帝国繊維の歴史

更新:

沿革

1907年に安田善次郎氏の提唱で日本製麻と北海道製麻が合併して設立された帝国製麻が起源。

輸入に頼っていた麻織物を国産化し、1990年の防災車両工場新設で化学消防車や救助工作車へ事業を拡大した。売上の8割を防災が占め、自衛隊・消防庁・自治体などの官公需に応える防災資機材のメーカーである。

1884年/87年/88年/96年 1903年 1907年 1941年/1942年 1950年 1959年 2026年 近江麻糸紡織 1884年大津で設立 下野製麻 1888年設立 大阪麻糸 1896年設立 北海道製麻 1887年設立 日本製麻 1903年3社が合併 下野製麻 1903年合流 大阪麻糸 1903年合流 帝国製麻 1907年北海道製麻と合併 北海道製麻 1907年合流 帝国繊維 1941年商号変更 太陽レーヨン 1941年合併 大正製麻ほか2社 1942年3社を合併 中央繊維 1950年集排法で解散・分割 帝国製麻 1950年分割で設立 株式上場 1950年上場 帝国繊維 1959年帝国製麻を合併
帝国繊維
歴代社長と長期業績(敬称略)
2025年12月期
連結
売上高
336億円
売上高純利益率
11%
飯田白岩桝谷
売上高32億円売上高82億円売上高162億円売上高209億円売上高278億円売上高336億円純利益率1.8%純利益率-1.3%純利益率1.2%純利益率5.7%純利益率9.4%純利益率11%1952/121955/121960/121965/121970/121975/121980/121985/121990/121995/122000/122005/122010/122015/122020/122025/122030/12
  1. 近江麻糸紡織を大津に設立[1]
  2. 北海道製麻を札幌に設立[1]
  3. 下野麻紡織(のちに下野製麻)を鹿沼に設立[1]
  4. 日本繊糸(のちに大阪麻糸)を設立[1]
  5. 近江麻糸・下野製麻・大阪製麻が合併し日本製麻を設立[1]
  6. 日本製麻大阪工場で国産初の消防用麻ホースの製造を開始[1]
第1章亜麻の工業化と日本製麻・北海道製麻の2社への集約
売上高
  • 売上高
帝国繊維売上高—
成長期

1907年〜日本製麻と北海道製麻の合併による帝国製麻の設立

  1. 日本製麻と北海道製麻が合併し帝国製麻を設立[2]
  2. 日本橋北詰に赤煉瓦の本社社屋を新築[1]
  3. 日本麻糸を合併[2]
  4. 昭和製麻を合併[2]
売上高
  • 売上高
帝国繊維売上高—
転換期

1941年〜帝国繊維への改称と集中排除法による分割

  1. 太陽レーヨンを合併し帝国繊維に商号変更[2]商号変更
  2. 大正製麻・東洋麻工業・日本麻紡織の3社を合併[2]
  3. 台湾製麻を合併[2]
  4. 日本油脂繊維部門の事業を譲受[2]
  5. 過度経済力集中排除法により帝国繊維を解散し中央繊維・帝国製麻ほか1社を設立[2]
  6. 中央繊維と帝国製麻ともに東京証券取引所に上場[2]上場
  7. 本社を日本橋2丁目に移転[1]
  8. 中央繊維が帝国製麻を合併し帝国繊維に商号変更[2]商号変更
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
帝国繊維1959年12月期売上高33.5億円売上高当期純利益率4.3%
安定成長期

1960年〜大垣ショッピングセンターの開業と防災車輌への展開

  1. 子会社の帝商が発足[2]創業
  2. 東京証券取引所市場第一部に指定[2]
  3. 子会社の宮崎クラウンを設立[2]
  4. 子会社のキンパイ商事を設立[2]
  5. 大垣ショッピングセンターを開業[3]
  6. 商業施設賃貸事業に参入[3]
  7. 救助工作車の製造を開始[1]
  8. 鹿沼S.C.がオープン[1]
  9. 防災車輌工場が竣工[1]
  10. 子会社のテイセン化成(現テイセンテクノ)を設立[2]
  11. 鹿沼工場のホースライニング工場が竣工[3]
  12. オーストリア・ローゼンバウアー社製の空港用大型化学消防車を関西国際空港へ納入[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
帝国繊維1984年12月期売上高216億円売上高当期純利益率1.4%
就任年社長氏名役職名
1994年飯田時章代表取締役社長→取締役社長

1996年〜大口径ホースの製造開始とAVIの株主提案の否決

  1. 遠距離送水用の大口径ホースの製造を開始[1]
  2. 六合社の株式追加取得により子会社化[2]買収
  3. 消防用ホース分野でISO9001認証を取得[1]
  4. 新型防火衣ノーメックスオメガを販売[1]
  5. 防災用車両・輸入防災資機材分野でISO9001認証を取得[1]
  6. ロックシティ大垣・コロナワールドがオープン[1]
  7. 創立100周年[1]創業
  8. ビバモール鹿沼がオープン[1]
  9. 電力会社向けハイドロサブシステムの納入を開始[1]
  10. 本社を日本橋髙島屋三井ビルディングへ移転[1]
  11. AVIが株主提案アクティビスト・株主提案対応
  12. テイセンテクノが下野へ移転[1]
  13. 下野工場を新設[2]
  14. 下野工場2期工事(研修センター・水槽試験場)が竣工[1]
  15. 東京証券取引所プライム市場へ移行[2]
  16. 鹿沼工場にホース製造200mラインが竣工[1]
  17. 空港用化学消防車の累計納入が200台に到達[1]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
帝国繊維2025年12月期売上高336億円売上高経常利益率15.8%
就任年社長氏名役職名
1994年飯田時章代表取締役社長→取締役社長
出典・参考 3件
出典・参考
  • [1]帝国繊維 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [2]有価証券報告書(2026年3月17日)
  • [3]帝国繊維公式サイト(沿革)

API for AI Agents — 認証不要、URLをGETするだけで機械可読なJSONをトークン消費を抑えつつ取得できます。

免責事項およびポリシー