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AI Insideの歴史

OCRを「AI」としてブランディング。NTT西日本からの契約解約で株価が大暴落へ

主な投資決議

○支出を伴う重要な意思決定
2017年1月
レオパレス21から資金調達。受託開発を受注
1億円
第三者割当増資
2019年月
東証マザーズに株式上場
12.4億円
有償一般募集・第三者割当
2022年3月
株式会社airforce solutionsを買収
16.6億円
取得価格

主な損失事案

○顧客・社員・株主に対するネガティブな事案
2022年3月
大幅減収
-28%
FY2021(前年比)
AI Insideの長期業績
2016〜2022

■ 売上高: 億円※

■単体 | ■連結

■ 売上高_当期純利益率: %※

※連単は売上に同じ
Ref: 有価証券報告書, etc..Get From API
※年毎に科目・連単・会計基準・期間が違う場合あり。参考値
2015
*1
東京都渋谷区にAI Inside株式会社を設立
会社設立
2015
*2
手書き文字認識サービスを開始

深層学習によるOCRのサービスをリリース。だが、精度は60%程度と高くないことがボトルネックであった。

2017
*3
アクサ生命保険および第一生命保険から総額3.6億円の資金調達
資金調達

生命保険会社は手書き書類が多く、書類整理のコストが多い業界であった。そこで、AI Insideは保険会社と協力することで「教師データ」を取得し、製品開発に役立てた。同時に、生命保険会社からの資金調達を実施する。

2017
*4
「DX-Suit」をリリース

創業から2年目の2017年に、深層学習を活用したOCR「DX suits」をリリース。読み取り精度が高く、企業における手書き書類のデジタル化に貢献するツールとして支持され、急速に業容を拡大する。

2017 01月
*5
レオパレス21から資金調達。受託開発を受注
資金調達
1
億円
第三者割当増資

FY2017におけるレオパレス21向けの年間売上高1.7億円(全社比率61%)であることを公表。受託開発の収益による

2019
*6
OCR契約数200を突破
業績好調

2019年4月にOCR契約数200を突破。大企業におけるデジタル化の潮流に合致し、顧客を開拓した。なお、販売はNTT dataなどのパートナー企業が中心に行っており、AI Insideは技術開発が中心である。

2019
*7
東証マザーズに株式上場
株式上場
12.4
億円
有償一般募集・第三者割当
Performance
2015〜2019

■ 売上高: 億円※

■単体 | ■連結

■ 売上高_当期純利益率: %※

※連単は売上に同じ
Ref: 有価証券報告書, etc..Get From API
※年毎に科目・連単・会計基準・期間が違う場合あり。参考値
2020
*9
導入価格を値下げ。
プライシング

2018年の時点の初期費用は180万円と高額であったが、その後に値下げを実行。2020年の時点でDX Suit Standardの場合、初期費用20万円+月額10万円+リクエスト単価1円(無料リクエスト枠は50,000)となり、導入のハードルが低く設定された

2021 12月
*8
NTT西日本と販売パートナー契約を締結
2021 02月
*10
渡久地択氏(鎌倉市)が株式を一部売却

保有比率が51.83%から47.84%に減少

2021 04月
*11
販売先のNTT西日本が契約更新を見送り
2022 03月
*12
大幅減収
業績低迷
▲28
%
FY2021(前年比)

NTT西日本経由の売り上げが激減し、前年度比大幅減収へ

2022 03月
*13
株式会社airforce solutionsを買収
16.6
億円
取得価格
Performance
2020〜2023

■ 売上高: 億円※

■単体 | ■連結

■ 売上高_当期純利益率: %※

※連単は売上に同じ
Ref: 有価証券報告書, etc..Get From API
※年毎に科目・連単・会計基準・期間が違う場合あり。参考値