1982年〜

脱サラした増田宗昭氏がビデオレンタルに着目

1985年〜

レンタル店ではなく、発注代行システムに集中投資

1985〜1998
CCC | 売上不明
■単体 | ■連結 (単位:)
536億円
1998.3 | 売上高
利益率不明
○単体 | ○連結 (単位:%)
6.3億円
1998.3 | 当期純利益
1985年
カルチュア・コンビニエンス・クラブを設立。FCビジネスを開始
1985年
1億円で大型コンピュータを導入。POSと発注代行システムを稼働
1986年
日販と業務提携。仕入れ体制の座組みを確立
1990年
PPTを導入。ビデオの仕入れ値を低減
1998年
「ディレクTV」への参画失敗。コンテンツ制作ビジネスを縮小
1999年〜

本業のレンタルが成長鈍化

1999〜2010
CCC | 売上高
■単体 | ■連結 (単位:億円)
1892億円
2010.3 | 売上高
売上高_当期純利益率
○単体 | ○連結 (単位:%)
94億円
2010.3 | 当期純利益
1999年
TSUTAYA Olineのサービス開始。システム開発はIMJに外注
2000年
東証マザーズに株式を上場。資金用途は決めず
2003年
Tポイントのサービスの開始。システム投資と引当金負担を一括引き受け
2005年
ネット関連企業3社を約160億円で買収するも、技術蓄積できず
2005年
レントラックの株式を取得。レンタルビジネスへの投資分散を継続
2005年
無形資産315億円の一括償却を実施。
2010年
Tポイントでヤフージャパンと提携。カードを重視してスマホシフトに失敗
2011年〜

Netflixの台頭に打つ手無し

2011〜2024
CCC | 売上不明
■単体 | ■連結 (単位:)
利益率不明
○単体 | ○連結 (単位:%)
2011年
業績低迷を受けてMBOを実施(時価総額1179億円)
2011年
代官山蔦屋書店を開業。土地は増田氏の個人で取得?
2020年
加盟店が決済の内製化を志向。Tポイントの加盟店離脱が相次ぐ
2021年
最終赤字145億円。自己資本比率20.1%に低迷
2022年
事業承継の準備を開始。増田宗禄氏(宗昭氏の長男)がCFOに就任