2014年
9月
本社を六本木ヒルズに移転
2014年4月に実施した資金調達(5億円)を元手に、本社を森ビルが運営する「六本木ヒルズ」に移転。年間の推定賃料は5000万円。オフィス移転により、YouTuberの募集(および撮影)におけるブランド向上を狙った
2014年
4月
ジャフコSV4から資金調達
第三者割当増資 5 億円
2014年
9月
本社を六本木ヒルズに移転
2014年
3月
HIKAKIN氏がGoogle広告に起用
GoogleはYouTubeを普及させるために、大々的な広告キャンペーンを決定し、「好きなことで生きていく」の広告キャンペーンを展開。この広告宣伝を通じて日本でYoutueberが認知されるとともに、HIKAKIN氏が起用されたことで、UUUMの認知が拡大した。
また、UUUMは売上高の50%以上ををGoogleからの収入(主にアドセンスと推察)が占めることとなり、UUUMにとってGoogleは業績を左右する重要な取引先となった。
2015年
1月
YouTuber向けMCNサービスを開始
YouTuberに対するサービス支援を拡充。MCNやゲーム事業(ネット配信コンテンツ)の立ち上げに注力
2015年
1月
YouTuber向けMCNサービスを開始
2016年
12月
スマホゲーム「青鬼2」をリリース
2017年
3月
松竹芸能株式会社と業務提携
タレント育成で大手芸能事務所と協業を開始
2017年
3月
松竹芸能株式会社と業務提携
2020年
6月
吉本興業株式会社と業務提携
2017年
8月
東証マザーズに株式上場
2020年
3月
本社を東京赤坂(ミッドタウン)に移転
2020年
4月
通期業績を下方修正(株価暴落)
UUUM所属タレント以外の参入が相次いだとことで、YouTubeにおける再生回数のシェアが低下。業績の下方修正を決定した。実額ベースで売上高(▲15.4%)・営業利益(▲32.1%)・経常利益(▲32.4%)・純利益(▲54.6%)の下方修正を実施。下方修正によって、UUUMの株価が暴落した
2022年
5月
鎌田和樹氏が代表取締役会長に就任
鎌田氏が社長を退任。新規事業に注力するため、経営体制を刷新
2021年
10月
鎌田社長が役員報酬を返納(週刊誌報道を受けて)
2023年
5月
最終赤字に転落
ショート動画以外の長尺動画の再生回数が低迷したことを受けて、所属YouTuberの収益が減少。新規事業や、タレントへのマーケティング支援も伸び悩んだため、在庫評価損失の計上も決定した。この結果、2023年5月期に最終赤字10.5億円に転落
2025 (c) Yutaka Sugiura, Author