トクヤマの歴史

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沿革

1918年に岩井勝次郎氏が徳山町に設立した日本曹達工業が起源。

1938年にソーダ製造の廃棄物を原料にセメント製造を始め、1984年に多結晶シリコンの製造を開始して半導体材料へ進んだ。ソーダを祖業に電子先端材料・化成品・ライフサイエンスへ事業を拡大した化学メーカーである。

1918年 1936年 1949年 1994年 2001年 2026年 日本曹達工業 1918年徳山町に設立 徳山曹達 1936年商号変更 株式上場 1949年上場 トクヤマ 1994年商号変更 トクヤマデンタル 2001年歯科器材事業を分社 PP樹脂事業 2001年出光石油化学へ譲渡 セメント国内販売 2026年太平洋セメントへ 決断
トクヤマ
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上高
3,495億円
売上高純利益率
6.4%
出所:有価証券報告書
蔭山福田尾上三浦中原幸後横田井上
売上高98億円売上高230億円売上高910億円売上高1,972億円売上高2,633億円売上高3,071億円売上高3,495億円純利益率6.1%純利益率0.8%純利益率1.8%純利益率5.3%純利益率-32.7%純利益率6.4%1951/31956/31961/31966/31971/31976/31981/31986/31991/31996/32001/32006/32011/32016/32021/32026/3
  1. 日本曹達工業として発足[1]創業
  2. 商号を徳山曹達に変更[1]商号変更
  3. 東京営業所を開設[1]
  4. 大阪営業所を開設[2]
  5. 徳山工場で湿式法ポルトランドセメント製造を開始[1]
  6. 塩化カルシウムの製造を開始[3]
  7. 広島営業所を開設[4]
  8. 東京証券取引所に上場[1]上場
第1章徳山に建てた資本金200万円のソーダ灰工場と、青島塩の助成でたどり着いた初出荷
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 営業利益率
トクヤマ1951年3月期売上高53億円売上高営業利益率15.1%
就任年社長氏名役職名
1934年岩井勝次郎取締役社長(日本曹達工業)
1946年蔭山如信取締役社長
安定成長期

1952年〜南陽工場・東工場の新設による石油化学と塩化ビニールへの展開

  1. 徳山工場で電解苛性ソーダの製造を開始[1]
  2. 湿式シリカの製造を開始[3]
  3. 南陽工場を新設[1]
  4. プロピレンオキサイド工場を新設[3]
  5. サンアロー化学を設立し塩化ビニール製造を開始
  6. イオン交換膜製造工場を新設[3]
  7. 東工場を新設[1]
  8. 東工場でポリプロピレンの製造を開始[1]
  9. 東工場でイソプロピルアルコールの製造を開始[1]
  10. 技術研究所を新設[1]
  11. 二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造を開始[3]
  12. トーワ技研を設立[1]
  13. 神奈川県藤沢市に藤沢研究所を開設[3]
  14. 樹脂サッシ製造会社シャノンを設立[3]
  15. 家庭用除湿剤「水とりぞうさん」を発売[3]
  16. プラスチックレンズ材料を発売[3]
  17. 電子工業用高純度溶剤(IPA・塩化メチレン)を発売
  18. 診断薬「ポリアミン・テストーエンザイム」を発売[3]
  19. 隔膜法電解ソーダ工場の隔膜をイオン交換膜に変更[3]
  20. 歯科用コンポジットレジン「パルフィーク」を発売[3]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
トクヤマ1983年3月期売上高1,639億円売上高当期純利益率0.8%
就任年社長氏名役職名
1946年蔭山如信取締役社長
1974年福田克己取締役社長
転換期

1984年〜多結晶シリコンによる電子材料への転換とトクヤマへの改称

  1. 東工場で多結晶シリコン製造開始[1]隣接領域への展開
  2. 鹿島工場を新設[1]
  3. ガスセンサ素子・機器製造のフィガロ技研に資本参加[3]
  4. サンフランシスコ支店を開設[1]
  5. 徳山科学技術振興財団を設立[1]
  6. 米国にTokuyama America Inc.を設立[3]
  7. つくば研究所を新設[1]
  8. ゼネラル・セラミックス社を買収買収
  9. ドイツにTokuyama Europe GmbHを設立[1]
  10. 商号をトクヤマに変更[1]商号変更
  11. エイアンドティーを設立[1]
  12. 韓国に半導体用現像液の合弁会社韓徳化学を設立[3]
  13. 新第一塩ビを設立[1]
  14. Tokuyama Electronic Chemicals Pte Ltdを設立[1]
  15. 台湾徳亞瑪を設立[1]
  16. ポリプロピレン樹脂事業の営業を出光石油化学に譲渡[2]
  17. 歯科器材事業を分社してトクヤマデンタルを設立[3]
  18. 中国に微多孔質フィルムの製造販売会社上海徳山塑料を設立[4]
  19. 徳山化工(浙江)有限公司を設立[1]
  20. TDパワーマテリアルを設立[1]
  21. Tokuyama Korea Co., Ltd.を設立[1]
  22. 周南バルクターミナルを設立[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 当期純利益率
トクヤマ2008年3月期売上高3,074億円売上高当期純利益率6.1%
転換期

2009年〜1006億円の純損失とセメント国内販売事業の太平洋セメントへの譲渡

  1. 初の純損失を計上[5]赤字転落
  2. Tokuyama Malaysia Sdn. Bhd.を設立[1]
  3. 廃石膏ボードリサイクル事業会社トクヤマ・チヨダジプサムを設立[1]
  4. 純損失379億円を計上[5]赤字転落
  5. ニューカレドニアのセメント製造販売会社の株式を取得[1]
  6. ソーダ灰・塩化カルシウムの共同事業会社トクヤマ・セントラルソーダを設立[1]
  7. 横田浩氏が代表取締役社長執行役員に就任[5]
  8. 純損失1006億円を計上[5]赤字転落
  9. OCIへ全株譲渡し撤退[1]事業売却・撤退
  10. 徳山海陸運送の全株式を取得[1]
  11. 台湾に電子工業用高純度IPAの製造販売会社を設立[1]
  12. 農業法人トクヤマゆうゆうファームを設立[1]
  13. 台湾に研究開発とマーケティングを行う德山台湾研究開発中心を設立[1]
  14. 韓国に電子工業用高純度IPAの製造販売会社STACを設立[1]
  15. OCIと合弁でマレーシア再進出[6]海外進出・現地生産
  16. つくば第二研究所を新設[1]
  17. セメントキルン1系列を停止[7]
  18. ベトナムに半導体用多結晶シリコンの製造販売子会社を設立[1]
  19. JSRの体外診断用医薬品事業の取得を決定[8]
  20. 合弁会社OCI Tokuyama Semiconductor Materials Sdn. Bhd.を設立[6]
  21. 太平洋セメントへ販売譲渡[7]事業売却・撤退
  22. 井上智弘氏が社長に就任[8]社長交代
  23. セメント・固化材の国内販売事業の太平洋セメントへの譲渡を実行[7]
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 営業利益率
トクヤマ2026年3月期売上高3,495億円売上高営業利益率10.6%
出典・参考 8件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2025年6月25日)
  • [2]有価証券報告書 第157期(2021年6月28日)
  • [3]トクヤマ 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [4]有価証券報告書 第155期(2019年6月24日)
  • [5]有価証券報告書
  • [6]トクヤマ「半導体用多結晶シリコン事業の協業に係る覚書の締結について」(2023年5月24日)
  • [7]日本会社史総覧(東洋経済新報社「トクヤマ」)(1995年)
  • [8]臨時報告書

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