2016年
12月
中国事業で機械設備を減損
中国事業が不振。機械装置で13億円の減損を計上
2018年
9月
DSG Limitedを買収
599 億円
2022年
12月
DSG株式の評価損を計上
434 億円
2019年
12月
中国事業で機械設備を減損
現地メーカーとの競争が激化して収益性が悪化。中国事業の機械設備で119億円の減損損失を計上
2022年
12月
DSG株式で評価損失を計上
タイ、インドネシアにおける事業の不調により、434億円の評価損を計上。DSG社の買収は失敗へ
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