日鉄ソリューションズ の歴史

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創業 1980年
母体 新日本製鐵全額出資
創業地 東京都千代田区
創業 1980年10月、新日本製鐵が全額出資し、東京都千代田区に日鐵コンピュータシステ
1980年10月、新日本製鐵が全額出資し、東京都千代田区に日鐵コンピュータシステム(通称ニックス、資本金50百万円)を設立した。製鉄所の操業管理から受注・販売管理までを担っていた社内のシステム部門を、そのまま外販できる会社として切り出したものである。1988年には親会社の情報通信システム部門を営業譲受して新日鉄情報通信システムへ商号を変更し、同じ年に伊藤忠商事・日立製作所・日本アイ・ビー・エムとの合弁3社も設立された。ただし親会社のIT機能は相手先ごとに四系統へ分かれ、20世紀のあいだは一社としての輪郭を持たないまま推移している。
決断 四系統へ分かれていた親会社のIT機能を一社へ集約し、そのまま市場の評価へ晒した。
四系統へ分かれていた親会社のIT機能を一社へ集約し、そのまま市場の評価へ晒した。2001年4月、新日本製鐵のエレクトロニクス・情報通信事業部を営業譲受し、合弁3社を資本下位へ再集約したうえで資本金を65億円へ増やし、翌2002年10月に東京証券取引所第一部へ上場した。2002年の上海を皮切りに米国・シンガポール・タイ・英国・インドネシアへ拠点を開設し、2008年に金融エンジニアリング・グループ、2017年にネットワークバリューコンポネンツの全株式を取得している。2019年、親会社の日本製鉄への商号変更に合わせて日鉄ソリューションズへ改称した。一社への集約は、鉄鋼以外の顧客に対して独立した取引先であることを示す手続きでもあった。
現況 1980年に外へ出した社内システム部門が、現在は顧客の内製化を支える側にある。2
1980年に外へ出した社内システム部門が、現在は顧客の内製化を支える側にある。2023年4月に就任した玉置和彦社長は生成AIと内製化支援を二大テーマに掲げ、2024年4月にテックスエンジソリューションズ、同年10月にOSPソリューションズの全株式を取得した。2026年3月期の連結売上高は3,813億円、営業利益442億円、当期純利益308億円で、いずれも過去最高である。日本製鉄グループ向けは売上の約2割にとどまり、残りは金融・公共・製造の外販が占める。連結従業員は10,276名で、2年前より2,450名増えた。業績が鉄鋼の設備投資に振り回されないのは、売上の8割が親会社の外にあるからである。
競合 同業が海外と買収で規模を拡大した年に、日鉄ソリューションズは国内の地方へ上場先を
同業が海外と買収で規模を拡大した年に、日鉄ソリューションズは国内の地方へ上場先を増やした。2025年1月、名古屋証券取引所メイン市場と福岡証券取引所本則市場へ上場している。2002年の上海から英国・タイ・シンガポール・インドネシアまで海外拠点を開設してきたが、地域別売上高は本邦が90%超で開示を要しない規模にとどまる。独立系のTISは決済と東南アジアへ約1,000億円を充当し、SCSKはネットワンシステムズを取得して売上高を7,803億円へ伸ばした。規模ではいずれにも届かない。海外の比率ではなく国内の地方に資本市場を求め、北海道・東北・関西・九州の子会社を採用の前線へ置いた。
長期業績の推移 1980〜2026年
日鉄ソリューションズ:長期業績の推移(売上高・利益率)売上高(億円)純利益率(%)
2002年3月期〜2026年3月期

第1章 1980-1987 (気が向いたら執筆します!) 新日本製鐵全額出資の日鐵コンピュータシステム設立と地域ニックス

第2章 1988-2000 (気が向いたら執筆します!) 新日鐵の情報通信システム部門を譲り受けた新日鉄情報通信システムとデータセンター

第3章 2001-2011 (気が向いたら執筆します!) エレクトロニクス・情報通信事業の譲受と新日鉄ソリューションズ、東証上場と中国進出

第4章 2012-2026 (気が向いたら執筆します!) 新日鉄住金ソリューションズから日鉄ソリューションズへ、製鉄所システムの全面受託

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歴史年表 1980〜2024年

日鉄ソリューションズの沿革1980〜2024年における主な出来事を抜粋

時代年月社長・CEO出来事重要度
1980〜1987年新日本製鐵全額出資の日鐵コンピュータシステム設立と地域ニックス新日本製鐵の全額出資により日鐵コンピュータシステムを設立★
北海道ニックスを設立★
東北ニックスを設立★
1988〜2000年新日鐵の情報通信システム部門を譲り受けた新日鉄情報通信システムとデータセンター新日本製鐵の情報通信システム部門の事業を譲受★★
新日鉄情報通信システムに商号変更★
郵政省「特定第二種電気通信事業」に登録★
「第1データセンター」を設置★
通商産業省「特定システムオペレーション企業」に認定★
日本オラクルと「Oracleアプリケーション」販売で提携★
エニコムシステム関西他5社を全国に設立★
2001〜2011年エレクトロニクス・情報通信事業の譲受と新日鉄ソリューションズ、東証上場と中国進出棚橋康郎本体エレクトロニクス・情報通信事業部の営業譲受によるIT機能の一社集約と、東証一部への上場

2001年4月、新日本製鐵が本体のエレクトロニクス・情報通信事業部の事業を子会社の新日鉄情報通信システム(ENICOM)へ営業譲渡し、社名を新日鉄ソリューションズへ改めて資本金を65億円とした。1988年に設けた合弁3社も資本下位に置き直され、翌2002年10月11日に東京証券取引所第一部へ上場した。棚橋康郎社長のもとで進んだIT機能の再集約と上場である。

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★★★
棚橋康郎新日鉄ソリューションズに商号変更★
棚橋康郎東京証券取引所第一部に上場するとともに、増資を実施(資本金:129億円)★
棚橋康郎中華人民共和国に新日鉄軟件(上海)有限公司を設立★
北川三雄金融エンジニアリング・グループの全株式を取得★★
北川三雄NS Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.を設立★
2012〜2026年新日鉄住金ソリューションズから日鉄ソリューションズへ、製鉄所システムの全面受託謝敷宗敬新日鐵住金の発足に合わせ、社名を「新日鉄住金ソリューションズ」に変更★
謝敷宗敬ネットワークバリューコンポネンツを株式交換によって完全子会社化★
謝敷宗敬新日鐵住金のすべてのシステム業務を受託★
森田宏之社名を「日鉄ソリューションズ」に変更★
森田宏之Act.を設立★
森田宏之NSソリューションズ東京が東北NSソリューションズを吸収合併★
玉置和彦テックスエンジソリューションズを完全子会社化★
玉置和彦OSPソリューションズの全株式を取得★
出典・参考

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