ロート製薬の歴史

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沿革

1899年に山田安民氏が大阪で創業し、胃腸薬「胃活」を売り出した信天堂山田安民薬房が起源。

1909年発売のロート目薬で大衆薬の地位を確立し、1988年には米メンソレータム社を買収してその商標をアジアへ展開した。目薬・胃腸薬・スキンケアを主力とする大衆薬メーカーで、売上の約半分を海外が占める。

1899年1949年1961年1975年/1988年2020年/2021年2024年2026年信天堂山田安民薬房1899年創業・胃活発売ロート製薬1949年ロート製薬を設立株式上場1961年上場日本ジョセフィン1975年3社を買収決断メンソレータム社1988年買収日本点眼薬研究所2020年子会社化天藤製薬2021年子会社化ユーヤンサン2024年子会社化・漢方薬決断
ロート製薬
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上高
3,437億円
売上高純利益率
10%
出所:有価証券報告書
山田輝郎山田安邦山田邦雄吉野杉本瀬木
売上高45億円売上高84億円売上高160億円売上高283億円売上高858億円売上高1,670億円売上高3,437億円純利益率14.3%純利益率12.5%純利益率7.1%純利益率6.5%純利益率7.6%純利益率5.4%純利益率10%1959/31961/31966/31971/31976/31981/31986/31991/31996/32001/32006/32011/32016/32021/32026/3
  1. 信天堂山田安民薬房を創業。胃腸薬「胃活」を発売[1]
  2. 点眼薬「ロート目薬」を発売[2]
  3. 点眼薬「ロート目薬」を新容器「滴下式両口点眼瓶」で発売[2]
売上高
  • 売上高
ロート製薬売上高—
歴史詳細を読む信天堂山田安民薬房の創業と胃活・ロート目薬の発売
安定成長期

1939年〜ロート製薬の設立とシロンによる胃腸薬事業

  1. ロート製薬を設立[1]
  2. 点眼薬「ロートペニマイ目薬」を発売[2]
  3. 胃腸薬「シロン」を発売[3]
  4. 布施市(現東大阪市)に布施工場を新設[1]
  5. 本社工場を新設
  6. 大阪市生野区に本社・研究所・工場の総合事業場を開設[1]
  7. 大阪証券取引所第2部に上場[1]
  8. 胃腸薬「パンシロン」を発売[2]
  9. 東京証券取引所市場第二部に上場[1]
  10. 点眼薬「V・ロート」を発売[2]
  11. 東京証券取引所・大阪証券取引所の市場第一部に指定[1]
  12. 東京証券取引所・大阪証券取引所の第1部に指定
  13. 山田スイミングクラブが発足[2]
  14. 胃腸薬「パンシロンG」を発売[2]
  15. 点眼薬「子どもV・ロート」を発売[2]
  16. 点眼薬「なみだロート」を発売[2]
  17. 日本ジョセフィン社に資本参加[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
ロート製薬1974年3月期売上高73.43億円売上高当期純利益率14.3%
就任年社長氏名役職名
転換期

1975年〜メンソレータム商標の取得とメンソレータム社の買収

  1. 日本ジョセフィンなど3社を買収
  2. 化粧品事業に参入
  3. メンソレータム商標使用権の取得[1]
  4. 山田科学振興財団を設立[2]
  5. 胃腸薬で国内シェア首位陥落
  6. 妊娠検査薬「チェッカー」を薬局で発売[2]
  7. 東京都千代田区に東京営業所を開設[1]
  8. 点眼薬「アルガード」を発売[2]
  9. 米メンソレータムの買収[1]
  10. かすみ目世代用目薬「ロートV40」を発売[2]
  11. 鎮痒薬「メンソレータムAD軟膏」を発売[2]
  12. 子会社を新設[3]
  13. 妊娠検査薬「ドゥーテスト・hCG」を発売[2]
  14. ロート・インドネシアを設立[1]
  15. 東京都港区に東京支店を移転[1]
  16. ロート・メンソレータム・ベトナムを設立[1]
  17. ロートUSAを設立[1]
  18. オーチャードパーク市に工場を新設[3]
  19. 三重県上野市(現伊賀市)に上野テクノセンターを開設[1]
  20. ロート・メンソレータム・ベトナム社のベトナム工場が完成[1]
  21. メンソレータム社がニューヨーク州オーチャードパーク市に本社・工場を移転[1]
  22. 上野テクノセンター内に上野工場を新設[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
ロート製薬1998年3月期売上高399億円売上高当期純利益率5.5%
安定成長期

1999年〜山田邦雄体制でのスキンケア投資とアジア・米国展開

  1. 山田安邦氏が会長、山田邦雄氏が社長に就任[2]
  2. コンタクトレンズ「ロートI.Q.」を発売[2]
  3. 上野工場で点眼剤の生産を開始[1]
  4. 「肌ラボ」でスキンケア参入
  5. 機能性化粧品「Obagi(オバジ)」を発売[2]
  6. 「ロートアイストレッチ」を発売[2]
  7. エムジーファーマを買収[1]
  8. 上野テクノセンター内に第2工場棟を新設[1]
  9. 森下仁丹と戦略的業務提携を締結
  10. 「肌研(ハダラボ)」を発売[2]
  11. 新シンボルマーク、新スローガンを制定[2]
  12. メンソレータム社が『OXY(オキシー)』事業の営業権を取得[1]
  13. 「薬用メンソレータムメラノバスター」を発売[2]
  14. 新研究所ロートリサーチビレッジ京都を開設[1]
  15. 目黒化工(現・クオリテックファーマ)を買収[1]
  16. 日焼け止め「スキンアクア」を発売[2]
  17. 吉野俊昭氏が社長に就任[4]
  18. 天津ロート社を中国に設立[1]
  19. 震災孤児支援のための「震災復興支援室」を新設[2]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • その他費用
  • 営業利益
  • 当期純利益率
ロート製薬2012年3月期売上高1,202億円売上高当期純利益率6.7%
安定成長期

2013年〜再生医療への参入とユーヤンサン買収による事業領域の拡張

  1. ADR-001の開発[2]
  2. 他家脂肪由来間葉系幹細胞を用いる再生医療に参入[5]
  3. グランフロント大阪オフィスに本社機能の一部を移転[1]
  4. やえやまファームの株式を取得
  5. 摩耶堂製薬の株式を取得(子会社化)[2]
  6. 南アフリカ共和国のAJ North社の株式を取得(子会社化)[2]
  7. 新CI「NEVER SAY NEVER」を制定[2]
  8. 社外チャレンジワーク導入[6]
  9. ロート幹細胞加工センターで「特定細胞加工物製造許可」を取得[1]
  10. 肝硬変を対象とした幹細胞製剤ADR-001の治験を開始[2]
  11. 杉本雅史氏が社長就任[7]
  12. 杉本雅史氏が社長に就任[6]
  13. 日本点眼薬研究所を子会社化[1]
  14. 新型コロナウイルス抗原迅速検査キットの製造販売承認を取得[2]
  15. 天藤製薬を子会社化[1]
  16. ハイドロックス・ラボラトリーズ社を子会社化[8]
  17. 上野テクノセンター新工場棟C棟が竣工[2]
  18. 販売促進費を抑制。3期連続で利益率を改善
  19. 東京証券取引所のプライム市場へ移行[1]
  20. 「Nakanoshima Qross(未来医療国際拠点)」にラボ・オフィスを開設[2]
  21. ユーヤンサンの取得[1]
  22. 2032年満期の転換社債型新株予約権付社債を発行[9]
  23. Thann Oryzaの子会社化を決議[9]
  24. アセット・バリュー・インベスターズの株主提案を定時株主総会で否決[9]
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • その他費用
  • 営業利益
  • 営業利益率
ロート製薬2026年3月期売上高3,437億円売上高営業利益率12.0%
出典・参考9件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2025年6月25日)
  • [2]ロート製薬 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [3]財界(財界研究所)(1975年6月)
  • [4]ロート製薬 有価証券報告書【役員の状況】
  • [5]ロート製薬 公式サイト「再生医療事業」
  • [6]ロート製薬 ニュースリリース「兼業解禁!会社の枠を超えた新しい働き方、ロート製薬の『社外チャレンジワーク』スタートします」(2016年6月14日)
  • [7]ロート製薬 有価証券報告書【沿革】
  • [8]有価証券報告書 第87期(2023年6月29日)
  • [9]臨時報告書

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