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  "title": "大塚商会の歴史概略",
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    {
      "start_year": 1961,
      "end_year": 1990,
      "main_title": "複写機商社からの脱皮──業務用パッケージ「SMILE」誕生まで",
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        {
          "title": "大塚實氏が東京・千代田区で創業し、複写機商社から自社開発ソフトへ",
          "text": "1961年7月、大塚實氏が複写機及びサプライ商品の販売を目的として、東京都千代田区に大塚商会を創業した。同年12月に法人組織として株式会社大塚商会を設立し、複写機・印刷機・サプライ用品といったオフィス機器商社の事業構造で出発した。1962年12月、都内拠点展開の第1号店として東京都品川区に大森支店を開設、1965年3月に大阪市大淀区（現北区）に大阪支店を開設して二大都市での営業基盤を確立した。1968年7月、東京都千代田区に本社ビルが竣工し、本店所在地を移転した。\n\n1970年8月、電算機事業を開始した。これは複写機・印刷機を中心とするオフィス機器商社から、コンピュータ商社への業態転換の起点となった。1979年10月、自社開発の業務用パッケージソフト「SMILE」の販売を開始した。SMILE シリーズは中小企業向けの会計・販売管理・給与計算等のパッケージソフトで、当時の業界では商社が販売する完成品ソフトは少なく、同社が自社開発に乗り出した点は業態転換上の節目だった。後に1984年7月設立の大塚システムエンジニアリング株式会社（現株式会社OSK）が SMILE の開発・保守機能を担い、ハード商社からソフト＋ハードのトータルベンダーへの転換を進めた。\n\n1981年7月、パソコン及びワープロ専用機の販売を開始した。1980年代の日本のPC市場黎明期から商材として PC を扱い、1982年5月には「OAセンター」の地区展開及び教育ビジネスを開始した。OA センターはオフィスオートメーション機器を地域単位で実機展示・教育付きで販売する仕組みで、PC・複写機・ワープロを「業務改善ツール」として位置付ける提案型の販売手法を採用した。1984年2月の CAD システム事業開始、1985年2月のホテル事業開始、1987年7月のネットワーク事業開始など、80年代後半までに事業領域はオフィス機器全般、業務ソフト、CAD、ネットワーク、ホテルへと多角化した。1990年4月、企業向け会員制サポート「トータルαサービス」（現「たよれーる」保守サービス）を開始。後にストック型サブスクリプション収益の柱となる「たよれーる」の原型がこの時点で立ち上がった。",
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    "title": "サマリー",
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