高原慶一朗氏(ユニチャーム創業者・当時30歳)が上場を目指して建材の製造販売を開始。父親の高原勇太郎氏は「森実製紙」を経営しており、愛媛県川之江市の名士であり資金面に余裕があった。
創業時は断熱・防火に付加価値をつけた建材の製造を開始したが、市場規模が20億円とわずかな点で問題に直面した
ベトナムで衛生用品を展開
米国でペット用品を展開
ミャンマーで衛生用品を展開
中国事業が不振。機械装置で13億円の減損を計上
現地メーカーとの競争が激化して収益性が悪化。中国事業の機械設備で119億円の減損損失を計上
タイ、インドネシアにおける事業の不調により、434億円の評価損を計上。DSG社の買収は失敗へ