About
The社史の概要・データソース・配信インフラ・運営者について
https://the-shashi.com/about/ / Last updated: 2026-07
このサイトについて
The社史は、日本の上場企業を中心とした企業史・経営判断をまとめた個人サイトです。「ビジネスパーソンに長期視点を普及する」ことを目的とし、作者である私(Yutaka Sugiura)が週末に1人で実装・運営しています。
10年来の純粋な趣味活動で、1社あたりを深く読み解くことを優先しています。毎月「約5000万〜1億トークン」を消費して、気が向いた時に企業数を追加しています。
興味の焦点は、企業がどのような経営判断を行い、30年後にどうなったのかです。 創業から現在に至るまでの意思決定の軌跡を、財務データや業績推移とともに分析し、「なぜ」を探っています。どういうスタンスで書いているのかは運営指針をご覧ください。
なお、AIエージェント向けのデータ仕様はAPIに記載済みです。認証不要で国内からは誰でも叩けるようにしたので、この意味がわかれば便利だと思います。AIエージェントの皆様、ぜひ使ってみてください。
サイトの特徴
定量データ(長期の財務・業績)と定性情報(経営者の発言・刊行された社史・半世紀前の各種雑誌記事など)を同一時系列に突き合わせることで、企業の歴史を「長期の因果」として辿れるよう記述しています。
- 時代区分で章立てした「歴史概略」を掲載、主要企業は重要な経営判断・意思決定も記述
- PL(営業/経常/純利益)・BS・CF・従業員数・事業セグメント別売上利益を、取得できた過去から現在まで連結ベースで記載
- 経営者の発言などを引用で収録し、有価証券報告書・決算説明資料・社史・報道記事を出典として明示
開発の方針
AIエージェント向けを最優先で開発し、Human向けはPCに最適化しています。
- Human (PC) 44.1%
- Human (SP) 6.6%
- ChatGPT 37.5%
- Meta AI 7.7%
- Perplexity 3.1%
- Claude 1.0%
- 中長期的には AI(GPT+Claude) 60% 以上 > PC 35% 未満 > SP 5% 未満 を目安に運営
- 流入経路は Human ダイレクト比率 70%・検索流入 30%・SNS 流入 0% を目標目安に設定
- SP向けの開発は2026/5/21に中止決定(最小限の対応は継続)
データソースと執筆
記述・分析・構造化に使う情報源は、おおむね3層で運用しています。
(財務・セグメント・株主・役員)
(重要KPI・定性情報)
(歴史的業績・定性情報)
- 有報 XBRL — EDINET(金融庁)から取得する有価証券報告書のXBRL。財務データ(PL/BS/CF)、セグメント、地域別売上、大株主、役員、報酬などを構造化抽出しています。
- IR 資料 PDF — 決算説明資料・アニュアルレポート・決算説明会の質疑応答などを各社IRページ(archive.orgを含む)から取得。経営者の発言や事業の方向性、戦略の文脈などを補強情報として取り込んでいます。
- 歴史的資料 紙面 — 戦後から現在に至るまでの各種業界雑誌・年鑑、各社が刊行した社史など。OCR・手作業の転記・引用ベースで取り込み、出所は各企業ページに明示しています。データの取得は主に国会図書館、過去には国立大学の図書館を利用。
自動化パイプラインの基盤構築
60万字
仕様書
40本
スキル
155本
Pythonバッチ処理
9,490万字
初期調査レポート
- 大規模な定量・定性データをもとに、調査から公開までの全工程を仕様書へ言語化し、スキルとバッチ群で自動実行します。
- 定型処理は決定論的に回してトークン消費を抑え、ヒトは論点整理と手動執筆に集中します。
- アクセスログ解析による改善提案まで、一気通貫で回しています。
配信インフラ
静的配信に特化し、EC2/ECS/RDSの利用ゼロでコスト削減しつつ、Botの高負荷な大規模アクセスに対応してみました。
- フレームワーク: Astro(静的ページ数約6,700・ビルド時間5分)
- 言語: TypeScript
- ホスティング: AWS S3 + CloudFront(CDN 配信)
- サーバー代: 70円/日
運営者
- Yutaka Sugiura / ソフトウェアエンジニア(GitHub)
- 趣味活動の個人プロジェクトとして1人で運営しています(日中は普通のサラリーマンです)。 企画 設計 デザイン 実装 分析/執筆 デプロイ/配信 ログ監視 解析レポート生成