/

柳井正 ファーストリテイリング・社長現任

  • 「情報製造小売業」と長期目標売上収益10兆円を掲げ、海外ユニクロを軸にグローバル展開と4期連続過去最高更新を主導する経営者である。
    • 「有明プロジェクト」を通じた「情報製造小売業」を中軸に据え撮影スタジオ・カスタマーセンターを内製化(FY22)、海外ユニクロ事業の売上収益が初めて1兆円突破(FY20)→国内ユニクロを超え(FY19)→連結全体の5割超(FY24)へ段階的に拡大
    • FY23-FY26で4期連続過去最高業績を達成、長期売上目標10兆円と「ここからが成長期」を提示(FY25)
  • 減損計上を通じた事業構造改革とジーユー併走・後継者育成で「世界No.1ブランド」化を進めている。
    • 「J Brand」減損138億円(FY17)・米国店舗減損57億円・グローバルブランド事業の整理を継続実行、GU事業を国内ユニクロに次ぐ第3エンジンとして拡大、中国大陸ユニクロ・GUで構造改革を推進
    • 塚越大介を株式会社ユニクロ社長に登用し(FY24)後継者育成と次世代経営体制への移行を準備

柳井正氏の在任プロフィール主要指標と職歴

社長就任前年度1983年度FY83
直近年度2025年度2025年8月期
在任期間42在任中
出自ファーストリテイリング1972-08入社
社長就任前年齢351949年生まれ
直近時年齢77+42歳
社長就任前売上-FY83
直近時売上34,005億円FY25
売上CAGR-42年・年平均(就任前→直近)
社長就任前売上高営業利益率-FY83
直近時売上高営業利益率16.6%FY25
在任平均売上高営業利益率12.9%26年平均
社長就任前時価総額-
直近時時価総額148,219億円2025年8月末時点
時価総額変化率-算出不可
  1. ファーストリテイリング入社

  2. ファーストリテイリング取締役

  3. ファーストリテイリング専務取締役

  4. ファーストリテイリング代表取締役社長

  5. ソフトバンク(株)(現ソフトバンクグループ(株)社外取締役(

  6. 31日退任)

  7. ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ(株)社外取締役(

  8. 31日退任)

  9. ファーストリテイリング代表取締役会長

  10. ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長(現任)

  11. (株)ユニクロ代表取締役会長兼社長 / ㈱ユニクロ代表取締役会長兼社長(現任)

  12. (株)GOVリテイリング(現(株)ジーユー)取締役会長(現任) / ㈱GOVリテイリング(現㈱ジーユー)取締役会長(現任)

  13. 日本ベンチャーキャピタル(株)社外取締役(現任)

  14. リンク・セオリー・ジャパン取締役(現任)

  15. (株)リンク・セオリー・ジャパン取締役(現任)(一社)ファーストリテイリング財団理事長(現任) / 一般財団法人ファーストリテイリング財団理事長(現任)

  16. (株)ユニクロ代表取締役会長(現任)

柳井正氏の任期中の業績貢献就任前年度〜直近年度の主要指標推移

売上高(PL分解)億円
営業利益販管費売上原価
利益率(粗利〜営業利益率)%
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
利益額(純利益)億円
純利益
時価総額推移億円※各年度末時点
時価総額
ROE推移%
ROE
PBR推移※各年度末時点
PBR

柳井正氏の主な施策重要度の高い上位 5 件を表示(在任中の該当 13 件中)

年月カテゴリ出来事
1998/11

ユニクロ原宿店を出店・首都圏初の都心型店舗

ファーストリテイリングは1990年代を通じて西日本を中心とした郊外のロードサイド店を拡大してきたが、都心部における店舗展開の検討を開始。1998年11月に首都圏初の都心型店舗として「ユニクロ原宿店」を開業した。

2000/8

フリース旋風により業績好調へ

ユニクロの都心型店舗の展開に合わせて、集客のための目玉商品としてフリースを準備。1着あたり1900円で売り出したところ、安くて品質が良いフリースとしてヒット。2001年度におけるファーストリテイリングの業績は「フリース旋風」によって高収益(売上高・当期純利益率15%)を叩き出した。

2001/9

ロンドンに4店舗を出店(英国進出)

海外進出を本格化。郊外を中心に3年間で50店舗の出店を計画するが、ブランド認知の獲得に苦戦。最大21店舗の出店に至ったが、これを6店舗まで縮小するなど、海外展開で苦戦した。

2006/3

株式会社ジーユーを設立。GUの展開を開始

2006/11

グローバル化を宣言・グローバル旗艦店の出店を開始

柳井正氏の任期中のIR資料公式 IR ページ掲載資料へのリンク

決算説明会資料

FY報告資料の種別見所リンク調査時点のURLのため、現在は有効ではない可能性があります
FY262025/8期通期決算説明会(2025/10/09)4期連続で過去最高の業績を達成、増収・大幅増益。中国大陸ユニクロ事業・ジーユー事業は通期減益も事業構造改革が順調進捗、中期的に大きな成果を見込むと表明。
FY252024/8期通期決算説明会(2024/10/10)業績予想を上回り過去最高業績を達成。国内ユニクロ・海外ユニクロともに業績好調で7月予想を上回る。GU事業も増収増益。
FY242023/8期通期決算説明会(2023/10/12)3期連続で過去最高の業績を達成。海外ユニクロ事業の売上収益が初めて連結の5割を超え、営業利益に占める割合は約6割まで拡大、すべての地域で大幅増収増益。
FY232022/8期通期決算説明会(2022/10/13)過去最高の業績を更新。海外ユニクロ事業で1,886億円増収、減損損失231億円を計上しつつ事業構造改革を継続。約14%の増益達成。
FY222021/8期通期決算説明会(2021/10/14)海外ユニクロ・国内ユニクロともに粗利率改善で増収増益、海外ユニクロ事業52.7%増の過去最高業績。4月に有明本部4階に日本最大級の撮影スタジオ・カスタマーセンターを設置し情報製造小売業を加速。減損169億円を計上。
FY212020/8期通期決算説明会(2020/10/15)コロナ禍で海外ユニクロ事業1,820億円減収。減損損失230億円を計上(うち使用権資産170億円)。IFRS第16号適用初年度の影響を整理。
FY202019/8期通期決算説明会(2019/10/10)過去最高の業績を達成、海外ユニクロ事業の売上収益が初めて1兆円を突破。GU事業269億円増収、有明プロジェクトの「情報製造小売業」化を継続。
FY192018/8期通期決算説明会(2018/10/11)過去最高の業績を達成、海外ユニクロ事業の売上収益が国内ユニクロを超え事業利益も若干上回る。海外ユニクロ事業1,881億円大幅増収。
FY182017/8期通期決算説明会(2017/10/12)過去最高の業績を達成、海外ユニクロ事業が527億円増収・357億円増益で連結業績に大きく貢献。減損損失大幅減少と為替差益計上で当期利益が大幅伸長。
FY172016/8期通期決算説明会(2016/10/13)海外ユニクロ事業の売上構成比36.7%へ拡大。「J Brand」減損損失138億円・米国店舗減損57億円を計上、為替差損110億円。グローバルブランド事業の構造改革を継続。

ファクトシート

FY報告資料の種別見所リンク調査時点のURLのため、現在は有効ではない可能性があります
FY252025/8期 ファクトブックFY25通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY242024/8期 ファクトブックFY24通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY232023/8期 ファクトブックFY23通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY222022/8期 ファクトブックFY22通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY212021/8期 ファクトブックFY21通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY202020/8期 ファクトブックFY20通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY192019/8期 ファクトブックFY19通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY182018/8期 ファクトブックFY18通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY172017/8期 ファクトブックFY17通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY162016/8期 ファクトブックFY16通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY152015/8期 ファクトブックFY15通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY142014/8期 ファクトブックFY14通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY132013/8期 ファクトブックFY13通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY122012/8期 ファクトブックFY12通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY112011/8期 ファクトブックFY11通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY102010/8期 ファクトブックFY10通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY092009/8期 ファクトブックFY09通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY082008/8期 ファクトブックFY08通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY072007/8期 ファクトブックFY07通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY062006/8期 ファクトブックFY06通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。

アニュアルレポート / 統合報告書

FY報告資料の種別見所リンク調査時点のURLのため、現在は有効ではない可能性があります
FY25統合報告書2025「長期目標売上収益10兆円」と「ここからが成長期」を経営テーマに据える。海外ユニクロ事業の地域別売上構成比を初めて詳細開示し、アジアを真の成長期と位置付け。
FY24統合報告書2024売上収益3兆円を初めて突破、長期目標を提示。塚越大介を「ユニクロ社長」に登用し後継者育成段階へ。「今からが成長期だ」を主題化。
FY23統合報告書2023連結業績に占める海外ユニクロ事業の売上高が初めて5割超に到達、すべての事業国で増収増益。事業構造改革による黒字化を「有明プロジェクト」推進で実現。
FY22統合報告書2022海外ユニクロ1,585店舗・国内ユニクロ809店舗体制。サステナビリティ活動の体系化を進め、アパレル業界の重要課題として開示拡充。
FY21統合報告書2021「アニュアルレポート」から「統合報告書」へ名称変更。「情報製造小売業」の実現に向けた有明プロジェクトを中軸に位置付け、サステナビリティ活動を体系化。
FY20アニュアルレポート2020FY20通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY19アニュアルレポート2019FY19通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY18アニュアルレポート2018FY18通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY17アニュアルレポート2017FY17通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY16アニュアルレポート2016FY16通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY15アニュアルレポート2015FY15通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY14アニュアルレポート2014FY14通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY13アニュアルレポート2013FY13通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY12アニュアルレポート2012FY12通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY11アニュアルレポート2011FY11通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY09アニュアルレポート2009FY09通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。
FY08アニュアルレポート2008FY08通期の業績報告。特記すべき構造的トピックなし。