サッポロビールの歴史

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沿革

1906〜2026年 1876年に北海道開拓使が札幌に開いた官営の麦酒醸造所が起源。1977年に"サッポロびん生"で生ビールへ全面的に切り替え、1994年に恵比寿工場の跡地に恵比寿ガーデンプレイスを開業させた。
ビール大手の一角で、2025年に不動産事業を売却して酒類と食品飲料に集中した。

沿革

1876年に北海道開拓使が札幌に開いた官営の麦酒醸造所が起源。

1977年に"サッポロびん生"で生ビールへ全面的に切り替え、1994年に恵比寿工場の跡地に恵比寿ガーデンプレイスを開業させた。
ビール大手の一角で、2025年に不動産事業を売却して酒類と食品飲料に集中した。

創業期1906年〜3社合同による大日本麦酒の設立と戦時統制

  1. 日本麦酒・札幌麦酒・大阪麦酒の3社合同により大日本麦酒を設立
歴史「第1章」を読む清浦奎吾氏が仲立ちした日本・札幌・大阪の合同と、生産高15万9千石の過半
サッポロビール売上高—

転換期1946年〜大日本麦酒の分割による日本麦酒発足とサッポロ商標の復活

  1. 日本麦酒を発足
  2. 東京証券取引所に株式上場
  3. ニッポンビールの販売開始(柴田社長の大誤算)
  4. 札幌証券取引所に上場
  5. 国際飲料を設立
  6. レモン飲料の製造販売を目的にニッカレモンを設立
  7. サッポロビールの商標を復活
  8. 大阪工場を新設
  9. 厚木工場を新設(清涼飲料専門工場)
  10. 商号をサッポロビールに変更
  11. ビールの国内シェアで25%を割り込む
  12. 仙台工場を新設
  13. ヱビスビールの商標を復活
  14. 丸勝葡萄酒を買収
歴史「第2章」を読む均等に割った二分割と新商標ニッポンビールの不振
サッポロビール1976年12月期売上高1,752億円売上高当期純利益率1.1%

成熟期1977年〜サッポロびん生の全国発売と恵比寿ガーデンプレイス開業

  1. びん詰め生ビール"サッポロびん生"を全国発売
  2. ビールの国内シェアで20%前後に低迷
  3. 河合滉二氏がサッポロビール社長に就任
  4. 本店を東京都中央区銀座七丁目に移転
  5. 静岡工場を新設
  6. SAPPORO U.S.A., INC. を設立
  7. 星和不動産管理(現サッポロ不動産開発)を設立
  8. 千葉工場(船橋市)が完成
  9. "大衆回帰"路線への転換を決定
  10. ハーディを発売
  11. 950億円を住宅金融公庫から借り入れることが決定
  12. サッポロファクトリーを開業
  13. 本店を東京都渋谷区恵比寿に移転
  14. 恵比寿ガーデンプレイスを開業
歴史「第3章」を読む熱処理をやめた生ビールへの全面転換
サッポロビール2002年12月期売上高5,117億円売上高当期純利益率0.2%

転換期2003年〜持株会社化とSteel Partnersの買収提案

  1. 持ち株会社に移行。サッポロHDに商号変更
  2. 焼酎事業を買収
  3. SLEEMAN BREWERIES LTD.を買収
  4. 国際事業を統括するサッポロインターナショナルを設立
  5. Steel Partnersが買収提案
  6. モルガン・スタンレーと戦略的業務・資本提携を締結
  7. 子会社の株式を取得
  8. スティールパートナーズがサッポロHDの全株式を売却
  9. ポッカコーポレーションを買収
  10. 恵比寿ガーデンプレイスを再取得
  11. ポッカサッポロフード&ビバレッジを設立
  12. ポッカサッポロがサッポロ飲料とポッカコーポレーションを吸収合併
  13. 恵比寿ファーストスクエアを竣工
  14. サッポロインターナショナルをサッポロビールに吸収合併
  15. 最終赤字に転落。ポッカ設備で110億円の減損
  16. 不動産売却により売却益232億円を計上
  17. STONE BREWING CO.,LLCを買収
  18. 3D InvestmentがサッポロHDに株主提案
  19. サッポログループマネジメントを吸収合併
  20. Stone Brewingののれん減損損失を計上
  21. サッポロ不動産開発の事業を譲渡
  22. Stoneブランドの知的財産と関連資産を譲渡
  23. サッポロビールを吸収合併
歴史「第4章」を読む純粋持株会社への移行とスティール・パートナーズの買付提案

系譜

前身は1906年に日本麦酒・札幌麦酒・大阪麦酒の3社合同で設立された大日本麦酒。1949年に日本麦酒として発足し、1964年に商号をサッポロビールに変更した。
2003年に持株会社へ移行し、2011年にポッカコーポレーションを買収。
持株会社体制のもとで酒類から飲料へ多角化を進めた。

系譜

前身は1906年に日本麦酒・札幌麦酒・大阪麦酒の3社合同で設立された大日本麦酒。

1949年に日本麦酒として発足し、1964年に商号をサッポロビールに変更した。
2003年に持株会社へ移行し、2011年にポッカコーポレーションを買収。
持株会社体制のもとで酒類から飲料へ多角化を進めた。

1876年 1887年1889年 1906年 1949年 1964年 2003年 2026年 開拓使麦酒醸造所 1876年開拓使が創設 札幌麦酒 1887年改称 日本麦酒 1887年設立 大阪麦酒 1889年設立 大日本麦酒 1906年3社が合同 日本麦酒 1949年集排法で分割 朝日麦酒 1949年分離 サッポロビール 1964年改称 サッポロホールディングス 2003年持株会社化

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出典・参考 42件
出典・参考
  • サッポロビール「平成14年12月期決算短信補足説明資料」(2003年2月)
  • サッポロホールディングス 有価証券報告書 第84期(2007年12月期)
  • サッポロホールディングス 有価証券報告書 第85期(2008年12月期)
  • サッポロホールディングス・ポッカコーポレーション プレスリリース「サッポロホールディングス㈱と㈱ポッカコーポレーションによる経営統合に向けた協議開始について」(2011年2月10日)
  • サッポロホールディングス「長期ビジョン・中期計画ならびに第三四半期決算説明会 質疑録」(2016年11月4日)
  • サッポロホールディングス「統合報告書2020」
  • サッポロホールディングス「統合報告書2025」
  • 『会社銀行八十年史』(1955)2篇 日本会社史「日本麦酒」
  • 『会社銀行八十年史』(1955)2篇 日本会社史「醸造」
  • 経済春秋社『企業の歴史 : 明治百年』(1968)
  • サッポロビール 会社年鑑(1986年版・単体業績)
  • 日本経済新聞社『日本産業史 1』(1994)食品「戦火の陰に泣く」
  • ダイヤモンド臨時増刊 1955年11月20日号
  • 証券アナリストジャーナル 1966年 第4巻第6号
  • 証券アナリストジャーナル 1972年 第10巻第5号
  • 週刊東洋経済 1972年3月25日号
  • 日経ビジネス 1973年1月22日号
  • 東邦経済 1976年5月号「対談 ビール創製一〇〇年 経営基盤が固まり明日の発展をめざすサッポロビール」
  • 日経ビジネス 1977年4月11日号
  • 日経ビジネス 1978年7月31日号
  • 日経ビジネス 1981年9月21日号
  • 日経ビジネス 1988年12月19日号
  • 日経ビジネス 1990年2月12日号
  • 日経ビジネス 1992年3月23日号
  • 日経ビジネス 1999年11月22日号
  • 読売新聞(1957年)
  • 読売新聞(1966年8月13日)
  • 日本経済新聞社『私の履歴書 経済人2』山本為三郎(1980)
  • 日経産業新聞(1994年6月7日)
  • 日本経済新聞(1994年9月9日)
  • サッポロホールディングス「中間事業報告書」(2003年9月)
  • サッポロホールディングス「サッポログループ中期経営計画 2006年〜2008年」(2006年)
  • サッポロホールディングス「2月17日付のSPJSFからの書簡について」(2009年2月24日)
  • サッポロホールディングス「株主提案に反対する当社の考え方について」(2010年3月)
  • サッポロホールディングス「サッポログループ長期経営ビジョン『SPEED150』および第一次中期経営計画2020の策定」(2016年11月2日)
  • サッポロホールディングス「中期経営計画(2023~26)」(2022年)
  • 3D Investment Partners「サッポロ株主の皆様へ」(2024年7月9日)
  • サッポロホールディングス 臨時報告書(2025年12月24日提出・サッポロビール株式会社の吸収合併)
  • サッポロホールディングス「第101回定時株主総会招集ご通知」(2025年3月7日)
  • サッポロホールディングス 臨時報告書(2025年3月31日提出・議決権行使の結果)
  • サッポロホールディングス 臨時報告書(2025年1月30日提出)
  • サッポロホールディングス 臨時報告書(2025年12月24日提出・連結子会社の事業の譲渡)

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