{"spec_version":"3","endpoint":"history","stock_code":"7806","company_name":"MTG","content_lang":"ja","meta_lang":"en","canonical_url":"https://the-shashi.com/tse/7806/","api_url":"/api/7806/history.json","updated":"2026-08-09","license":"© 2026 Yutaka Sugiura. All rights reserved.","attribution":"The社史 (the-shashi.com) — https://the-shashi.com/tse/7806/","title":"MTGの歴史概略","sections":[{"start_year":1996,"end_year":2008,"main_title":"中古車販売から始まり、水の宅配で消費者と向き合った12年（1996〜2008）","subsections":[{"title":"23歳での起業と、名古屋へ拠点を移すまでの8年","text":"創業者の松下剛氏は1970年に生まれ、長崎県立五島南高校を卒業して日本電装（現デンソー）に入社した。その後ヤマヒサへ移ってフルコミッションの住宅営業を経験し、1994年、23歳で中古車販売業を始めた。1年半後にはセラミック産業が集まる愛知の地の利を見て活水器の代理店販売に入り、やがて自ら活水器メーカーへ転じた。法人の形をとったのは2年後である。1996年1月、愛知県岡崎市にエムティージーブレイズを設立し、代表取締役社長に就いた。資本金は1000万円だった。消費者へ自社ブランドを売る会社になるまでには、ここから8年を要する。後年に美容ローラーとトレーニング機器で知られる会社は、名古屋へ出て水を配るところから消費者と向き合った。\n\n設立から数年の動きは、資本の積み増しと名前の整理に集中した。1998年12月に資本金を3500万円へ増やし、1999年8月には社名をエムティージーブレイズからエムティージーへ改めた。2002年4月には子会社としてブレイズを設立し、創業時から続く中古自動車販売を分けて持たせた。ブレイズはその後もMTGへ車両を納める関係会社として残る。2003年11月には本社を岡崎市から名古屋市中村区のMTG HIKARIビルへ移した。創業から7年が過ぎたこの時点でも、消費者が名前で選んで買う自社の商品は持っていなかった。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"致知 2019年3月号「すべては恩返しのために」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年5月25日号「トップに直撃 MTG 社長 松下 剛」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"経済界 2019年5月14日「松下剛・MTG社長が語る『美容と健康のブランド開発と経営戦略』」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]},{"title":"名古屋への本社移転と、ウォーターサーバー事業への参入","text":"自社の名前で売る事業として最初に立ち上げたのは、美容でも健康機器でもなく水だった。2004年12月、名古屋市北区で「宅水便のキララ」の営業を始めた。翌2005年3月には愛知万博へ出展し、会場で商品を知らせた。水の宅配は容器と設備を自前で抱える事業で、注文が増えるほど工場の能力が要る。2005年6月、増産体制を組むためにキララ事業部を工場ごと愛知県海部郡大治町へ移し、2006年9月にはさらに名古屋市中川区へ移した。参入から2年で工場を二度動かした。この間の2005年9月、社名をエムティージーからMTGへ改めた。\n\n水の事業は許認可と衛生管理の積み上げを求めた。2006年12月に抗菌製品技術協議会が認定するSIAAマークを取得し、2009年7月にはキララ事業部中川工場でHACCPの認証を得た。設立から10年で名前を二度変え、事業の中心は消費者へ届ける水へ移った。水の宅配はその後も設備を求め、2016年11月には山梨県南都留郡山中湖村にキララ富士山工場を開いた。2017年4月には水とサーバーを一新してブランド名を「Kirala」に改めたが、2020年3月、会社分割で切り出して全株式を売却することになる。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"致知 2019年3月号「すべては恩返しのために」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年5月25日号「トップに直撃 MTG 社長 松下 剛」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"経済界 2019年5月14日「松下剛・MTG社長が語る『美容と健康のブランド開発と経営戦略』」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]}]},{"start_year":2009,"end_year":2014,"main_title":"美容ローラーの発売で、企画会社が自社ブランドを持った（2009〜2014）","subsections":[{"title":"美容ローラーReFaの発売と化粧品製造販売業の許可取得","text":"2009年2月、美容ローラーの「ReFa」を発売した。MTGは日本の技術を強みに、体感を重視した商品開発に力を入れた。同じ月に化粧品製造販売業の許可も取得した。7月にはブランドアンバサダーに賀来千香子氏を起用した。ReFaは顔用から始めてヘッド用・ボディ用へ種類を増やし、ローラーを使うときに肌へ塗る化粧品まで品目を広げた。販路は国内にとどまらず、中国と韓国を中心にアジア各国へ広げた。2009年2月から2018年7月までの累計出荷は1000万本に達した。水と活水器を扱ってきた会社が、自分の名前で選ばれる商品を持った。\n\n商品が動き始めると、会社は開発と販路に資本を入れた。2010年3月に資本金を1億円へ増やし、同年8月、名古屋市中村区に研究開発センターを開いた。2011年12月にはTWELVEを、2012年4月にはBnextを、いずれも全額出資の子会社として設立した。2012年9月には東京都千代田区へ東京支社を置き、翌10月には中国に、生産の委託窓口となるMTG深圳を設けた。2013年4月には本社そのものを研究開発センターへ移した。企画と開発を会社の中心に据え、生産は外部へ委託するファブレスの形が、この時期に固まった。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2018年10月20日号「絶好調企業の秘密 伸びる企業3 イノベーティブ・市場創造型企業」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG ニュースリリース 2019年1月23日「美容ブランド『ReFa』誕生10周年」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]},{"title":"マドンナ氏との共同開発と、ブランドの多面化","text":"2014年、ReFaに続く三つのブランドを相次いで出した。MDNA SKINはアーティストのマドンナ氏を共同開発の相手に迎えたスキンケアで、イタリアの療養地モンテカティーニの四つの源泉を掛け合わせた原料を配合した。PAOは顔の筋肉を鍛える器具で、1日2回、1回30秒くわえて揺らす使い方を提案し、2014年7月から2017年1月までに50万台を出荷した。Styleは椅子などに置いて座るだけで背すじを支える商品で、使い方の手軽さと色や形の選択肢を売りにし、2018年8月までに200万台を出した。いずれも体で効きめを感じさせる商品という点で共通する。\n\n販路も同じ時期に広げた。2013年5月に台湾へ、6月に上海へ販売子会社を置き、8月にはM＆Live（現MTGプロフェッショナル）の全株式を取得し、美容サロンやエステティックサロンへ卸す販路を得た。2014年4月にはシンガポールにMTGパシフィックを設け、12月には大阪市淀川区と福岡市博多区へ営業所を開いた。国内は東京・大阪・福岡、海外は中国・台湾・シンガポールに拠点が並んだ。2014年9月期の売上高は153億円、経常利益は1億5200万円で、規模はまだ小さい。ここから4年で、単体の153億円は連結の584億円へ伸びる。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2018年10月20日号「絶好調企業の秘密 伸びる企業3 イノベーティブ・市場創造型企業」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG ニュースリリース 2019年1月23日「美容ブランド『ReFa』誕生10周年」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]}]},{"start_year":2015,"end_year":2018,"main_title":"EMS機器と上場が押し上げた時価総額2400億円（2015〜2018）","subsections":[{"title":"ロナウド選手を起用したSIXPADの世界展開","text":"2015年7月、EMSと呼ぶ筋電気刺激のトレーニング機器「SIXPAD」を発売した。40年以上EMSを研究してきた京都大学名誉教授の森谷敏夫氏が導いた周波数20Hzに、MTGの独自波形技術と、プロフットボーラーであるクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーニング理論を組み合わせた商品である。日本ホームヘルス機器協会の安全基準を満たしながら、薄型・軽量・コードレスの形にまとめた。発売から2年で累計出荷は100万台を超え、2017年4月にはIoT機能を載せたシリーズも出した。日常動作をトレーニングに変えるスーツや、筋肉のためのサプリメントも加えた。\n\n商品が売れる速さに合わせて、会社は拠点と子会社を増やした。2015年11月にサカモトクリエイトを子会社に加え、2016年6月には名古屋市東区へMTGカスタマーサービスセンターを開設した。2017年に入ると3月に米国のMTG USA、8月に韓国のMTG KOREAを設け、同月には英国のMcLEARの株式75％を取得した。9月には東京R&Dセンターと、名古屋市西区のグローバルブランド事業統合本部を、10月には福岡R&Dセンターを開設した。11月にはミチノ製薬を買い、医薬品の領域にも足を掛けた。\n\n売上高は2015年9月期の208億円から、2016年9月期295億円、2017年9月期453億円へ伸びた。営業利益も2017年9月期に58億円を計上した。牽引したのはReFaで、同期のブランド売上高は前期の2倍にあたる246億円に達した。売り方も変えた。SIXPADは旗艦店「SIXPAD STORE AOYAMA」を表参道に構え、量販店や百貨店の売場には自社で独立した区画を置くIN SHOPの出店を増やした。2017年9月にはReFa初の体感型店舗を表参道ヒルズに開いた。経常利益は2016年9月期の35億円から2017年9月期は61億円へ増えた。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2018年10月20日号「絶好調企業の秘密 伸びる企業3 イノベーティブ・市場創造型企業」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年8月24日号「すごいベンチャー100 審査は再び引き締め機運 IPO後に伸びた株落ちた株」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年12月7日号「深層リポート03 外しまくって巨額赤字転落 株価低迷MTGの視界不良」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]},{"title":"マザーズ上場と、主要2ブランドに8割を依存する構造","text":"2018年7月10日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。公開価格は5800円、上場初日の終値は7350円だった。上場時の時価総額は2400億円で、マザーズではメルカリに次ぐ規模である。2018年9月期の売上高は584億円、営業利益は69億円、当期純利益は40億円となり、4年前の3.8倍の売上高に達した。上場と同じ月には全身に電気刺激を入れるスーツを着て15分で鍛えるジム「SIXPAD STATION」の1号店を代官山に開き、将来は国内500店・海外4500店を掲げた。2018年2月から6月にかけては英国・オランダ・フランスにも販売子会社を設けた。\n\n好調の裏には偏りがあった。売上高の約8割をReFaとSIXPADの2ブランドで稼ぎ、海外売上高比率は35％程度で、その中身は韓国や中国を中心とするアジアだった。販路には量販店やテレビ通販への卸売のほか、百貨店と免税店への卸売、自社が運営する小売店舗が並んだ。2018年10月には投資子会社のMTG Venturesを設立し、美容・健康・スポーツ・食の新興企業へ50億円の投資枠を用意した。11月には松下社長の出身地である長崎県五島市で五島の椿を設立し、椿を使う商品の開発に乗り出した。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2018年10月20日号「絶好調企業の秘密 伸びる企業3 イノベーティブ・市場創造型企業」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年8月24日号「すごいベンチャー100 審査は再び引き締め機運 IPO後に伸びた株落ちた株」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年12月7日号「深層リポート03 外しまくって巨額赤字転落 株価低迷MTGの視界不良」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]}]},{"start_year":2019,"end_year":2025,"main_title":"不適切会計による転落と、体感を売り場に変えた再建（2019〜2025）","subsections":[{"title":"中国EC規制を引き金とする不適切会計と267億円の赤字","text":"崩れ方は速かった。2019年3月後半に通期予想を大幅に下方修正し、5月10日に発表した中間決算では営業利益が7億1000万円と前年同期比86％減になった。中国で電子商取引に関わる規制が強化された影響で、日本や韓国の免税店における売上が想定を超えて落ちたためである。売上構成比で過半を占めるReFaへの依存が高かったことも響いた。松下社長は取材に対し、依存からの脱却を進めていたが、仕込んでいた商品を出すより早くインバウンドの減速が来たと答えている。あわせて3年後までのV字回復を掲げた。\n\n中間決算の直後、5月13日に上海子会社などでの不適切な会計処理の疑いを公表した。第三者委員会による調査の結果、不正と認定された。松下社長が自己資金を使い、知人にMTGの商品を大量購入してもらう構想があったことも明らかになった。第三者委員会は、上場直後で公表した数値の未達成は許されないという全社的な風潮があったこと、グループ内で唯一成長が見込まれた中国に過剰な期待がかかったことを、不適切会計の一因として指摘した。会社は9月24日、東証の要請を受けて改善報告書を提出し、取締役の報酬自主返上や経営目標の設定手順の見直しを盛り込んだ。\n\n決算そのものも予定どおりに出せなかった。11月14日に本決算を発表するはずが、当日の昼前に会見の中止が知らされた。翌15日夕方、韓国の取引先の在庫状況に関する通報が会計監査人にあったため社内調査が済むまで開示を延期すると発表し、その4日後の11月19日、2019年9月期の最終損益の見通しを267億円の赤字へ引き下げた。従来予想は85億円の赤字だった。確定した2019年9月期は売上高360億円、営業損失144億円、当期純損失262億円である。商品の在庫評価損と、本社や子会社の土地・建物・ソフトウェアの減損を含む特別損失100億円を計上した。株価は11月22日に一時754円まで下がり、1年余りでおよそ10分の1になった。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年5月25日号「トップに直撃 MTG 社長 松下 剛」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年12月7日号「深層リポート03 外しまくって巨額赤字転落 株価低迷MTGの視界不良」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年8月24日号「すごいベンチャー100 審査は再び引き締め機運 IPO後に伸びた株落ちた株」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 第24回定時株主総会 質疑応答（2019年12月25日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2020年9月期決算説明会 質疑応答（2020年11月16日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2024年9月期決算説明会 質疑応答（2024年11月15日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]},{"title":"取締役の刷新とウォーターサーバー事業の売却","text":"2019年12月25日の第24回定時株主総会で、松下社長は責任の取り方を問われ、経営者として業績を回復させることにあると答えた。取締役を刷新して社外取締役が経営を点検する体制に改め、会計監査人はPwC京都監査法人へ交代した。監査等委員である取締役も同時に入れ替わった。株主からは高額商品に偏った品揃えや、赤字が続くウォーターサーバー事業の存続について問いが出た。会社は事業の今後を検討していると述べるにとどめている。第三者委員会の報告後すぐに謝罪の会見を開かなかったことへの批判も出た。\n\n検討の答えは事業の整理として現れた。2020年3月、ウォーターサーバー事業を新設分割で株式会社Kiralaへ承継し、全株式を売却した。創業から15年続けた自社ブランド第1号の事業を手放したことになる。同月にはサカモトクリエイトの株式も手放し、欧州に置いた販売子会社は2021年から2023年にかけて順に清算した。上場時に国内500店・海外4500店を掲げたスポーツジム事業は、2020年9月期に3億7900万円、2021年9月期に6億8300万円の損失を出したのち、2022年9月期に区分そのものが消えた。会長には2018年4月から顧問を務めた大田嘉仁氏が2019年9月に就き、松下社長を含む役員から課長までフィロソフィーの研修を受け持った。管理会計と財務会計の両面で数字を早く見える形に変え、手を打てる体制にしたと松下社長は述べている。\n\n2020年9月期は売上高348億円と前期並みにとどまったが、営業利益12億円を確保して黒字に戻した。マーケティング費・人件費・研究開発費・荷造運賃などの費用を39億円削り、販売手数料のような変動費から減価償却費のような固定費まで、まんべんなく圧縮したことが効いた。新型コロナの流行で旅費交通費のような活動費も減った。2021年9月期は売上高428億円、当期純利益56億円へ戻した。過去10年は平均で年130％の成長を続け赤字を知らなかった社員が、赤字を経てコストと利益を意識するようになったと松下社長は語っている。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年5月25日号「トップに直撃 MTG 社長 松下 剛」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年12月7日号「深層リポート03 外しまくって巨額赤字転落 株価低迷MTGの視界不良」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年8月24日号「すごいベンチャー100 審査は再び引き締め機運 IPO後に伸びた株落ちた株」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 第24回定時株主総会 質疑応答（2019年12月25日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2020年9月期決算説明会 質疑応答（2020年11月16日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2024年9月期決算説明会 質疑応答（2024年11月15日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]}]},{"title":"美容室とホテルを体感の場に変えた売上高988億円","text":"再建の主力に据えたのは、商品を試せる場所を増やすことだった。美容室への卸売では、トップスタイリストを招いた発表会や全国のサロン商談会を重ね、2025年9月期の目標だった累計42,000店舗の契約を達成して44,360店舗まで伸ばした。店舗の顧客が自店専用のオンラインショップから買えるメンバーズオンラインショップ「B happy」の加盟店舗数は36,657店舗に増え、会員のリピート率も高い水準を保っている。美容師が客の髪に使い、客がその場で効きめを知る導線である。直近3か月の新規契約サロンは1,600店舗増えた。\n\n宿泊施設にも同じ形を持ち込んだ。ReFaの機器を客室に据える「ReFaルーム」は累計3,840施設・84,700室に広がり、2025年9月の月間想定体感者数は174万人を超えた。宿泊中に使った人がECや店舗で買い、その評価がさらに販売を押し上げる流れができている。商品の側も入れ替わった。ヘアケアのReFa BEAUTECHシリーズが伸び、ヘアアイロンやシャンプーが主力に育った。2025年7月には24時間着られるリカバリーウェアの新ブランド「ReD」を出し、全国942の病院内ショップと1,007の調剤薬局で扱いが決まった。\n\n2022年4月には市場区分の見直しでマザーズからグロース市場へ移った。海外の売り方も改めた。ECを軸に在庫を持って売る手法を見直し、韓国・台湾・中国に絞って代理店との提携を組み直した。1つのブランドを1社に任せる形をやめ、カテゴリーや品目ごとに複数の代理店へ預けてリスクを分けた。2025年9月期の売上高は988億円、営業利益は107億円、当期純利益は79億円となり、いずれも上場時の2018年9月期を上回った。売上高は転落した2019年9月期の2.7倍である。リテールストア事業の売上高は前期比55.7％増え、家電量販店およそ1,800店にはディスプレイを入れた。グローバル事業は2025年9月期も経常損失4億8100万円を計上し、黒字化は翌期へ持ち越した。","references":[{"title":"有価証券報告書","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年5月25日号「トップに直撃 MTG 社長 松下 剛」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年12月7日号「深層リポート03 外しまくって巨額赤字転落 株価低迷MTGの視界不良」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"週刊東洋経済 2019年8月24日号「すごいベンチャー100 審査は再び引き締め機運 IPO後に伸びた株落ちた株」","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 第24回定時株主総会 質疑応答（2019年12月25日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2020年9月期決算説明会 質疑応答（2020年11月16日）","year":null,"month":null,"date":null,"url":null,"quotes":[]},{"title":"MTG 2024年9月期決算説明会 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BEAUTECHシリーズが伸び、海外はECでの在庫販売をやめて代理店との提携に組み替えた。"}]},"auditVersion":2}