テルモの歴史

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沿革

1921年に北里柴三郎氏らが発起し体温計の国産化を掲げて設立された赤線検温器が起源。

1963年にプラスチック製ディスポーザブル注射筒を発売し、注射筒を煮沸して再利用する病院の慣行を変えた。カテーテルなど心臓血管の治療機器を主力とする医療機器メーカーで、海外が売上の80%を占める。

1921年 1974年 1982年 1999年/2002年 2006年 2011年/2016年 2017年 2026年 赤線検温器 1921年設立 決断 テルモ 1974年商号変更 株式上場 1982年上場 3M人工心肺事業 1999年3M社から買収 バスクテック 2002年英国企業を買収 マイクロベンション 2006年買収 カリディアンBCT 2011年買収 シークエントメディカル 2016年買収 止血デバイス事業 2017年アボットから買収 ボルトンメディカル 2017年買収
テルモ
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上収益
11,319億円
売上高純利益率
12%
阿久津和地高橋新宅佐藤鮫島
売上高13億円売上高150億円売上高1,213億円売上高2,470億円売上高5,250億円売上収益11,319億円純利益率2.3%純利益率2.6%純利益率13.1%純利益率9.6%純利益率12%1962/31966/31971/31976/31981/31986/31991/31996/32001/32006/32011/32016/32021/32026/3
  1. 赤線検温器として設立[1]技術・R&D起点の勝負
  2. 体温計を発売[1]
  3. 仁丹体温計に商号変更[2]商号変更
第1章北里柴三郎氏が発起した資本金50万円の赤線検温器と、1本3円の仁丹の体温計
売上高
  • 売上高
テルモ売上高—
急成長期

1961年〜プラスチック製注射筒の発売と富士宮・愛鷹工場

  1. プラスチック製注射筒を発売[1]
  2. 仁丹テルモに商号変更[3]商号変更
  3. 富士宮工場を新設[1]
  4. 日本で初めての使い切り注射針を発売[2]
  5. 日本で初めての血液バッグを発売[2]
  6. 愛鷹工場を新設[1]
  7. 米国に「テルモアメリカ社」を設立。海外事業に参入[2]
  8. テルモヨーロッパNVを設立[1]
  9. キンブルテルモ社を設立[1]
  10. 日本初のソフトバッグ入り輸液剤を発売[2]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
テルモ1973年10月期売上高93.2億円売上高当期純利益率6.0%
安定成長期

1974年〜テルモへの改称と東証一部上場

  1. テルモに商号変更[1]商号変更
  2. ホローファイバー型人工腎臓を発売。人工臓器分野に参入[2]
  3. 日本で初めてソフトバッグ入り高カロリー輸液用基本液を発売[2]
  4. 世界初の多孔質ホローファイバー型人工肺を発売[2]
  5. 東京証券取引所市場第二部に株式上場[3]
  6. 甲府工場を新設[1]
  7. 病院用予測式電子体温計を発売[2]
  8. 平型水銀体温計の生産を中止[2]
  9. 東京証券取引所一部に指定[1]
  10. 血管造影用カテーテルシステムを発売。血管内カテーテル診断・治療分野に参入[2]
  11. 腹膜透析システムを発売。在宅医療分野に参入[2]
  12. 研究開発センターを開設[1]
  13. 駿河工場を新設[1]
  14. 血糖測定システムを発売。糖尿病領域に参入[2]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
テルモ1994年3月期売上高1,113億円売上高当期純利益率0.6%
就任年社長氏名役職名
安定成長期

1995年〜和地孝体制での人工心肺・血管内治療の海外企業買収

  1. TBU導入と企業風土改革[4]外部人材・プロ経営者
  2. テルモ医療産品杭州有限公司を設立[1]
  3. 中国に長春泰尓茂医用器具有限公司を設立[3]
  4. テルモフィリピンCorp.を設立[1]
  5. テルモペンポールLtd.を設立[1]
  6. 米国3M社から人工心肺事業を買収[1]買収
  7. プレフィルドシリンジ(薬剤充填済み注射器)を発売[2]
  8. テルモメディカルケアを設立。住友ベークライトの営業を譲受[2]
  9. ダイアライザー事業を旭メディカルへ営業譲渡[2]
  10. テルモメディカルプラネックスを開設[1]
  11. 英国バスクテック社を買収[1]買収
  12. 米国にテルモハートを設立[3]
  13. 高橋晃が代表取締役社長に就任[5]社長交代
  14. エドワーズライフサイエンスから人工心肺関連事業を譲受[1]
  15. 米国ミッションメディカル社を買収[1]買収
  16. マイクロベンション社を買収[1]買収
  17. ベトナムにテルモベトナムを設立[1]
  18. チリにテルモチリを設立[1]
  19. コーラー社から人工心臓弁事業を譲受[1]
  20. クリニカル・サプライ社を買収[1]買収
  21. テルモアメリカスホールディングを設立[1]
  22. 新宅祐太郎が代表取締役社長に就任[5]社長交代
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 当期純利益率
テルモ2010年3月期売上高3,160億円売上高当期純利益率12.9%
安定成長期

2011年〜カリディアンBCT買収と中長期経営計画GS26

  1. カリディアンBCT社を買収[1]買収
  2. コスタリカにマイクロベンションコスタリカを設立[1]
  3. 中国に泰尓茂中国投資有限公司を設立[1]
  4. シンガポールにテルモアジアホールディングスを設立[1]
  5. 米国オンセットメディカルを買収[1]買収
  6. 山口県山口市にテルモ山口を設立[1]
  7. 中国に威高テルモ威高医療産品有限公司を設立[1]
  8. ベトナムにテルモBCTベトナムを設立[1]
  9. ロシアにテルモロシアを設立[1]
  10. ポーランドでメドサービスを買収[1]買収
  11. テルモインディアプライベートを設立[1]
  12. 米国にテルモメディカルイノベーションを設立[1]
  13. アラブ首長国連邦にテルモミドルイーストを設立[1]
  14. シークエントメディカル社を買収[1]買収
  15. プエルトリコにテルモプエルトリコを設立[1]
  16. セント・ジュード/アボットから止血デバイス事業等を買収[1]買収
  17. ボルトンメディカル社を買収[1]買収
  18. 佐藤慎次郎が代表取締役社長CEOに就任[5]
  19. 中国易生科技(北京)有限公司(エッセン・テクノロジー社)を買収[1]買収
  20. 米国アオルティカを買収[1]買収
  21. コスタリカにテルモカーディオバスキュラーコスタリカを設立[1]
  22. コスタリカにTFBマニュファクチャリングを設立[1]
  23. オランダのクイレム・メディカルを買収[1]買収
  24. 米国ヘルスケアアウトカムズサイエンシズの全資産を買収[1]買収
  25. CSL Plasmaとの原料血漿採取の協業隣接領域への展開
  26. 中長期経営計画GS26を始動[6]
  27. 南アフリカ共和国にテルモ南アフリカを設立[1]
  28. 鮫島光が代表取締役社長CEOに就任
  29. コーポレートベンチャーキャピタル「Terumo Ventures」を設立[1]
  30. 普通株式の売出し[7]
  31. WuXi Biologicsの独レバークーゼン充填工場を買収[6]買収
  32. OrganOxの取得を決定[7]
  33. Kalila Medicalが特定子会社から離脱[7]
  34. テルモキャピタルマネジメントの清算を決定[7]
  35. Terumo BCTがCSL Plasmaとの供給契約解除に合意[7]
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • その他費用
  • 営業利益
  • 営業利益率
テルモ2026年3月期売上高11,319億円売上高営業利益率15.6%
出典・参考 7件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2025年6月23日)
  • [2]テルモ 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [3]有価証券報告書 第103期(2018年6月25日)
  • [4]テルモ 有価証券報告書(1992年3月期・連結)(1992年3月)
  • [5]有価証券報告書
  • [6]IR
  • [7]臨時報告書

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