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            "text": "1916年に長野県で生まれ、1939年3月に東京帝国大学経済学部を卒業して朝日新聞社へ入った。信越化学工業に移ったのは1949年5月で、支配人として入った翌6月に代表取締役常務、1951年1月に代表取締役副社長へ進んだ。入社から副社長まで1年8か月しかかかっていない。1931年5月に越寿三郎氏から株式を引き取って社長へ就任した小坂順造氏以降、小坂家が約40年にわたって経営を主導しており、その中核に当たる代である。"
          },
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            "text": "1956年7月、代表取締役副社長から社長へ就任した。1955年時点の社長は小坂順造氏で、副社長がこの代であった。就任の3年前、1953年10月に磯部工場でシリコーンの製造が始まっており、副社長としてその企業化を担っていた。企業化から5年は「ほとんど商品とは言えない状態」が続いたと後年に語っている。1956年5月期の売上高は37億円で、肥料が大半を占めたまま社長を承継した。",
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      "origin": "外部出身（1942年入社）。富士電機・信濃電気を経て長野電気の取締役から取締役として迎えられ、支配人・常務・専務・副社長を通った",
      "origin_type": "外部出身",
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            "text": "1899年に長野県で生まれ、1924年3月に東京商科大学を卒業して同年4月に富士電機へ入った。1930年に信濃電気、1939年に長野電気の取締役を経て、1942年6月に信越化学工業の取締役として迎えられている。入社時点で43歳、社内で下から上がった経歴を持たない。長野電気は1931年5月に社長へ就任して再建を進めた小坂順造氏が率いた会社で、電力側から化学へ渡った人事に当たる。1945年3月に支配人、1947年6月に代表取締役常務へ進んだ。"
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          "source": "日本企業要覧 1962年版",
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            "text": "1907年に長野県で生まれ、1932年3月に早稲田大学商学部を卒業した。信越化学工業へ入ったのは1936年7月で、1946年4月に経理部長、1948年6月に取締役へ上がっている。1959年1月から経理担当の役員を務め、1961年7月に常務取締役、1968年1月に専務取締役へ進んだ。入社から社長就任まで38年、うち26年を役員として過ごした経理畑の生え抜きである。前任の小林周蔵氏、その前の小坂徳三郎氏がいずれも社外から入った代であったのに対し、社内で下から上がった経歴を持つ。",
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            "text": "就任2年目の1976年、合弁相手のロビンテック社が経営不振に陥ると、取締役会の多数の反対を押し切って全株式を取得し、シンテックを完全子会社化した。1979年にはダウコーニング社から合弁解消の申し入れを受け、同じ優先交渉権条項を行使して信越半導体の全株式を取得している。塩ビと半導体シリコンの二つが単独経営へ移り、増産投資を相手の同意なしに決められる体制が整った。1980年には1955年当時の製品がほぼ姿を消し、ファインケミカルが売上高の4割を占めた。1980年5月期の売上高は1375億円。",
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          "source": "日本企業要覧 1975年版",
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            "text": "1962年2月に信越化学工業へ入社した。1975年1月に取締役、1976年8月に常務取締役、1983年8月に代表取締役副社長へ進んだ。1978年3月からはシンテックの取締役社長を兼ね、2011年1月に同社会長へ移るまで33年にわたり同社を率いた。社長就任前の12年間は、本体の役員と子会社経営を並行して担っている。"
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        {
          "source": "信越化学工業 有価証券報告書【役員の状況】",
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        {
          "source": "信越化学工業 有価証券報告書【役員の状況】",
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      "hometown": "東京都",
      "education": "早稲田大学政治経済学部経済学科 (1978)",
      "education_source": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E6%81%AD%E5%BD%A6",
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          "source": "信越化学工業 公式サイト",
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          "title": "社長メッセージ（新卒採用）",
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        "tenure_summary": "金川時代の規律を継承しつつ AI需要・塩ビ価格再構築という新しい戦線に対応する経営者である。\n\n株式売出と自己株取得を組み合わせ株主基盤の多様化と資本コスト低減を進めた。",
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            "text": "1978年4月に信越化学工業へ入社し、2001年6月に取締役、2002年6月に常務取締役、2005年6月に専務取締役へ進んだ。2007年7月に代表取締役専務、2010年6月に代表取締役副社長となった。2011年1月には子会社シンテックの取締役社長を兼ねている。入社から社長就任まで38年を一社で通した生え抜きで、副社長の在任中に海外子会社の経営を預かった。"
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            "text": "2016年6月、森俊三氏の後任として社長に就任した。2010年6月から6年、代表取締役副社長を務めた末の昇格である。就任前年度の2016年3月期は連結売上高1兆2798億円・営業利益2085億円で、前期の1兆2555億円・1853億円から増収増益だった。立て直しを託す交代ではなく、伸びていた収益をそのまま引き継ぐ人事だったとみられる。"
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            "text": "連結売上高は就任前年度の1兆2798億円から2023年3月期の2兆8088億円へ、営業利益は2085億円から9982億円へ伸びた。2024年3月期は売上高2兆4149億円・営業利益7010億円へ下がり、2026年3月期は2兆5740億円・6352億円だった。半導体材料では生成AIの電力需要を見据えてGaNデバイスを挙げ、自前主義を取らず他社との連携で技術を補う方針を示している。"
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      "references": [
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          "source": "信越化学工業 有価証券報告書【役員の状況】",
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