デジタルガレージはイーコンテクストの株式を追加取得(33%→58%)して連結子会社化した。取得額は1.5億円であるが、イーコンテクストの現預金は2.7億円であり、デジタルガレージは買収によって1.2億円の収益を得た。
また、ソフトウェアに関してはローソンが権利を保有していたが、2003年3月にイーコンテクストに対して譲渡されている。
デジタルガレージはイーコンテクストの株式を追加取得(33%→58%)して連結子会社化した。取得額は1.5億円であるが、イーコンテクストの現預金は2.7億円であり、デジタルガレージは買収によって1.2億円の収益を得た。
また、ソフトウェアに関してはローソンが権利を保有していたが、2003年3月にイーコンテクストに対して譲渡されている。
ローソンが筆頭株主から外れたことで、イーコンテクストはコンビニ他社との提携を本格化
みずほ銀行が主導するATMによる決済サービス「Pay-easy」に対応
利用可能なコンビニが拡大したことで利用が増大。2005年に株式上場を果たした。
なお、この頃の加盟店サイドの顧客(預り金の相手先)』は「ローソンチケット」「ヨドバシカメラ」「日本アムウェイ」「スカイマークエアラインズ」などであり、家電・旅行・チケットといった高額商品の収納代行が主力であったと推察される。
親会社であるデジタルガレージは決済領域に注力するために、連結子会社であったイーコンテクストとの合併を決断。イーコンテクストは上場廃止となり、デジタルガレージによって設立された子会社(2代目イーコンテクスト)として経営された
株式会社キャッチボールと提携して、後払いのサービス提供を開始。購入者は、商品の着荷後に送られる請求書によって、コンビニなどで支払いが可能となった。
JavaScriptの埋め込みによるクレジットカード決済のサービスを提供。JavaScriptからEC加盟店のサーバーを経由せずに、イーコンテクストのシステムに疎通するもので、token化されたクレカ情報をやり取りする方式を採用した。EC加盟店がクレジットカードの秘匿情報を扱わなくて良い「非通貨型決済」のメリットがあった。(ただし、EC加盟店は決済トランザクションをログとして保持できないという問題も抱えるため、上位互換ではない)
スマホでファミリーマートのPOSで読み取れるバーコードを発行する機能をリリース。