{
  "title": "クスリのアオキホールディングスの歴史概略",
  "sections": [
    {
      "start_year": 1985,
      "end_year": 2003,
      "main_title": "北陸3県の薬局チェーンとイオン系仕入連合への参画",
      "subsections": [
        {
          "title": "加賀の旧家・青木家と明治2年創業の薬局を母体とした法人化",
          "text": "クスリのアオキの母体は、加賀前田家の本陣を務めた旧家・青木家が営む薬局にさかのぼる。青木家は上杉家の家臣だった二階堂氏が石川県白山市（旧松任市）に移って青木姓に改め、室町時代から四百年にわたり年寄役と本陣を兼ねてきた家柄で、青木桂生氏はその十六代目にあたる。家業の薬局「青木二階堂薬局」は明治2年（1869年）の創業で、1976年に有限会社青木二階堂薬局として法人化された。青木桂生氏はこの老舗薬局の跡継ぎとして育ち、後にドラッグストア業態への転換を主導した。\n\n1985年1月、青木桂生氏は資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立した。同じ昭和60年（1985年）に父の薬局から独立し、調剤中心の薬局から物販を併せ持つドラッグストア業態を始めた。翌1986年3月には金沢市にチェーン店舗第1号を開き、個人薬局の延長から店舗チェーンへ事業形態を切り替えた。青木桂生氏は「業種から脱皮して全く新しい業態を自分たちが開拓していくのが一番の仕事」（近代中小企業 1993/01）と語り、「健康・美・衛生」を掲げて従来の薬局にない品揃えで売場をつくった。経営面では勘や度胸に頼らない「科学的な経営」を掲げ、仕組みの構築と社会との調和を重視する方針を早くから打ち出した。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "近代中小企業 1993年1月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ボイス情報「成長続くディスカウントショップの実態」1995年4月",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "北陸経済研究 1999年6月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "青木桂生氏の生家・青木家は加賀前田家の本陣を務めた旧家",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "クスリのアオキの母体は、加賀前田家の本陣を務めた旧家・青木家が営む薬局にさかのぼる。"
              },
              {
                "fact": "青木家は上杉家家臣・二階堂氏が松任（現白山市）へ移り青木姓へ改名、室町時代から年寄役兼本陣を務め、青木桂生氏で16代目",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "青木家は上杉家の家臣だった二階堂氏が石川県白山市（旧松任市）に移って青木姓に改め、室町時代から四百年にわたり年寄役と本陣を兼ねてきた家柄で、青木桂生氏はその十六代目にあたる。"
              },
              {
                "fact": "家業の薬局「青木二階堂薬局」は明治2年（1869年）創業",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "家業の薬局「青木二階堂薬局」は明治2年（1869年）の創業で、1976年に有限会社青木二階堂薬局として法人化された。"
              },
              {
                "fact": "1976年に有限会社青木二階堂薬局として法人化（前身）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "家業の薬局「青木二階堂薬局」は明治2年（1869年）の創業で、1976年に有限会社青木二階堂薬局として法人化された。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "1985年1月 資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "1985年1月、青木桂生氏は資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立した。"
              },
              {
                "fact": "昭和60年（1985年）に父の薬局から独立しドラッグストア業態を始めた",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "同じ昭和60年（1985年）に父の薬局から独立し、調剤中心の薬局から物販を併せ持つドラッグストア業態を始めた。"
              },
              {
                "fact": "1986年3月 金沢市にチェーン店舗第1号（石川県1号店）を出店",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "翌1986年3月には金沢市にチェーン店舗第1号を開き、個人薬局の延長から店舗チェーンへ事業形態を切り替えた。"
              },
              {
                "fact": "青木桂生は「業種から脱皮して全く新しい業態を…開拓していくのが一番の仕事」（近代中小企業 1993/01）と語り、「健康・美・衛生」を掲げた",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "青木桂生氏は「業種から脱皮して全く新しい業態を自分たちが開拓していくのが一番の仕事」（近代中小企業 1993/01）と語り、「健康・美・衛生」を掲げて従来の薬局にない品揃えで売場をつくった。"
              },
              {
                "fact": "勘や度胸でなく「科学的な経営」（仕組みの構築と社会との調和）を掲げた",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "経営面では勘や度胸に頼らない「科学的な経営」を掲げ、仕組みの構築と社会との調和を重視する方針を早くから打ち出した。"
              }
            ]
          ]
        },
        {
          "title": "金沢から広げた多店舗化と「健康・美・衛生」業態の確立",
          "text": "設立後のクスリのアオキは、本拠の金沢市に加えて松任市や小松市へ店舗網を広げ、石川県内で多店舗化を図った。単体売上高は1992年5月期の15億円から1993年5月期23億円、1994年5月期31億円へと年々積み上がり、1995年5月期には42億円を見込むまでに伸びた。1993年の時点では資本金2,500万円・従業員約70名・年商25億円規模に達し、ドラッグストアの適正規模として売場400坪程度と150坪程度の二つの店舗形態を商圏に応じて使い分けた。青木桂生氏は3年以内に売上50億円、将来は100億円を目標に掲げ、物流センターの建設と本部機能の強化を進めた。\n\n多店舗化を支える基盤として、1995年9月に石川県松任市松本町へ本部兼集配センターを新設し、本部機能と物流拠点を1カ所に集約した。1996年11月には家業の青木二階堂薬局と草山商事を合併して5店舗を取り込み、本社を松任市松本町へ移した。中小薬局を吸収しながら店舗網を広げる手法を北陸で早くから運用し、1990年代半ばまでに県外へ店舗網を広げる前提条件を整えた。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "近代中小企業 1993年1月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ボイス情報「成長続くディスカウントショップの実態」1995年4月",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "北陸経済研究 1999年6月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "金沢市に加え松任市・小松市へ店舗展開（1993年時点）",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "設立後のクスリのアオキは、本拠の金沢市に加えて松任市や小松市へ店舗網を広げ、石川県内で多店舗化を図った。"
              },
              {
                "fact": "単体売上高 1992年5月期15億円→1993年5月期23億円→1994年5月期31億円→1995年5月期42億円（見込）",
                "source": "ボイス情報「成長続くディスカウントショップの実態」1995年4月",
                "url": null,
                "genbun": "単体売上高は1992年5月期の15億円から1993年5月期23億円、1994年5月期31億円へと年々積み上がり、1995年5月期には42億円を見込むまでに伸びた。"
              },
              {
                "fact": "1993年時点で資本金2,500万円・従業員約70名・年商25億円、店舗形態は400坪程度と150坪程度の2タイプ",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "1993年の時点では資本金2,500万円・従業員約70名・年商25億円規模に達し、ドラッグストアの適正規模として売場400坪程度と150坪程度の二つの店舗形態を商圏に応じて使い分けた。"
              },
              {
                "fact": "3年以内に売上50億円・将来100億円を目標に掲げ、物流センター建設と本部強化を進めた",
                "source": "近代中小企業 1993年1月号",
                "url": null,
                "genbun": "青木桂生氏は3年以内に売上50億円、将来は100億円を目標に掲げ、物流センターの建設と本部機能の強化を進めた。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "1995年9月 本部兼集配センターを石川県松任市松本町に新設",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "多店舗化を支える基盤として、1995年9月に石川県松任市松本町へ本部兼集配センターを新設し、本部機能と物流拠点を1カ所に集約した。"
              },
              {
                "fact": "1996年11月 青木二階堂薬局・草山商事を合併し5店舗承継、本社を松任市松本町へ移転",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "1996年11月には家業の青木二階堂薬局と草山商事を合併して5店舗を取り込み、本社を松任市松本町へ移した。"
              }
            ]
          ]
        },
        {
          "title": "北陸3県への広域出店と仕入連合・調剤併設の先取り",
          "text": "1997年4月、クスリのアオキは富山県砺波市に富山県1号店を出した。同年9月には福井県福井市にも1号店を構え、石川を本拠とする店舗網を1年で北陸3県へ広げた。1999年5月期には売上高が約130億円に達し、店舗数は37店（石川県28・富山県8・福井県1）を数えて、北陸で最大規模のドラッグストアとなった。クスリのアオキは石川県内のドミナント形成を進めつつ、富山・福井での市場拡大と定着に照準を定め、数年後の売上200億円を次の目標に置いた。\n\n仕入と運営の面では、1997年11月にまず地元の食品スーパー大手アルビスと共同出店を目的に資本・業務提携を結び、翌12月には北海道を地盤とするドラッグストア大手ツルハとも商品仕入の相互協力を目的に資本・業務提携を締結した。さらに1998年3月にはアルビスからドラッグ部門の営業を譲り受け、店舗4店舗を加えるとともに、アルビスのスーパー部門との相乗効果を見込んだ。1999年7月には石川県白山市に有限会社二階堂を設立し、後の持株会社の原型を整えた。2001年9月にはイオンウエルシアとの業務提携を通じてドラッグストア共同仕入連合「ハピコム」へ加わり、2003年1月にはイオン本体とも業務・資本提携を結んでPB商品の共同開発や経営支援の枠組みを得た。北陸の中堅チェーンが大手の調達網と全国スケールの仕入条件に連なる流れを、この時期につくった。\n\n医薬分業への対応も早かった。北陸は処方箋の発行率が低い水準にあったが、クスリのアオキは「逆にそれだけ顧客本位の医薬分業体制が組める余地が残っている」（北陸経済研究 1999/06）とみて、採算ラインを超える発行率になっても応じられるよう全店舗に調剤スペースを設け、薬剤師を配置した。薬剤師は社長をはじめ役員にも有資格者が多く、1999年の時点で合計70人近くを擁し、「健康・美・衛生のトータルアドバイザー」を掲げて調剤を組み込んだ業態を整えた。2003年3月にはアルビスとの提携を解消した。2003年8月、創業者の青木桂生氏は代表取締役会長へ退き、実弟の青木保外志氏が2代目の代表取締役社長に就いた。北陸3県のドミナント形成と仕入連合への参画で独立資本のまま規模を伸ばしたクスリのアオキは、業界の寡占化が進む2000年代後半へ向け、店舗の大型化と上場という次の一手の準備に入った。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "近代中小企業 1993年1月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ボイス情報「成長続くディスカウントショップの実態」1995年4月",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "北陸経済研究 1999年6月号",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "charts": [
            {
              "path": "3549-hokuriku-stores-1999",
              "chart_type": "japan_map",
              "paragraph": 1,
              "caption": "1999年5月期の都道府県別店舗数。全37店が北陸3県（石川28・富山8・福井1）に収まり、創業地・石川に集中。北陸3県の外には未出店の段階。円の面積は店舗数に対応。出所＝北陸経済研究 1999年6月号"
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "1997年4月 富山県1号店を砺波市に出店",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "1997年4月、クスリのアオキは富山県砺波市に富山県1号店を出した。"
              },
              {
                "fact": "1997年9月 福井県1号店を福井市に出店し北陸3県へ",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "同年9月には福井県福井市にも1号店を構え、石川を本拠とする店舗網を1年で北陸3県へ広げた。"
              },
              {
                "fact": "1999年5月期 売上高約130億円、店舗数37店（石川28・富山8・福井1）で北陸最大規模",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "1999年5月期には売上高が約130億円に達し、店舗数は37店（石川県28・富山県8・福井県1）を数えて、北陸で最大規模のドラッグストアとなった。"
              },
              {
                "fact": "石川県内ドミナント形成と富山・福井の市場拡大を進め、数年後の売上200億円を目標",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "クスリのアオキは石川県内のドミナント形成を進めつつ、富山・福井での市場拡大と定着に照準を定め、数年後の売上200億円を次の目標に置いた。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "1997年11月 アルビスと資本・業務提携（共同出店等を目的）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "仕入と運営の面では、1997年11月にまず地元の食品スーパー大手アルビスと共同出店を目的に資本・業務提携を結び、翌12月には北海道を地盤とするドラッグストア大手ツルハとも商品仕入の相互協力を目的に資本・業務提携を締結した。"
              },
              {
                "fact": "1997年12月 ツルハと資本・業務提携（商品仕入等の相互協力を目的）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "仕入と運営の面では、1997年11月にまず地元の食品スーパー大手アルビスと共同出店を目的に資本・業務提携を結び、翌12月には北海道を地盤とするドラッグストア大手ツルハとも商品仕入の相互協力を目的に資本・業務提携を締結した。"
              },
              {
                "fact": "1998年3月 アルビスから営業譲受（4店舗追加）。譲受はドラッグ部門でスーパー部門との相乗効果を企図",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "さらに1998年3月にはアルビスからドラッグ部門の営業を譲り受け、店舗4店舗を加えるとともに、アルビスのスーパー部門との相乗効果を見込んだ。"
              },
              {
                "fact": "1999年7月 有限会社二階堂を石川県白山市に設立（後の持株会社の原型）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "1999年7月には石川県白山市に有限会社二階堂を設立し、後の持株会社の原型を整えた。"
              },
              {
                "fact": "2001年9月 イオンウエルシアと業務提携しハピコムグループへ加入",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2001年9月にはイオンウエルシアとの業務提携を通じてドラッグストア共同仕入連合「ハピコム」へ加わり、2003年1月にはイオン本体とも業務・資本提携を結んでPB商品の共同開発や経営支援の枠組みを得た。"
              },
              {
                "fact": "2003年1月 イオン本体と業務・資本提携（商品の共同開発等を目的）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2001年9月にはイオンウエルシアとの業務提携を通じてドラッグストア共同仕入連合「ハピコム」へ加わり、2003年1月にはイオン本体とも業務・資本提携を結んでPB商品の共同開発や経営支援の枠組みを得た。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "北陸は処方箋発行率が低いが「顧客本位の医薬分業の余地」とみて、全店舗に調剤スペースを設け薬剤師を配置（1999年時点）",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "北陸は処方箋の発行率が低い水準にあったが、クスリのアオキは「逆にそれだけ顧客本位の医薬分業体制が組める余地が残っている」（北陸経済研究 1999/06）とみて、採算ラインを超える発行率になっても応じられるよう全店舗に調剤スペースを設け、薬剤師を配置した。"
              },
              {
                "fact": "薬剤師は社長・役員にも有資格者が多く1999年時点で計70人近く、「健康・美・衛生のトータルアドバイザー」を標榜",
                "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
                "url": null,
                "genbun": "薬剤師は社長をはじめ役員にも有資格者が多く、1999年の時点で合計70人近くを擁し、「健康・美・衛生のトータルアドバイザー」を掲げて調剤を組み込んだ業態を整えた。"
              },
              {
                "fact": "2003年3月 アルビスとの提携を解消",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2003年3月にはアルビスとの提携を解消した。"
              },
              {
                "fact": "2003年8月 青木桂生が代表取締役会長へ、実弟・青木保外志が2代目代表取締役社長に就任",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2003年8月、創業者の青木桂生氏は代表取締役会長へ退き、実弟の青木保外志氏が2代目の代表取締役社長に就いた。"
              }
            ]
          ]
        }
      ]
    },
    {
      "start_year": 2004,
      "end_year": 2020,
      "main_title": "400坪型店舗化・上場・調剤併設率の確立とドラッグ単業時代",
      "subsections": [
        {
          "title": "400坪型店舗と上場による出店加速・全国ドミナント拡張",
          "text": "2004年10月、クスリのアオキは石川県白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店した。新規出店としては初の400坪型で、調剤併設と食品取扱を同時に置ける売場として、後の生鮮食品導入につながる店舗フォーマットの先行例となった。翌2005年11月には新潟県上越市に新潟県1号店を構え、北陸4県目への進出で隣県へのドミナント拡張に乗り出した。2006年2月には東京証券取引所市場第二部へ株式を上場し、創業21年で株式市場からの資金調達ルートを得た。\n\n上場後は出店の速度が上がり、2007年3月の金沢市玉鉾店で100店舗、2008年8月には長野県長野市に長野県1号店を開いて信越方面へ進んだ。2011年3月には東証一部へ指定替えとなり、2012年4月の群馬県伊勢崎市を皮切りに北関東へも入った。2016年11月には株式交換でクスリのアオキホールディングスを設立し、東証一部へ持株会社として再上場して本体を完全子会社とした。この持株会社体制は、当時は大型M&A実績を伴わなかったものの、後の食品スーパー連続M&Aの受け皿として後年に効いた。店舗数は2016年2月に300店舗、近畿・関東の主要県へ1号店を相次いで構え、2018年11月には500店舗へと、3年で300から500店へ伸びた。2019年5月には石川県白山市横江町へ新本社を移し、地場に本社を残したまま業容を広げた。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "2004年10月 白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店（新規出店として初の400坪型）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2004年10月、クスリのアオキは石川県白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店した。"
              },
              {
                "fact": "2005年11月 新潟県1号店を上越市に出店（北陸4県目）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "翌2005年11月には新潟県上越市に新潟県1号店を構え、北陸4県目への進出で隣県へのドミナント拡張に乗り出した。"
              },
              {
                "fact": "2006年2月 東京証券取引所市場第二部へ上場",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2006年2月には東京証券取引所市場第二部へ株式を上場し、創業21年で株式市場からの資金調達ルートを得た。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "2007年3月 金沢市玉鉾店で100店舗、2008年8月 長野県1号店（長野市）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "上場後は出店の速度が上がり、2007年3月の金沢市玉鉾店で100店舗、2008年8月には長野県長野市に長野県1号店を開いて信越方面へ進んだ。"
              },
              {
                "fact": "2011年3月 東証一部へ指定替え、2012年4月 群馬県1号店（伊勢崎市）で北関東へ",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2011年3月には東証一部へ指定替えとなり、2012年4月の群馬県伊勢崎市を皮切りに北関東へも入った。"
              },
              {
                "fact": "2016年11月 株式交換でクスリのアオキHDを設立・東証一部へ持株会社として再上場、本体は完全子会社",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2016年11月には株式交換でクスリのアオキホールディングスを設立し、東証一部へ持株会社として再上場して本体を完全子会社とした。"
              },
              {
                "fact": "2016年2月 300店舗、2018年11月 500店舗（約3年で300→500店）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "店舗数は2016年2月に300店舗、近畿・関東の主要県へ1号店を相次いで構え、2018年11月には500店舗へと、3年で300から500店へ伸びた。"
              },
              {
                "fact": "2019年5月 新本社が稼働（石川県白山市横江町）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2019年5月には石川県白山市横江町へ新本社を移し、地場に本社を残したまま業容を広げた。"
              }
            ]
          ]
        },
        {
          "title": "創業者長男・青木宏憲社長就任と調剤併設モデルの確立",
          "text": "店舗網の拡大と並行して、クスリのアオキは調剤併設を競争軸に据えた。2013年6月に200店舗、翌7月には調剤併設100店舗（100薬局）を達成し、店舗数と調剤併設の両輪を同時に伸ばした。2014年5月には青木桂生氏の長男・青木宏憲氏が代表取締役社長に就任した。東京理科大学薬学部を出て大塚製薬を経た薬剤師資格者で、2003年の入社後に調剤事業や営業の責任者を歴任しており、創業者一族の3代目への継承は調剤併設率引き上げを軸とする戦略と重なった。\n\n青木宏憲社長のもとで調剤併設率は経営の主要指標に位置づけられ、2010年代後半を通じて引き上げが続いた。2010年代の日本では薬価改定と門前薬局批判を背景に、ドラッグストア併設の調剤薬局が患者利便と医療費抑制の両面で政策的に後押しされ、クスリのアオキの調剤強化は政策の追い風と経営戦略がかみ合った。FY18（2019年5月期）の連結売上高は2,508億円、営業利益141億円、調剤併設率は約47%に達し、北陸地場の中堅チェーンから全国チェーン候補へと立ち位置を変えた。2020年代に入って加速する食品スーパー連続M&Aは、この10年で整えた持株会社体制と財務基盤の上に組み立てられた。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "2013年6月 200店舗、2013年7月 調剤併設100店舗（100薬局）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2013年6月に200店舗、翌7月には調剤併設100店舗（100薬局）を達成し、店舗数と調剤併設の両輪を同時に伸ばした。"
              },
              {
                "fact": "2014年5月 青木桂生の長男・青木宏憲が代表取締役社長に就任",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2014年5月には青木桂生氏の長男・青木宏憲氏が代表取締役社長に就任した。"
              },
              {
                "fact": "青木宏憲は東京理科大薬学部→大塚製薬を経た薬剤師資格者、2003年入社後に調剤・営業の責任者を歴任",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "東京理科大学薬学部を出て大塚製薬を経た薬剤師資格者で、2003年の入社後に調剤事業や営業の責任者を歴任しており、創業者一族の3代目への継承は調剤併設率引き上げを軸とする戦略と重なった。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "FY18（2019年5月期）連結売上高2,508億円・営業利益141億円・調剤併設率約47%",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "FY18（2019年5月期）の連結売上高は2,508億円、営業利益141億円、調剤併設率は約47%に達し、北陸地場の中堅チェーンから全国チェーン候補へと立ち位置を変えた。"
              }
            ]
          ]
        }
      ]
    },
    {
      "start_year": 2021,
      "end_year": 2025,
      "main_title": "食品スーパーM&Aと「ワンストップショッピング」業態への転換",
      "subsections": [
        {
          "title": "食品スーパー連続M&Aによる生鮮の取り込み",
          "text": "2021年6月、クスリのアオキは完全子会社のナルックスを通じて、石川県金沢市を地盤とする食品スーパー・スーパーマルモのスーパーマーケット事業を会社分割で承継した。食品スーパー事業への本格参入の出発点で、青果・精肉・惣菜といった生鮮の調達網と店舗運営ノウハウを、自社単独では築きにくい領域として地場スーパーの取り込みで補う狙いだった。青木宏憲社長は、金沢市の森本エリアのようにドラッグストアの出店空白地で地元スーパーが生活基盤を担ってきた構造を挙げ、その役割を取り込む意図があったと説明した。\n\nスーパーマルモを皮切りに、食品スーパーの取り込みは連続して進んだ。2022年3月には一二三屋・ホーマス・キリンヤを同時に吸収合併してフードパワーセンター・バリューもグループに収め、北陸の食品スーパー再編が本格化した。その後も三崎ストアー（2022年12月）、サンエー（2023年3月）、にしがき（2023年10月）、中尾（2023年11月）と断続的に十数社規模を取り込み、2024年3月にはウッドペッカーのホームセンター事業も譲り受けて、ドラッグストア・食品スーパー・ホームセンターへと業態を広げた。2025年1月の設立40周年前後には計6社を一括で取り込み、生鮮を備えた店舗網の拡大を加速させた。M&Aは店舗数の積み増しにとどまらず、生鮮MDの強化と好立地物件の確保を同時に進める手段として使われた。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
              "year": 2022,
              "month": 2,
              "date": 22,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "北陸中日新聞",
              "year": 2023,
              "month": 1,
              "date": 13,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
              "year": 2024,
              "month": 1,
              "date": 11,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "決算説明会 FY26",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "統合報告書2025",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "2021年6月 スーパーマルモ（金沢地盤）のSM事業をナルックス経由・会社分割で承継",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2021年6月、クスリのアオキは完全子会社のナルックスを通じて、石川県金沢市を地盤とする食品スーパー・スーパーマルモのスーパーマーケット事業を会社分割で承継した。"
              },
              {
                "fact": "ドラッグストアの出店空白地で地元スーパーが生活基盤を担う構造を取り込む意図（森本エリアを例示）",
                "source": "北陸中日新聞 2023/1/13",
                "url": "https://www.chunichi.co.jp/article/619226",
                "genbun": "青木宏憲社長は、金沢市の森本エリアのようにドラッグストアの出店空白地で地元スーパーが生活基盤を担ってきた構造を挙げ、その役割を取り込む意図があったと説明した。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "2022年3月 一二三屋・ホーマス・キリンヤを同時吸収合併、フードパワーセンター・バリューもグループ化",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2022年3月には一二三屋・ホーマス・キリンヤを同時に吸収合併してフードパワーセンター・バリューもグループに収め、北陸の食品スーパー再編が本格化した。"
              },
              {
                "fact": "三崎ストアー（2022/12）・サンエー（2023/3）・にしがき（2023/10）・中尾（2023/11）を順次取り込み",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "その後も三崎ストアー（2022年12月）、サンエー（2023年3月）、にしがき（2023年10月）、中尾（2023年11月）と断続的に十数社規模を取り込み、2024年3月にはウッドペッカーのホームセンター事業も譲り受けて、ドラッグストア・食品スーパー・ホームセンターへと業態を広げた。"
              },
              {
                "fact": "2024年3月 ウッドペッカーのホームセンター事業を譲受（ドラッグ＋食品＋ホームセンターへ多角化）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "その後も三崎ストアー（2022年12月）、サンエー（2023年3月）、にしがき（2023年10月）、中尾（2023年11月）と断続的に十数社規模を取り込み、2024年3月にはウッドペッカーのホームセンター事業も譲り受けて、ドラッグストア・食品スーパー・ホームセンターへと業態を広げた。"
              },
              {
                "fact": "2025年1月 設立40周年、2025年2月に計6社を一括取り込み",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "2025年1月の設立40周年前後には計6社を一括で取り込み、生鮮を備えた店舗網の拡大を加速させた。"
              }
            ]
          ]
        },
        {
          "title": "EDLP・生鮮・ドミナント3本柱と1,000店舗・5,000億円の前倒し達成",
          "text": "M&Aと並行して、青木宏憲社長は2022年2月に第三次中期経営計画（5ヵ年）を示し、食品強化・調剤併設率70%・ドミナント化の3戦略を重点に据えた。数値を直接狙うのではなく顧客の支持を積み上げた結果として、2026年に売上5,000億円へ到達する順序を経営の前提に置いた。価格政策では日替わり特売ではなく、日配品のような日常品を毎日安く出すEDLP（Everyday Low Price）へ切り替え、特売主導から日常買いの価格設定へと軸を移した。フード売上構成比は2010年代の数%から2020年代に二桁台へ伸び、ドラッグストアでありながら食品スーパーに近い客層を取り込む業態へ変わった。\n\n店舗数は2022年2月に800店舗、2023年5月に900店舗、2025年3月の千葉県市原市馬立店で1,000店舗に達した。FY23（2024年5月期）の連結売上高は4,369億円、営業利益186億円、調剤併設率は約58%、FY24（2025年5月期）には連結売上高5,014億円、営業利益266億円、純利益は前期比45%増の177億円となった。第三次中期経営計画が掲げた1,000店舗と売上5,000億円は、いずれも1年前倒しで実現した。一方で調剤併設率70%は2026年5月期時点でも未達の見通しで、ドラッグストア・食品スーパー・調剤を束ねる構造のなかで、処方箋応需と保険薬局指定という調剤併設の物理的な制約が残った。2024年5月11日には創業者の青木桂生氏が逝去し、3代目・青木宏憲社長による経営の継続体制が定着した。",
          "references": [
            {
              "title": "有価証券報告書",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
              "year": 2022,
              "month": 2,
              "date": 22,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "北陸中日新聞",
              "year": 2023,
              "month": 1,
              "date": 13,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
              "year": 2024,
              "month": 1,
              "date": 11,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "決算説明会 FY26",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            },
            {
              "title": "統合報告書2025",
              "year": null,
              "month": null,
              "date": null,
              "url": null,
              "quotes": []
            }
          ],
          "factBasis": [
            [
              {
                "fact": "2022年2月 第三次中期経営計画の3戦略＝食品強化・調剤併設率70%・ドミナント化",
                "source": "統合報告書2025",
                "url": null,
                "genbun": "M&Aと並行して、青木宏憲社長は2022年2月に第三次中期経営計画（5ヵ年）を示し、食品強化・調剤併設率70%・ドミナント化の3戦略を重点に据えた。"
              },
              {
                "fact": "2026年に売上5,000億円到達を目標（数値を直接狙わず顧客支持の積み上げを前提）",
                "source": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 2022/2/22",
                "url": "https://diamond-rm.net/management/106419/",
                "genbun": "数値を直接狙うのではなく顧客の支持を積み上げた結果として、2026年に売上5,000億円へ到達する順序を経営の前提に置いた。"
              },
              {
                "fact": "日替わり特売でなく日配品を毎日安く出すEDLPへ切替（特売主導→日常買いの価格設定）",
                "source": "北陸中日新聞 2023/1/13",
                "url": "https://www.chunichi.co.jp/article/619226",
                "genbun": "価格政策では日替わり特売ではなく、日配品のような日常品を毎日安く出すEDLP（Everyday Low Price）へ切り替え、特売主導から日常買いの価格設定へと軸を移した。"
              },
              {
                "fact": "フード売上構成比が2010年代の数%から2020年代に二桁台へ",
                "source": "統合報告書2025",
                "url": null,
                "genbun": "フード売上構成比は2010年代の数%から2020年代に二桁台へ伸び、ドラッグストアでありながら食品スーパーに近い客層を取り込む業態へ変わった。"
              }
            ],
            [
              {
                "fact": "800店舗（2022/2）・900店舗（2023/5）・1,000店舗（2025/3 千葉県市原市馬立店）",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "店舗数は2022年2月に800店舗、2023年5月に900店舗、2025年3月の千葉県市原市馬立店で1,000店舗に達した。"
              },
              {
                "fact": "FY23（2024年5月期）連結売上高4,369億円・営業利益186億円・調剤併設率約58%",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "FY23（2024年5月期）の連結売上高は4,369億円、営業利益186億円、調剤併設率は約58%、FY24（2025年5月期）には連結売上高5,014億円、営業利益266億円、純利益は前期比45%増の177億円となった。"
              },
              {
                "fact": "FY24（2025年5月期）連結売上高5,014億円・営業利益266億円",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "FY23（2024年5月期）の連結売上高は4,369億円、営業利益186億円、調剤併設率は約58%、FY24（2025年5月期）には連結売上高5,014億円、営業利益266億円、純利益は前期比45%増の177億円となった。"
              },
              {
                "fact": "FY24 純利益177億円（前期比45%増）",
                "source": "日本経済新聞 2025/7/3",
                "url": "https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC03AHV0T00C25A7000000/",
                "genbun": "FY23（2024年5月期）の連結売上高は4,369億円、営業利益186億円、調剤併設率は約58%、FY24（2025年5月期）には連結売上高5,014億円、営業利益266億円、純利益は前期比45%増の177億円となった。"
              },
              {
                "fact": "中期経営計画の1,000店舗・売上5,000億円をいずれも1年前倒しで達成",
                "source": "有価証券報告書",
                "url": null,
                "genbun": "第三次中期経営計画が掲げた1,000店舗と売上5,000億円は、いずれも1年前倒しで実現した。"
              },
              {
                "fact": "2024年5月11日 創業者・青木桂生が逝去、3代目・青木宏憲社長による継続体制が定着",
                "source": "日本経済新聞 2024/6/14",
                "url": "https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1447J0U4A610C2000000/",
                "genbun": "2024年5月11日には創業者の青木桂生氏が逝去し、3代目・青木宏憲社長による経営の継続体制が定着した。"
              }
            ]
          ]
        }
      ]
    }
  ],
  "summary": {
    "title": "サマリー",
    "text": "### 創業\n\n1985年、地場資本の小規模薬局が分散する北陸で、青木桂生氏が既存の薬局経営を母体に、石川県金沢市で株式会社クスリのアオキを設立した。金沢の地元客への対面販売を多店舗の物販へ広げる一方、単独では仕入条件で大手に劣るため、2001年にイオン系の共同仕入連合ハピコムへ加わった。地場資本のまま全国規模の調達力を得て、北陸3県でのドミナント形成と規模拡大で生き残る道を選んだ。\n\n### 決断\n\n2004年、白山市に売場面積400坪超の店舗を出し、調剤と食品を1店舗に収めるフォーマットへ転換した。従来の300坪型を超える広い売場が、後の生鮮食品の取り込みを可能にした。2016年の持株会社化はその拡張を担うM&Aの受け皿で、2021年のスーパーマルモ承継を皮切りに北陸の食品スーパー数社を相次いで吸収し、自前では築けない生鮮の調達網と店舗運営力を内部に取り込んだ。食品強化・調剤併設・ドミナント化によって、北陸を中心とする大手ドラッグストアに成長した。",
    "sections": [
      {
        "label": "創業",
        "body": "1985年、地場資本の小規模薬局が分散する北陸で、青木桂生氏が既存の薬局経営を母体に、石川県金沢市で株式会社クスリのアオキを設立した。金沢の地元客への対面販売を多店舗の物販へ広げる一方、単独では仕入条件で大手に劣るため、2001年にイオン系の共同仕入連合ハピコムへ加わった。地場資本のまま全国規模の調達力を得て、北陸3県でのドミナント形成と規模拡大で生き残る道を選んだ。",
        "tags": {
          "primary": {
            "id": "F15",
            "label": "職人・家業・小売からの出発",
            "group": "起点の事業モデル"
          },
          "sub": [
            {
              "id": "F3",
              "label": "独立系・個人創業",
              "group": "出自・後ろ盾"
            }
          ]
        }
      },
      {
        "label": "決断",
        "body": "2004年、白山市に売場面積400坪超の店舗を出し、調剤と食品を1店舗に収めるフォーマットへ転換した。従来の300坪型を超える広い売場が、後の生鮮食品の取り込みを可能にした。2016年の持株会社化はその拡張を担うM&Aの受け皿で、2021年のスーパーマルモ承継を皮切りに北陸の食品スーパー数社を相次いで吸収し、自前では築けない生鮮の調達網と店舗運営力を内部に取り込んだ。食品強化・調剤併設・ドミナント化によって、北陸を中心とする大手ドラッグストアに成長した。",
        "tags": {
          "primary": {
            "id": "D6",
            "label": "連続買収（ロールアップ）",
            "group": "成長の手段"
          },
          "sub": [
            {
              "id": "D3",
              "label": "垂直統合",
              "group": "事業範囲の操作"
            },
            {
              "id": "D9",
              "label": "業態転換・収益モデルの転換",
              "group": "モデルの転換"
            }
          ]
        }
      }
    ],
    "qa": [
      {
        "q": "なぜ加賀の老舗薬局の十六代目は、1985年に別会社を興してドラッグストア業態へ転じたのか",
        "a": "青木桂生氏は明治2年（1869年）創業の青木二階堂薬局の十六代目で、家業は調剤を中心とする個人薬局だった。1985年1月、青木桂生氏は資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立した。同じ昭和60年（1985年）に父の薬局から独立し、調剤中心の薬局から物販を併せ持つドラッグストア業態を始めた。既存の薬局を残したまま別会社を興したのは、薬種を売る業種にとどまらず、品揃えと売場を自分たちで設計できる新業態を一から築くためである。",
        "factBasis": [
          {
            "fact": "青木桂生氏は明治2年創業の青木二階堂薬局の十六代目で、家業は調剤中心の個人薬局",
            "source": "北陸経済研究 1999年6月号",
            "url": null,
            "genbun": "青木桂生氏は明治2年（1869年）創業の青木二階堂薬局の十六代目で、家業は調剤を中心とする個人薬局だった。"
          },
          {
            "fact": "1985年1月 資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "1985年1月、青木桂生氏は資本金1,500万円で株式会社クスリのアオキを石川県金沢市泉野出町に設立した。"
          },
          {
            "fact": "昭和60年（1985年）に父の薬局から独立しドラッグストア業態を始めた",
            "source": "近代中小企業 1993年1月号",
            "url": null,
            "genbun": "同じ昭和60年（1985年）に父の薬局から独立し、調剤中心の薬局から物販を併せ持つドラッグストア業態を始めた。"
          }
        ]
      },
      {
        "q": "なぜ2004年に売場を400坪型へ広げ、後の食品スーパー取り込みの土台にしたのか",
        "a": "2004年10月、クスリのアオキは石川県白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店した。従来の300坪型では調剤と物販を置くと売場が埋まり、生鮮を扱う余地が残らなかった。新規出店としては初の400坪型で、調剤併設と食品取扱を同時に置ける売場として、後の生鮮食品導入につながる店舗フォーマットの先行例となった。広い売場を業態の標準に据えたことが、青果・精肉・惣菜まで品揃えに収める食品強化の前提を整え、後年の食品スーパー吸収を受け止める形になった。",
        "factBasis": [
          {
            "fact": "2004年10月 白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店（新規出店として初の400坪型）",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "2004年10月、クスリのアオキは石川県白山市に売場面積400坪超の大型店「北安田店」を新規出店した。"
          },
          {
            "fact": "新規出店初の400坪型は調剤併設と食品取扱を同時に置け、後の生鮮食品導入につながるフォーマットの先行例",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "新規出店としては初の400坪型で、調剤併設と食品取扱を同時に置ける売場として、後の生鮮食品導入につながる店舗フォーマットの先行例となった。"
          }
        ]
      },
      {
        "q": "なぜ2021年以降、北陸の食品スーパー十数社を相次いで吸収し、M&Aで生鮮を取り込んだのか",
        "a": "2021年6月、クスリのアオキは完全子会社のナルックスを通じて、石川県金沢市を地盤とする食品スーパー・スーパーマルモのスーパーマーケット事業を会社分割で承継した。青果・精肉・惣菜といった生鮮の調達網と店舗運営ノウハウを、自社単独では築きにくい領域として地場スーパーの取り込みで補う狙いだった。スーパーマルモを皮切りに、食品スーパーの取り込みは連続して進んだ。M&Aは店舗数の積み増しにとどまらず、生鮮MDの強化と好立地物件の確保を同時に進める手段として使われた。",
        "factBasis": [
          {
            "fact": "2021年6月 スーパーマルモ（金沢地盤）のSM事業をナルックス経由・会社分割で承継",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "2021年6月、クスリのアオキは完全子会社のナルックスを通じて、石川県金沢市を地盤とする食品スーパー・スーパーマルモのスーパーマーケット事業を会社分割で承継した。"
          },
          {
            "fact": "生鮮の調達網と店舗運営ノウハウを自社単独では築きにくい領域として地場スーパー取り込みで補う狙い",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "青果・精肉・惣菜といった生鮮の調達網と店舗運営ノウハウを、自社単独では築きにくい領域として地場スーパーの取り込みで補う狙いだった。"
          },
          {
            "fact": "スーパーマルモを皮切りに食品スーパーの取り込みは連続して進んだ",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "スーパーマルモを皮切りに、食品スーパーの取り込みは連続して進んだ。"
          },
          {
            "fact": "M&Aは店舗数の積み増しにとどまらず生鮮MD強化と好立地物件確保を同時に進める手段",
            "source": "有価証券報告書",
            "url": null,
            "genbun": "M&Aは店舗数の積み増しにとどまらず、生鮮MDの強化と好立地物件の確保を同時に進める手段として使われた。"
          }
        ]
      }
    ]
  },
  "quotes": [
    {
      "text": "「無理に数字を狙うのではなく、3つの戦略（食品強化・調剤併設率70%・ドミナント化）によるお客様の支持の結果として、2026年に売上5,000億円を達成したい」",
      "speaker": "青木宏憲社長",
      "source": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 2022/2/22",
      "context": "",
      "url": "https://diamond-rm.net/management/106419/"
    },
    {
      "text": "「日替わりで安い商品を提供するのではなく、日配品のようなよく買われる商品を毎日安い価格で提供する手法」",
      "speaker": "青木宏憲社長",
      "source": "北陸中日新聞 2023/1/13",
      "context": "",
      "url": "https://www.chunichi.co.jp/article/619226"
    },
    {
      "text": "「金沢市の森本エリアなどは出店のなかった地域。ドラッグストアがないところはスーパーがその役割を補っていたのだと思う」",
      "speaker": "青木宏憲社長",
      "source": "北陸中日新聞 2023/1/13",
      "context": "",
      "url": "https://www.chunichi.co.jp/article/619226"
    },
    {
      "text": "「寡占化されたエリアに（M&Aを介さず自力で）イチから行くのは体力が必要だが、100億円くらいの売上規模がある企業を買収できれば、四国進出においてプラスの展開になる」",
      "speaker": "青木宏憲社長",
      "source": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 2024/1/11",
      "context": "",
      "url": "https://diamond-rm.net/management/475668/"
    }
  ],
  "reference_sources": [
    {
      "name": "日刊工業新聞",
      "date": "2014/4/4",
      "date_fy": null,
      "url": null,
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": null
    },
    {
      "name": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
      "date": "2022/2/22",
      "date_fy": null,
      "url": "https://diamond-rm.net/management/106419/",
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": "ダイヤモンド・リテイルメディア"
    },
    {
      "name": "北陸中日新聞",
      "date": "2023/1/13",
      "date_fy": null,
      "url": "https://www.chunichi.co.jp/article/619226",
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": null
    },
    {
      "name": "ダイヤモンド・チェーンストアオンライン",
      "date": "2024/1/11",
      "date_fy": null,
      "url": "https://diamond-rm.net/management/475668/",
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": "ダイヤモンド・リテイルメディア"
    },
    {
      "name": "日本経済新聞",
      "date": "2024/6/14",
      "date_fy": null,
      "url": null,
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": "日本経済新聞社"
    },
    {
      "name": "日本経済新聞",
      "date": "2025/7/3",
      "date_fy": null,
      "url": null,
      "title": null,
      "author": null,
      "editor": null,
      "publisher": "日本経済新聞社"
    }
  ]
}
