富士紡HDの歴史

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沿革

1896年に富田鉄之助氏らが鮎沢川の水力を動力に設立した富士紡績が起源。

1939年に設けた柳井化学工業と、1981年に始めた不織布生産の技術から、半導体を磨く研磨パッドを育てた。2026年3月期は研磨材事業が営業利益の78%を占め、紡績から半導体用消耗材へ主力を転換した。

1896年 1906年 1939年 1945年 1949年 2005年 2013年 2026年 富士紡績 1896年富田鉄之助らが設立 富士瓦斯紡績 1906年東京瓦斯紡績を合併 柳井化学工業 1939年化学事業のため設立 富士紡績 1945年商号変更 株式上場 1949年上場 富士紡ホールディングス 2005年持株会社へ移行 決断 柳井化学工業 2013年東洋紡から事業承継
富士紡ホールディングス
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上高
459億円
売上高純利益率
12.2%
中野井上
売上高152億円売上高334億円売上高736億円売上高807億円売上高476億円売上高381億円売上高459億円純利益率5%純利益率0.1%純利益率-3.3%純利益率1.2%純利益率0.6%純利益率7.9%純利益率12.2%1952/31956/31961/31966/31971/31976/31981/31986/31991/31996/32001/32006/32011/32016/32021/32026/3
創業期

1896年〜富士紡績の設立と小山工場の操業開始

  1. 富士紡績を設立[1]
  2. 小山工場を新設し操業開始[1]
  3. 小名木川綿布を合併[1]
  4. 日本絹綿紡績を合併[1]
  5. 東京瓦斯紡績を合併し社名を富士瓦斯紡績に商号変更[1]商号変更
  6. 電気事業兼営を認可[1]
  7. 相模水力電気を合併[1]
  8. 川崎工場を新設[1]
  9. 中華紡織を合併[1]
売上高
  • 売上高
富士紡ホールディングス売上高—
成長期

1922年〜3社合併による紡績規模の拡大と富士電力への電気事業譲渡

  1. 大分紡績・日華絹綿紡織・東洋絹糸紡績の3社を合併[1]
  2. 中国青島市に青島工場を新設[1]
  3. 満州紡績の設立と金華紡織・日本紡織の合併[1]
  4. 協同紡績を合併[1]
  5. 富士電力を設立し電気事業設備を譲渡[1]
  6. 鷲津工場を新設[1]
  7. 東洋織布を合併[1]
  8. 富士繊維工業を設立[1]
  9. 相模紡績を合併[1]
  10. 柳井化学工業を設立[1]
  11. 富士繊維工業を合併[1]
  12. 明正紡織を合併[1]
  13. 帝国製絲を合併[1]
  14. 在外資産を接収[1]
  15. 社名を富士紡績に商号変更[1]商号変更
売上高
  • 売上高
富士紡ホールディングス売上高—
安定成長期

1946年〜小坂井工場の新設とエチオピア綿業への資本参加

  1. 政令により再設立された旧帝国製絲へ八尾工場を返還[1]
  2. 東京証券取引所・大阪証券取引所に株式上場[1]
  3. 小坂井工場を新設[1]
  4. 富士ケミクロスを設立[1]
  5. エチオピア綿業に資本・経営参加[1]
  6. 電子器事業所を開設[1]
  7. 和歌山工場を新設[1]
  8. タイテキスタイルに資本・経営参加[1]
  9. 三光染業を合併[1]
  10. フジエラスを設立[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
富士紡ホールディングス1974年4月期売上高937億円売上高当期純利益率2.1%
転換期

1975年〜フジボウアパレル設立による衣料展開と国内工場の休止

  1. エチオピア綿業を国有化[1]
  2. 帝国製絲を合併[1]
  3. フジボウアパレルを設立[1]
  4. 商品開発研究所を新設[1]
  5. 壬生川工場を分離しフジボウ愛媛を設立[1]
  6. 小坂井工場を分離しフジボウ小坂井を設立[1]
  7. 高田・敦賀フジボウアパレル等3社を設立[1]
  8. フジミドレスを設立[1]
  9. メダリオンを設立[1]
  10. 和歌山工場を分離しフジボウ和歌山を設立[1]
  11. 中津フジボウアパレルを設立[1]
  12. フジボウカタンを設立[1]
  13. タイフジボウガーメントを設立[1]
  14. タイフジボウテキスタイルを設立[1]
  15. 電子機器事業所を分離しフジボウ電子を設立[1]
  16. フジボウ小坂井を吸収合併[1]
  17. タイフジボウガーメントが生産を中止[1]
  18. 八尾工場の操業を休止[1]
  19. フジミドレスとフジミドレス大東を解散[1]
  20. 鷲津工場の操業を休止[1]
  21. メダリオンが豊門商事を吸収合併し豊門商事に商号変更[1]商号変更
  22. 韓国に韓国富士紡を設立[1]
  23. 富士紡(常州)服装有限公司を設立[1]
  24. タイにジンタナフジボウコーポレーションを設立[1]
  25. 富士運輸が三泰貿易の営業を譲り受け三泰貿易に商号変更[1]商号変更
  26. 香港に富士紡(香港)有限公司を設立[1]
  27. 台湾に富士紡服飾股份有限公司を設立[1]
  28. タイテキスタイル株式を全量売却[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
富士紡ホールディングス2004年3月期売上高480億円売上高当期純利益率5.6%
転換期

2005年〜富士紡HDへの持株会社化と東京金型の買収

  1. フジボウテキスタイルがフジボウ和歌山を吸収合併[1]
  2. 富士紡HDへ商号変更[1]持株会社化・グループ再編
  3. 中津フジボウアパレルが敦賀フジボウアパレルを吸収合併[1]
  4. フジボウテキスタイルとフジボウファイバーを統合再編[1]
  5. 韓国富士紡を解散[1]
  6. フジボウテキスタイルがフジボウカタンを吸収合併[1]
  7. 中国に富士紡(上海)商貿有限公司を設立[1]
  8. フジボウアパレルから会社分割でフジボウトレーディングを設立[1]
  9. アングル・ミユキを完全子会社化[1]買収
  10. フジボウ愛媛がフジボウ小坂井を吸収合併[1]
  11. 柳井化学工業が東洋紡から医薬・農薬中間体事業を会社分割により承継[1]
  12. 富士紡(香港)有限公司を解散[1]
  13. フジボウ電子を解散[1]
  14. 豊門商事を解散[1]
  15. 富士紡服飾股份有限公司を解散[1]
  16. 富士化工が富士ケミクロスを吸収合併しフジケミに商号変更[1]商号変更
  17. 台湾富士紡精密材料股份有限公司を設立[1]
  18. フジケミが三泰貿易を吸収合併[1]
  19. 東京金型とGFIの連続買収[1]連続買収・ロールアップ
  20. フジボウアパレルがフジボウトレーディングを吸収合併[1]
  21. 富士紡(常州)服装有限公司を解散[1]
  22. 藤岡モールドを完全子会社化[1]買収
  23. フジボウソーイングを解散[1]
  24. 東京金型が藤岡モールドを吸収合併[1]
  25. フジボウアパレルがアングルを吸収合併[1]
  26. フジボウテキスタイルがフジボウ愛媛の合成繊維・ステンレス繊維部門を承継[1]
  27. 東京証券取引所プライム市場へ移行[1]
  28. CMP研磨材で世界首位技術・R&D起点の勝負
  29. フジケミがフジボウテキスタイルから化成品部門を会社分割で承継[1]
  30. GFIHD・IPMを完全子会社化[1]買収
  31. IPMがGFIHDを吸収合併[1]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
富士紡ホールディングス2026年3月期売上高459億円売上高経常利益率18.3%
出典・参考 1件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2025年6月25日)

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