1971年
6月
大分製鉄所を新設
1972年
4月
大分製鉄所の第1号高炉を稼働
1976年
10月
大分製鉄所の第2号高炉を稼働
1978年
10月
第1次合理化案を発表
1982年
11月
第2次合理化案を発表
1984年
2月
第3次合理化案を発表
1984年
7月
新素材事業開発本部を発足
1986年
7月
エレクトロニクス事業を発足
1987年
2月
第4次合理化案を発表
1988年
2月
釜石製鉄所の高炉停止
1993年
6月
LSI事業部を設置
1999年
4月
LSI事業部を廃止・半導体撤退
2004年
4月
シリコンウエハー事業部を廃止
2012年
10月
住友金属工業と経営統合・新日鉄住金に商号変更
国内の鉄鋼業界の再編の流れを受けて、大手鉄鋼メーカーである住友金属工業との経営統合を決定。2012年10月に新日本製鐵と住友金属工業が統合し、新日鉄住金を発足した。
2017年
3月
日新製鋼を買収
子会社であった日新製鋼の買収を決定し、987億円で取得(完全子会社化)を決定。高炉を保有する鉄鋼メーカー(呉製鉄所)であり、完全子会社化による日新製鋼は上場廃止となった。狙いは、製鉄所の過剰生産の是正であり、完全子会社化によって拠点閉鎖をスムーズに行うことを計画。日新製鋼における呉製鉄所の高炉停止を示唆した。
2018年
6月
OVACO ABを買収
スウェーデンの特殊鋼(ベアリング向け)メーカーであるOVACO社を517億円で買収。特殊鋼のグローバル展開を意図
2019年
3月
山陽特殊鋼を買収
特殊鋼の強化を受けて、山陽特殊鋼の株式を追加取得(取得後51.5%を保有)により子会社化。OVACO社を山陽特殊鋼の子会社とすることで、特殊鋼事業について山陽特殊鋼を通じて遂行する体制へ。なお、買収後も山陽特殊鋼は株式上場を継続した
2019年
4月
商号を日本製鉄株式会社に変更
2020年
3月
最終赤字に転落
2023年
9月
旧日新製鋼・呉製鉄所を閉鎖
2020年
2月
呉製鉄所の高炉停止を発表
2020年
3月
日鉄日新製鋼で減損計上
減損損失 787 億円
2021年
9月
呉製鉄所の高炉停止を発表
2023年
9月
呉製鉄所の閉鎖
推定離職者 1100 名
2023年
12月
USスチールの買収計画を公表
2023年
12月
USスチールの買収計画を公表
取得予定額 2 兆円
2024年
9月
米政府がUSスチール買収に反対
2025 (c) Yutaka Sugiura, Author