2014年4月に実施した資金調達(5億円)を元手に、本社を森ビルが運営する「六本木ヒルズ」に移転。年間の推定賃料は5000万円。オフィス移転により、YouTuberの募集(および撮影)におけるブランド向上を狙った
GoogleはYouTubeを普及させるために、大々的な広告キャンペーンを決定し、「好きなことで生きていく」の広告キャンペーンを展開。この広告宣伝を通じて日本でYoutueberが認知されるとともに、HIKAKIN氏が起用されたことで、UUUMの認知が拡大した。
また、UUUMは売上高の50%以上ををGoogleからの収入(主にアドセンスと推察)が占めることとなり、UUUMにとってGoogleは業績を左右する重要な取引先となった。
YouTuberに対するサービス支援を拡充。MCNやゲーム事業(ネット配信コンテンツ)の立ち上げに注力
タレント育成で大手芸能事務所と協業を開始
UUUM所属タレント以外の参入が相次いだとことで、YouTubeにおける再生回数のシェアが低下。業績の下方修正を決定した。実額ベースで売上高(▲15.4%)・営業利益(▲32.1%)・経常利益(▲32.4%)・純利益(▲54.6%)の下方修正を実施。下方修正によって、UUUMの株価が暴落した