カシオ計算機の歴史

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沿革

1946〜2025年 1946年に樫尾忠雄氏が東京都三鷹市に興した町工場の樫尾製作所が起源。1957年に世界初の小型純電気式計算機14-Aを商品化し、1983年発売のG-SHOCKで耐衝撃という腕時計の用途を開拓した。
電卓や電子楽器も手がける電機メーカーで、時計事業が利益の柱である。

沿革

1946年に樫尾忠雄氏が東京都三鷹市に興した町工場の樫尾製作所が起源。

1957年に世界初の小型純電気式計算機14-Aを商品化し、1983年発売のG-SHOCKで耐衝撃という腕時計の用途を開拓した。
電卓や電子楽器も手がける電機メーカーで、時計事業が利益の柱である。

創業期1946年〜「カシオミニ」による電卓市場の創造と海外展開の起点

  1. 樫尾製作所創業
  2. 世界初の小型純電気式計算機14-Aを商品化、カシオ計算機を設立
  3. 東京工場が竣工
  4. 電子式卓上計算機発売
  5. Casio,Inc.設立
  6. 東京証券取引所二部に上場
  7. "カシオミニ"を発売しパーソナル電卓市場を確立、東京証券取引所一部に指定替
  8. 本店を東大和から新宿へ移転
  9. 電子腕時計発売
  10. ロンドンに英Casio Electronicsを設立
  11. 羽村技術センターを完成
  12. 香港Casio Computer (HK)を設立
  13. 山形カシオを設立
歴史「第1章」を読む樫尾4兄弟と世界初の純電気式計算機14-Aの誕生
カシオ計算機1979年3月期売上高809億円売上高経常利益率7.5%

安定成長期1980年〜カシオトーン・G-SHOCKの発売と深圳への生産移管

  1. 電子楽器"カシオトーン"発売
  2. 耐衝撃腕時計"G-SHOCK"DW-5000Cを発売
  3. 広東省深圳市にカシオ電子(深圳)を設立
  4. 本店を新宿から渋谷へ移転
  5. 拠点を統合しCasio Singapore Pte営業開始
カシオ計算機2001年3月期売上高4,439億円売上高経常利益率2.7%

転換期2002年〜液晶・携帯電話事業の切り出しと樫尾和宏への社長交代

  1. 当期純損失▲249億円
  2. 八王子技術センター竣工
  3. 広東省中山市にカシオ電子科技(中山)を設立
  4. 当期純損失▲231億円
  5. 営業赤字▲293億円・純損失▲210億円
  6. TFT液晶ディスプレイ事業を凸版印刷との共同出資のオルタステクノロジーに移管
  7. 携帯電話端末事業をNECカシオモバイルコミュニケーションズに統合
  8. 社長交代(樫尾和雄→樫尾和宏)
カシオ計算機2017年3月期売上高3,212億円売上高経常利益率8.2%

低迷期2018年〜デジタルカメラからの撤退と資本コスト基準での事業選別

  1. デジタルカメラ事業から撤退
  2. 社長交代(樫尾和宏→増田裕一)
  3. グローバルで組織体制と人員数の最適化を実施
  4. ランサムウェア攻撃でサプライチェーンが一時停止
  5. 政策保有の上場株式3銘柄の売却益を計上
  6. サウンド・電子辞書事業の構造改革と資本コスト基準での事業選別を表明
  7. 社長交代(増田裕一→高野晋)

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出典・参考 9件
出典・参考
  • カシオ計算機 有価証券報告書 第69期(2025年3月期)【沿革】
  • 証券アナリストジャーナル(1972年10月)
  • 日経ビジネス(1975年4月14日)
  • 証券アナリストジャーナル(1976年3月)
  • 日経ビジネス(1979年10月8日)
  • 日経ビジネス(1990年1月1日)
  • 日経新聞「私の履歴書」(1991年8月23日)
  • 実業往来(1971年9月)
  • 月刊経済(1975年1月)

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