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  "updated": "2026-09-04",
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  "attribution": "The社史 (the-shashi.com) — https://the-shashi.com/tse/7148/",
  "title": "FPGの歴史概略",
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    "title": "サマリー",
    "text": "",
    "description": "FPGの歴史。2001年、谷村尚永氏が東京でファイナンシャル・プロダクト・グループとして創業。航空機・船舶のオペレーティングリース、AMENTUM CAPITALの子会社化、不動産小口化商品までの沿革と経緯を執筆。"
  },
  "eras": [
    {
      "title": "オペレーティングリース匿名組合のアドバイザリーから上場金融ベンチャーへ",
      "start_year": 2001,
      "end_year": 2014
    },
    {
      "title": "信託・PE・不動産・航空への事業領域拡張と業績変動",
      "start_year": 2015,
      "end_year": 2021
    },
    {
      "title": "プライム市場移行後の業績急回復と事業領域拡張",
      "start_year": 2022,
      "end_year": 2025
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  "founding": [
    {
      "start_year": 2001,
      "end_year": 2014,
      "main_title": "オペレーティングリース匿名組合のアドバイザリーから上場金融ベンチャーへ",
      "subsections": [
        {
          "title": "谷村尚永による創業とリース匿名組合事業の確立",
          "text": "2001年11月、谷村尚永は東京都世田谷区で有限会社ファイナンシャル・プロダクト・グループを設立した。リース匿名組合契約のアドバイザリーサービスを主たる業務とする、節税スキーム設計の専業ベンチャーである。当時の日本では、海上輸送用コンテナや航空機・船舶を対象とするオペレーティングリースを匿名組合形式で組成し、減価償却の前倒し計上による法人税の繰延べを提供する商品が一部の専門業者で扱われていた。ITバブル崩壊後の日本経済の停滞期に、中堅・大企業の節税ニーズと、海外リース市場の供給力（船舶・航空機・コンテナの実物資産）を組み合わせる金融商品ビジネスを、設立来単独の代表取締役を務める谷村のもとで立ち上げた。2002年10月にエフ・ピー・ジー、同年11月にFPGへ商号変更、2004年2月に株式会社化して株式会社FPGとして法人形態を整えた。\n\n2004年8月、海上輸送用コンテナのオペレーティングリースを対象とする匿名組合出資持分の販売を開始した。これがFPGの主力事業の起点であり、以後20年以上にわたり同社の連結売上の中核を担う商品ラインの始まりとなった。2005年1月には本社を東京都千代田区丸の内に移転し、2008年5月に第二種金融商品取引業者の登録を完了（登録番号関東財務局長（金商）第1832号）して、金融商品取引業として正式に営業基盤を整えた。2008年7月の大阪営業部、2009年6月の福岡営業所、2009年10月の名古屋支店と、富裕層・中堅企業の節税ニーズに対応する地方拠点の展開を開始した。",
          "references": [
            {
              "title": "FPG 有価証券報告書【沿革】",
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        {
          "title": "JASDAQ上場・東証一部昇格と事業領域の段階的拡張",
          "text": "2009年7月、船舶を対象とするオペレーティングリース事業の取扱いを開始し、リース対象を海上コンテナから船舶へ拡張した。2010年9月には大阪証券取引所JASDAQ市場に株式を上場（2012年1月に上場廃止）、創業から9年で初の株式公開を果たした。2010年10月にM&Aアドバイザリー業を開始（現M&A事業）、2011年4月には航空機を対象とするオペレーティングリース事業の取扱いを開始し、コンテナ・船舶・航空機の三領域でのリース匿名組合商品を揃えた。2011年10月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場、2012年10月には東京証券取引所市場第一部への昇格を完了した。創業から11年で、東証一部上場の中堅金融ベンチャーへ駆け上がった。\n\n事業拡張は2012年以降も継続した。オランダにFPG Asset & Investment Management B.V.を設けて欧州拠点を確保し、2012年11月にはシンガポールにFPG Asset & Investment Management Asia Pte.Ltd.を設立してアジア拠点を整備した。2013年3月にFPG証券を子会社化して第一種金融商品取引業に参入、2013年4月に宅地建物取引業者免許を取得、同年6月にFPGリアルエステートを設立して不動産特定共同事業法に基づく許可を取得し、不動産関連事業へ参入する基盤を整えた。2013年11月にはアイルランドのAMENTUM CAPITAL LIMITEDを関連会社化し、航空機リース管理基盤を整えた。2014年10月にはベルニナ信託（現FPG信託）を子会社化して信託事業を開始し、信託機能を活用した不動産小口化商品の提供（2016年4月）への布石を打った。",
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              "title": "FPG 有価証券報告書【沿革】",
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            {
              "title": "FPG 有価証券報告書【役員の状況】",
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        }
      ]
    },
    {
      "start_year": 2015,
      "end_year": 2021,
      "main_title": "信託・PE・不動産・航空への事業領域拡張と業績変動",
      "subsections": [
        {
          "title": "信託機能を核とする金融商品の多角化",
          "text": "2015年4月、仙台支店・広島支店・高松支店を開設して国内営業網をさらに拡張した。同年5月にはAMENTUM CAPITAL（アイルランド）を子会社化（FPG Amentum Limitedに改称）し、航空機投資管理サービス事業（リースファンド事業）を開始した。2015年6月に信託契約代理店登録を完了、同年12月に信託契約代理業の業務を開始（2025年9月廃業）した。2016年4月、FPG信託の信託機能を活用した不動産小口化商品の提供を開始、同年6月に札幌支店・金沢支店、同年8月に岡山支店を開設して全国主要都市への展開を概ね完了させた。2016年12月にはFPG信託で航空機リース事業案件の提供を開始し、信託機能を航空機リース領域でも活用する商品設計を行った。\n\n2019年6月、FPG証券で投資運用業の登録を完了、同年10月にプライベートエクイティ事業を開始し、PE事業に参入した。2019年11月には北日本航空（現オンリーユーエア）を子会社化して航空事業を開始、リース対象だった航空機の運航事業そのものへ事業領域を広げた。2020年4月にFPG AIM Americas Inc.を設立して米州拠点を整備、2021年1月に貸金業の登録を完了し、リース・信託・証券・PE・航空・不動産・貸金の7領域を抱える総合金融グループの形態へ移行した。連結売上はFY15（2015年9月期）153億円からFY19（2019年9月期）266億円へ5年で1.7倍に拡大、連結営業利益はFY15 101億円・2017年9月期134億円・2019年9月期144億円と高水準を維持した。",
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        {
          "title": "コロナ禍による航空機リース市場の混乱と業績の急落",
          "text": "2020年（FY20）、新型コロナウイルス感染症拡大による世界航空需要の急減で、航空機リース市場が停止した。航空機の貸付先である航空会社（JAL・ANA系列・東南アジア・欧州キャリア）の運航停止に伴い、リース料の延滞・再交渉・契約見直しが世界規模で発生した。FPGの連結売上はFY19の266億円からFY20（2020年9月期）127億円へ52%減少、連結営業利益は144億円から19億円へ87%減少、親会社株主帰属純利益は100億円から11億円へ89%減少した。創業以来最大の業績悪化で、信託・不動産・コンテナ・船舶領域の収益が航空機リース事業の収益急減を一部補ったものの、本体の連結利益は創業以来最低水準まで落ちた。\n\nFY21（2021年9月期）は連結売上149億円・営業利益52億円・純利益29億円と部分的に回復したものの、航空機リース市場の正常化には時間を要し、コロナ禍以前のFY19水準には届かなかった。一方、コロナ禍を経て富裕層・中堅企業の節税ニーズは継続的に存在し、コンテナ・船舶領域の匿名組合商品は安定的に組成・販売された。2022年4月の東京証券取引所プライム市場への移行、同年6月の海外不動産投資商品の提供開始、同年12月の英文社名変更（Financial Products Group → Financial Partners Group）と、リース商品の節税専業から事業領域を広げる動きが、FY22に向けて続いた。",
          "references": [
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              "title": "FPG 有価証券報告書【沿革】",
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    }
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  "overview": [
    {
      "label": "創業",
      "text": "2001年11月、谷村尚永氏が東京都世田谷区で有限会社ファイナンシャル・プロダクト・グループを設立した。海上輸送用コンテナや航空機のオペレーティングリースを匿名組合で組成し、減価償却の前倒しで法人税を繰り延べる商品を中堅企業と富裕層へ売るアドバイザリー専業である。2002年10月にエフ・ピー・ジー、同年11月にFPGへ商号を変更し、2004年2月に株式会社へ改めた。同年8月に海上輸送用コンテナの匿名組合出資持分の販売を開始し、2005年1月に本社を東京都千代田区丸の内へ移した。2008年5月に第二種金融商品取引業の登録を終えるまで、扱う商品は節税の一品だけだった。"
    },
    {
      "label": "決断",
      "text": "商品を増やすためではなく、商品を自前で作るために免許を積み増してきた。2009年7月に船舶、2011年4月に航空機とリース対象を広げたうえで、2013年3月にFPG証券を子会社化して第一種金融商品取引業へ、同年4月に宅地建物取引業、6月に不動産特定共同事業へと免許を重ねた。2014年10月にはベルニナ信託を子会社化して信託業へ入り、2016年4月に[信託機能を用いた不動産小口化商品の提供を始めた](/tse/7148/decisions/real-estate-fund-shift-2016/)。2019年10月にプライベートエクイティ事業を開始し、同年11月には北日本航空を子会社化して、リース対象だった航空機の運航そのものへ参入している。2021年1月の貸金業登録までに、商品の設計から販売・運用・仲介までを自社で完結させた。"
    },
    {
      "label": "現況",
      "text": "祖業のリースは、現在の売上の2割強にすぎない。2025年9月期の売上高1,298億円のうち国内不動産ファンド事業が960億円で74%を占め、リースファンド事業は298億円、海外不動産ファンド事業は35億円である。営業利益254億円・親会社株主に帰属する当期純利益182億円は、コロナ禍で航空機リース市場が止まった2020年9月期の営業利益19億円から5年で13倍にあたる。従業員383人で売上1,298億円を計上する構成は、案件の組成に人を集中させた結果である。ただし主力となった不動産小口化商品は相続税の評価方法に収益を握られており、2025年12月、FPGは[令和8年度税制改正大綱を受けて新規販売を止めた](/tse/7148/decisions/tax-reform-response-2025/)。"
    },
    {
      "label": "競合",
      "text": "機体を保有する側ではなく、保有させる側で稼ぐ。大手リース会社が自己勘定で航空機を持ち、残価と再販で利益を取るのに対し、FPGは機体を自社の資産として持ち続けず、投資家の匿名組合出資で保有させて組成と管理の手数料を受け取る。三菱UFJリースが2012年10月に[航空機リース会社を買収して自ら機体を保有した](/tse/8593/decisions/jackson-square-aviation-2012/)のと同じ時期、FPGは2013年11月にアイルランドのAMENTUM CAPITALを関連会社化し、2015年5月に[25%出資から追加取得して子会社化した](/tse/7148/decisions/amentum-acquisition-2015/)。組成できる案件の量がそのまま売上の上限になるため、機材を仕入れて貸し先を見つける能力が差別化要因となった。資産価格の下落は投資家が負い、FPGの業績は機体の価格ではなく組成できた案件の数で決まる。"
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      "label": "祖業",
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        "顧客基盤拡大"
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