岩切隆吉 ノーリツ鋼機・社長現任
在任2018–2025(8年)
年齢40→48歳
経営方針
- 写真現像機事業からの完全脱却を経たノーリツ鋼機を「ものづくり」コア事業3軸(AlphaTheta、JLab、テイボー)の事業ポートフォリオで運営する経営者である。
- エフアンドエム出身、デジタル広告領域を経て就任した経営再生系の外部出身経営者で、創業家以外のプロ経営者としてのトップ
- 約188万株の自社株を保有する大株主社長で、ホールディングス化された事業ポートフォリオ運営に深くコミット
- 大型M&A・事業ポートフォリオ再編を主導し、2025年からの新中期経営計画「FY30」で資本効率重視経営へ転換した局面にある。
- 2020年AlphaTheta買収、2021年JLab買収(株式取得263億円、新規借入368億円)、JLab減損損失59億円計上(2022年)、Serato Audio Research買収(2024年)、プリメディカ譲渡(2024年)と矢継ぎ早の再編
- 新中計FY30でDOE目標を導入し年間配当221円(株式分割前)に増配、自己株式取得50万株上限と株式分割(1→3)で総還元性向50%以上を目標化
- 大株主社長として資本政策の主導権を握り、政策保有株式(JMDC)の一部売却・「その他」セグメント廃止など投資会社型のポートフォリオ運営を進めている。
- JMDC株式の一部譲渡で医療情報事業を非継続事業に再分類し、本業の「ものづくり」3軸(オーディオ機器・ヘッドホン・MIM部品)への集中を明確化
- テイボーが2025年4月にMIM事業を浜松メタルワークスとして分社化、ホールディングス化方針を明示
在任中の経営成績就任前年度から現年度における推移
億円
就任前560FY17
直近1,192FY25
変化+113%×2.1
売上高
%
就任前10.6%FY17
直近17.5%FY25
変化+6.8pt+64%
営業利益率粗利率純利益率
就任前-
直近987万円FY25
変化-
平均年間給与
経歴所属企業および、役職の変遷
所属 役職変遷 20102020
エフアンドエム
2001 入社
オプト
2003 入社
2011 取締役
ノーリツ鋼機
2018 代表取締役社長CEO
2018 代表取締役CEO
岩切隆吉氏の主な施策 重要度の高い上位 10 件を表示(在任中の該当 17 件中)
| 年月 | カテゴリ | 出来事 |
|---|---|---|
| 2019/2 | 企業買収 | 株式会社soliton corporationを買収 ものづくり事業のコスメ分野強化 |
| 2019/3 | 経営計画 | 持株会社体制移行後初の中期経営計画 FY21を発表 |
| 2019/12 | 株式上場親子上場 | 株式会社JMDCが東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
| 2020/2 | 事業撤退 | 日本再生医療の全株式を譲渡し創薬事業を廃止 |
| 2020/3 | 事業撤退 | アグリ・フード事業から撤退を決定 |
| 2020/4 | 企業買収 | AlphaTheta株式会社を買収 Pioneer DJなどのDJ機器事業 |
| 2021/5 | 企業買収海外進出 | 米国PEAG LLC dba JLab Audioを買収 パーソナルオーディオ関連機器 |
| 2022/2 | 事業売却構造改革 | JMDCの一部株式をグループ外へ譲渡 コア事業を「ものづくり」と再定義 |
| 2022/2 | 経営計画 | 中期経営計画 FY25を発表 |
| 2026/2 | 企業買収 | センクシア株式会社を買収 ものづくり(部品・材料)セグメント強化 |
任期中のIR資料
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし