オープンハウスの歴史

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1997
9月

株式会社オープンハウスを設立

不動産会社に勤務していた荒井正昭氏(当時31歳)は独立を決め、渋谷でオープンハウスを創業した。創業直後に「センチュリー21」に加盟し、東京渋谷を拠点として不動産仲介業に従事。バブル崩壊で土地価格が下落したことでニーズが増える時期にあたり、オープンハウスは創業初月から黒字を達成。ただし仲介業は「手数料3%+6万円」という収入が限られており、分譲への進出を検討した。

2001

東京都心部で新築一戸建ての住宅販売を開始

2001年に新築戸建ての住宅販売を開始。自社物件20%に加えて他社物件80%を取り扱うことで、販売物件を確保した。

2002
6月

世田谷営業センターを新設

オープンハウスは東京都心部における戸建販売・土地仕入れを強化するために、世田谷に営業センターを新設。以後、オープンハウスは東京の城南地区(世田谷区・目黒区・品川区など)における営業網を強化し、都心部における事業基盤の確立を図る。以後、オープンハウスは東京都心部に緻密な営業網を形成した。

2005
9月

錦糸町営業センターを新設

東京都墨田区での土地仕入れを強化

2007
1月

桜新町営業センターを新設

東京都世田谷区での土地仕入れを強化

2007
3月

溝口営業センターを新設

神奈川県に進出。土地仕入れを強化

2007
9月

リーマンショック直前に土地の減損処理を実施

荒井社長は米国の住宅市場が不況に陥ることを察知し、リーマンショック直前の2007年9月期に土地の減損処理を実施。この決断によって、リーマンショック時に高値掴みした土地に困ることなく、オープンハウスへの業績影響を軽微に抑えた

2008
4月

赤羽営業センターを新設

東京都北区での土地仕入れを強化

2009
4月

中野営業センターを新設

東京都中野区での土地仕入れを強化。都内6営業所の体制で東京23区を全てカバー

2009
4月

新卒の大量採用を開始

リーマンショックにもかかわらず、オープンハウスは売上拡大のために新卒採用を本格化。2010年ごろには年間30〜40名を採用

2012
9月

センチュリー21ジャパンとのFC契約を解消

オープンハウスブランドの展開を開始

2012
9月

減収減益

2013
1月

本社機能を東京丸の内に移転

2013
9月

東証一部に株式上場

都心回帰という追い風を受け、東京都心部を地盤とするオープンハウスにとって強烈な追い風となった。この結果、2013年にオープンハウスは株式上場を果たす。2013年9月期にオープンハウスは売上高969億円、経常利益91億円という高収益も達成する。

2016
10月

名古屋市に栄営業センターを新設

愛知県に進出

2017
10月

埼玉県に浦和営業センターを新設

埼玉県に進出

2019
1月

福岡県に天神営業センターを新設

福岡県に進出

2019
7月

千葉県に本八幡営業センターを新設

千葉県に進出

2020
5月

株式会社プレサンスコーポレーションの株式取得

2021年1月に株式を追加取得(合計64.45%の議決権を保有)して子会社化。プレサンスは上場企業であったが2019年に創業社長が業務上横領の疑いで逮捕(その後無罪)されており、オープンハウスが救済を決定。関西での事業展開を目論む

2021
10月

大阪府に梅田営業センターを新設

プレサンスコーポレーションの子会社化に合わせて激戦区の大阪府に進出。土地の仕入れを強化

2022
1月

株式会社オープンハウスグループに商号変更

純粋持株会社に移行

2023
9月

売上高1兆円突破

2025 (c) Yutaka Sugiura, Author
売上
オープンハウス:売上高
■単体 | ■連結 (単位:億円)
12,958億円
売上高:2024/9
利益
オープンハウス:売上高_当期純利益率
○単体 | ○連結 (単位:%)
7.1%
利益率:2024/9
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