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    {
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      "title": "求人主力の飲食から物流への転換と、倉庫内軽作業の開拓",
      "subtitle": "売上が3分の1に落ちたスキマバイトは、なぜ主力業種を丸ごと入れ替えられたか",
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      "highlights": [
        {
          "label": "概要",
          "text": "2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店が営業を自粛し、掲載求人の約6割を占めていた飲食関連は数％まで落ち込んだ。売上は一時3分の1へ減少したが、小川嶺社長は自社プラットフォームで唯一出稿が上向いていた物流へ主力職種を移し、一年ほどで売上を回復させた。"
        },
        {
          "label": "背景",
          "text": "タイミーは2018年8月のサービス開始以来、飲食店の求人を軸に伸びていた。掲載される募集の約6割は飲食業で、事業者が納める利用料は働き手への報酬の3割にあたる。飲食への集中が成長を作っていたぶん、休業の影響はそのまま業績へ及んだ。"
        },
        {
          "label": "内容",
          "text": "出稿データでほぼ全てのアカウントが下向きに転じるなか、物流だけが上向いていた。仕事を短い単位で切り出して未経験者に渡し、その日のうちに賃金を払う仕組みは倉庫内軽作業でもそのまま使えたため、求人の主力を物流・小売・デリバリーへ移した。"
        },
        {
          "label": "含意",
          "text": "2021年10月期の売上高は前期の2.8倍にあたる12億9900万円へ戻った一方、経常損失は13億8700万円と赤字幅は広がった。黒字転換は2022年10月期を待つ。業種でなく仕事の渡し方で事業を定義していたことが、載せ替えを可能にしたとみることができる。"
        }
      ],
      "parties": [
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          "name": "タイミー",
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            "note": "2018年8月にスキマバイトサービス「タイミー」を開始。掲載求人の約6割を飲食業が占め、コロナ休業で売上が一時3分の1へ落ち込んだ"
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        }
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      "dates": {
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        "summary": "コロナ休業で主力の飲食求人が消失し売上が3分の1へ落ちるなか、プラットフォーム上で唯一伸びていた物流へ求人の主力を移し、一年ほどで売上を回復させた事業領域の転換"
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          "title": "スキマバイトサービス「タイミー」の提供を開始"
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          "title": "初のテレビCMを放映し、飲食店を軸に求人を広げる"
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          "title": "コロナ休業で飲食求人が消失し、主力職種を物流へ移す",
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          "title": "13億4000万円を調達"
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          "title": "伊藤忠商事と営業支援に関する資本業務提携を開始"
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          "title": "シリーズDで第三者割当増資40億円と借入13億円を調達"
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          "title": "2022年10月期に経常利益1億1500万円で黒字へ転換"
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      "snapshot": {
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        "source": "タイミー 有価証券報告書（2020年10月期・単体）",
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            "name": "タイミー",
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          "label": "背景",
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              "sub_title": "飲食に寄りかかった求人構成",
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                {
                  "text": "タイミーが2018年8月にスキマバイトサービスを始めてから、事業は飲食店の求人を軸に伸びていた。掲載される募集のおよそ6割は飲食業によるもので、事業者は働き手へ支払う報酬の3割にあたる額をサービス利用料として納める。2019年11月には初のテレビCMを流し、前年からの大阪・福岡に続いて2020年2月には名古屋にも拠点を置いた。飲食店を一軒ずつ訪ねて短い単位の仕事を切り出す売り方が、そのまま成長の土台になっていた。",
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                    {
                      "fact": "タイミーに掲載される募集の6割は飲食業によるものであった",
                      "原文": "もともとタイミーで掲載している募集の6割は飲食業によるものでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、多くの飲食店が営業を自粛し、物流関係（倉庫内軽作業等）や小売業、デリバリーの案件が一気に急増しました。",
                      "source": "タイミーラボ（2021年10月21日）「コロナ禍前後で変化はあった？ タイミー利用実態レポート」",
                      "url": "https://lab.timee.co.jp/blog/letter/timeereserch1"
                    },
                    {
                      "fact": "事業者は働き手に支払う報酬の3割にあたる額をサービス利用料としてタイミーへ支払う",
                      "原文": "タイミーのアプリは、仕事探しからマッチングまでが履歴書や面接なしで完結する。給与はバイトした日のうちに振り込まれる。クライアントの事業者は、バイトに出す報酬の３割に当たる額を、サービス利用料としてタイミーに支払う。",
                      "source": "週刊東洋経済 2024年8月10日号「ユニコーン上場『タイミー』27歳創業者の素顔と手腕」",
                      "url": null
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                    {
                      "fact": "2019年11月に初のテレビCMを放映し、2019年7月に大阪・福岡、2020年2月に名古屋へ拠点を新設した",
                      "原文": "2019年11月 初のテレビCMを放映／2019年7月 大阪府大阪市北区に関西オフィスを新設／2019年7月 福岡県福岡市中央区に九州オフィスを新設／2020年2月 愛知県名古屋市中区に東海オフィスを新設",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書【沿革】",
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                  ]
                },
                {
                  "text": "その集中が2020年に裏目へ出た。新型コロナウイルスの感染拡大で多くの飲食店が営業を自粛すると、求人の約6割を占めていた飲食関連は数％まで落ち込み、売上は一時3分の1へ減少した。2020年10月期の売上高は4億6100万円、経常損失は11億9600万円にのぼる。仕事を細かく切り出して未経験の働き手へ渡す方法が伸びを作っていたぶん、その渡し先が一斉に閉じた影響は業績へそのまま表れた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "求人の約6割を占めていた飲食関連が数％まで低下し、売上は一時3分の1に減少した",
                      "原文": "求人の約6割を占めていた飲食関連が数％まで低下し、売上は一時3分の1に減少したという。",
                      "source": "日経ビジネス（2025年2月17日）「急成長遂げるタイミー 小川嶺社長が語る創業秘話と経営戦略」",
                      "url": "https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/021700918/"
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                      "fact": "2020年10月期の売上高は4億6100万円、経常損失は11億9600万円であった",
                      "原文": "売上高461百万円・経常損失1,196百万円・当期純損失1,201百万円（2020年10月期・単体）。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2020年10月期・単体）",
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        {
          "section": "origin",
          "label": "決断",
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              "sub_title": "物流だけが上向いていた",
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                {
                  "text": "転換の手がかりは、自社のプラットフォームに出ていた出稿データにあった。小川嶺社長は当時を「ほぼ全てのアカウントからの出稿が下向きに転じたが、その中で物流だけが上向きだった」と振り返っている。店舗ごとの応募数を追いながら、業種別の動きを見ていたことになる。飲食の再開を待つのではなく、唯一伸びていたひとつの業種へ求人の主力を移す方針を、この観察をもとに定めた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "小川嶺氏はコロナ流行初期にほぼ全アカウントの出稿が下向きに転じるなか物流だけが上向いていたと述べている",
                      "原文": "新型コロナが流行し始めた頃は、1店舗が出稿してくれる応募数を見ていると、ほぼ全てのアカウントからの出稿が下向きに転じたが、その中で物流だけが上向きだった。",
                      "source": "BRIDGE（2021年9月15日）「スキマバイト『タイミー』運営、シリーズDで香港のファンド3社などから40億円を調達——コロナ禍、物流需要へのシフトが功を奏す」",
                      "url": "https://thebridge.jp/2021/09/timee-series-d-round-funding"
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                },
                {
                  "text": "載せ替えが成り立ったのは、仕事の渡し方を変えずに済んだためであった。履歴書と面接を省いて短い単位の仕事を未経験者へ任せ、働いたその日のうちに賃金を払う——この一連の処理は、飲食店の皿洗いでも倉庫の仕分けでも同じまま使えた。倉庫内軽作業をはじめ小売やデリバリーの案件が一気に増え、創業時は飲食やイベントが中心であった対象領域は、コロナ禍を挟んで物流と小売へ広がった。",
                  "evidences": [
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                      "fact": "飲食店の営業自粛により物流関係（倉庫内軽作業等）や小売業、デリバリーの案件が一気に急増した",
                      "原文": "多くの飲食店が営業を自粛し、物流関係（倉庫内軽作業等）や小売業、デリバリーの案件が一気に急増しました。",
                      "source": "タイミーラボ（2021年10月21日）「コロナ禍前後で変化はあった？ タイミー利用実態レポート」",
                      "url": "https://lab.timee.co.jp/blog/letter/timeereserch1"
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                    {
                      "fact": "創業時は飲食やイベントが対象領域だったが、コロナ禍で物流や小売業態へ拡大した",
                      "原文": "タイミーの成長戦略は明快だ。創業時は飲食やイベントが対象領域だったが、コロナ禍で物流や小売業態へ拡大。今後はホテルや介護、保育、製造業など人手不足に悩む業態への参入を進める。",
                      "source": "週刊東洋経済 2024年8月10日号「ユニコーン上場『タイミー』27歳創業者の素顔と手腕」",
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        {
          "section": "outcome",
          "label": "結果",
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              "sub_title": "一年での回復と、広がった赤字",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "主力職種を飲食から物流へ移したタイミーは、一年ほどで売上を回復させた。2021年10月期の売上高は12億9900万円と前期の2.8倍に達し、スタッフ1人あたりの売上も増加へ転じている。ただし同期の経常損失は13億8700万円で、赤字幅はむしろ前期より広がった。伸びを取りにいくための費用が先に出た期にあたり、業種の載せ替えがただちに採算へ結びついたわけではない。",
                  "evidences": [
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                      "fact": "主力職種を飲食から物流へシフトし、1年ほどで売上を回復させた",
                      "原文": "主力職種を飲食から物流へとシフト。1年ほどで売り上げを回復させた。",
                      "source": "日経ビジネス（2025年2月17日）「急成長遂げるタイミー 小川嶺社長が語る創業秘話と経営戦略」",
                      "url": "https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/021700918/"
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                    {
                      "fact": "飲食から物流の人材需要へ事業をシフトした戦略が奏功し、スタッフ1人あたりの売上は増加に転じた",
                      "原文": "事業を飲食の人材需要から物流の人材需要へとシフト。この戦略が功を奏し、スタッフ1人あたりの売上は増加に転じた。",
                      "source": "BRIDGE（2021年9月15日）「スキマバイト『タイミー』運営、シリーズDで香港のファンド3社などから40億円を調達——コロナ禍、物流需要へのシフトが功を奏す」",
                      "url": "https://thebridge.jp/2021/09/timee-series-d-round-funding"
                    },
                    {
                      "fact": "2021年10月期の売上高は12億9900万円で前期の2.8倍、経常損失は13億8700万円と前期より拡大した",
                      "原文": "売上高1,299百万円・経常損失1,387百万円（2021年10月期・単体）。前期は売上高461百万円・経常損失1,196百万円。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2021年10月期・単体）",
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                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "資金の裏づけも同じ時期に固めた。2020年9月に13億4000万円、2021年9月には第三者割当増資40億円と借入13億円を調達し、このシリーズDには同年8月に営業支援で資本業務提携を結んだ伊藤忠商事が加わった。同年10月には元ディー・エヌ・エー社長の守安功氏を最高執行責任者に迎えている。経常損益が黒字へ転じたのは2022年10月期で、経常利益は1億1500万円であった。",
                  "evidences": [
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                      "fact": "2021年9月に第三者割当増資40億円とデットファイナンス13億円を調達し、前回は2020年9月に13.4億円を調達していた",
                      "原文": "シリーズD：40億円（2021年9月15日発表）／デットファイナンス：13億円／前回調達：13.4億円（2020年9月）／累積調達額：約90億円",
                      "source": "BRIDGE（2021年9月15日）「スキマバイト『タイミー』運営、シリーズDで香港のファンド3社などから40億円を調達——コロナ禍、物流需要へのシフトが功を奏す」",
                      "url": "https://thebridge.jp/2021/09/timee-series-d-round-funding"
                    },
                    {
                      "fact": "2021年8月に伊藤忠商事と営業支援に関する資本業務提携を開始した",
                      "原文": "2021年8月 伊藤忠商事株式会社と営業支援に関する資本業務提携を開始",
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                      "source": "日経ビジネス（2021年11月4日）「元DeNA守安氏を招へいしたタイミーの狙い」",
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                  "text": "危機に際して素早く方向を変えた、という要約ではこの決断の芯を外す。替えたのは業種であって、仕事の渡し方ではなかった。履歴書と面接を省いて短い単位の仕事を未経験者へ渡し、その日のうちに賃金を払う——事業をこの処理で定義していたからこそ、掲載求人の6割を占めていた飲食が閉じても、同じ仕組みのまま倉庫へ運び直すことができたとみられる。皿洗いも仕分けも、渡し方の側から見れば区別がなかった。"
                },
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                  "text": "もっとも、設計が汎用であるだけでは移し先は生まれない。小川社長自身がほぼ全ての業種で出稿が下を向くなか物流だけが上向いていたと述べているとおり、巣ごもり需要で倉庫が人手を求めていた外部の条件があって、はじめて載せ替えが成り立った。しかも移した翌期の経常損失は前期より広がり、黒字化は2022年10月期まで待っている。何を固定し何を可変にしておくかという定義の置き方が、危機のさなかに選べる手の幅を決めたといえる。"
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          ]
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      "references": [
        "日経ビジネス（2025年2月17日）「急成長遂げるタイミー 小川嶺社長が語る創業秘話と経営戦略」",
        "日経ビジネス（2021年11月4日）「元DeNA守安氏を招へいしたタイミーの狙い」",
        "BRIDGE（2021年9月15日）「スキマバイト『タイミー』運営、シリーズDで香港のファンド3社などから40億円を調達——コロナ禍、物流需要へのシフトが功を奏す」",
        "タイミーラボ（2021年10月21日）「コロナ禍前後で変化はあった？ タイミー利用実態レポート」",
        "週刊東洋経済 2024年8月10日号「ユニコーン上場『タイミー』27歳創業者の素顔と手腕」",
        "タイミー 有価証券報告書（2020年10月期・2021年10月期・2022年10月期・単体）",
        "タイミー 有価証券報告書【沿革】"
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      "authored": "2026-07",
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          "text": "2022年11月と2023年9月、タイミーは大手3行からの長期借入とコミットメントラインで183億円・130億円を相次いで調達した。いずれも無担保・無保証・希薄化無しで、借入金利はAll-in costで年利1.0%未満。サービス開始から5年で累計調達額は約403億円となった。"
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          "label": "背景",
          "text": "スキマバイトは働き手へその日のうちに賃金を払い、事業者からの入金は後になる。取扱高が伸びるほど立て替えの現金が要り、2022年10月期の営業キャッシュフローは19億5100万円の流出であった。同じ時期、スタートアップのエクイティ調達環境は前年比27.3%減へ後退していた。"
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          "text": "みずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行を中心に、長期借入と融資枠を組み合わせた。調達を主導したのは三菱UFJ銀行出身の八木智昭CFOで、審査で重視される黒字経営の実績は2022年10月期の黒字転換で満たしていた。"
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          "text": "2023年10月期末の有利子負債79億5800万円は自己資本62億200万円を上回った。一方でエクイティによる希薄化を抑えたため、2024年7月の上場後も創業者の小川嶺氏は株式の19%強を保有した。"
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                  "text": "2022年に入ると、スタートアップの資金調達環境そのものが変わった。STARTUP DBの調査では、2022年のエクイティ調達が8847億円と前年比27.3%減へ後退した一方、デットなどの調達は2538億円と同123.1%増へ倍増した。迅速で柔軟な経営判断が欠かせないスタートアップにとって、増資による持株比率の低下は不利にもなりうる。必要資金が大きいほど、デットを織り交ぜられる意味は増していた。",
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                      "source": "週刊東洋経済 2023年9月16日号「【特集 すごいベンチャー100】VC頼みの調達環境に多様化の兆し 「ベンチャーデット」の大波」",
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                {
                  "text": "貸し手の側も体制を変えていた。みずほ銀行は2016年にスタートアップ支援の専門部隊を立ち上げ、2022年4月には専門の審査室を設けた。三菱UFJ銀行も2019年に成長産業支援室を設立し、融資残高は1000億円を超えた。ただし審査で重視されるのは黒字経営の実績や担保資産の有無であり、投資を先行させて赤字を掘る企業との相性は悪いままであった。借り手にとっては、黒字化の見通しを示せるかどうかが分かれ目となった。",
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                      "原文": "みずほ銀行は１６年にスタートアップ支援専門部隊を立ち上げ、２２年４月には専門の審査室も設置。／三菱ＵＦＪ銀行も１９年に成長産業支援室を設立。融資残高の積み上げを加速させ、足元では１０００億円を突破した。",
                      "source": "週刊東洋経済 2023年9月16日号「【特集 すごいベンチャー100】VC頼みの調達環境に多様化の兆し 「ベンチャーデット」の大波」",
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                      "原文": "回収可能性の審査の際、黒字経営の実績や担保資産の有無を重視する。投資先行で赤字を掘り、業容拡大を優先する企業との相性は最悪で、ゆえにエクイティに頼らざるをえなかった。",
                      "source": "週刊東洋経済 2023年9月16日号「【特集 すごいベンチャー100】VC頼みの調達環境に多様化の兆し 「ベンチャーデット」の大波」",
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          "label": "決断",
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                  "text": "2022年11月16日、タイミーは事業の成長拡大にともなう運転資金として、総額183億円の調達を公表した。みずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行をはじめとする大手銀行からの長期借入とコミットメントラインで構成され、条件は無担保・無保証・希薄化無し、借入金利はAll-in costで年利1.0%未満であった。サービス開始から4年で累計調達額は約273億円に達した。",
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                    {
                      "fact": "2022年11月、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行等からの長期借入とコミットメントラインで総額183億円を調達し、累計調達額は約273億円となった",
                      "原文": "みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行をはじめとした大手銀行からの借入により、総額183億円の資金調達（融資枠を含む）を実施いたしました。無担保・無保証・希薄化無し、借入金利はAll-in costで年利1.0%未満です。2018年８月のサービスリリース以降、借入を含む累計調達額は約273億円となりました。",
                      "source": "タイミー ニュースリリース（2022年11月16日）「事業拡大にともなう運転資金として総額183億円の資金調達を実施 サービスリリースから4年で累計調達額は約273億円に」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-1217/"
                    }
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                },
                {
                  "text": "調達を主導した八木智昭CFOは三菱UFJ銀行の出身であり、貸し手側の事情を知る立場にあった。後年、当時の交渉をこう振り返っている。「タイミーのようなスタートアップは審査のハードルが非常に高く、短期的には儲かりそうにもないので、銀行員の営業目標達成において優先順位が低い。そこで担当者には、『今から取引してもらえれば、今後の営業実績にドル箱として貢献できる』と“営業”をかけていた」。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "三菱UFJ銀行出身のタイミー八木智昭CFOは、審査ハードルの高さを踏まえ銀行担当者に将来の取引価値を訴える交渉を行ったと述べた",
                      "原文": "三菱ＵＦＪ銀行の出身であるタイミーの八木智昭ＣＦＯはこう話す。「タイミーのようなスタートアップは審査のハードルが非常に高く、短期的には儲かりそうにもないので、銀行員の営業目標達成において優先順位が低い。そこで担当者には、『今から取引してもらえれば、今後の営業実績にドル箱として貢献できる』と“営業”をかけていた」。",
                      "source": "週刊東洋経済 2023年9月16日号「【特集 すごいベンチャー100】VC頼みの調達環境に多様化の兆し 「ベンチャーデット」の大波」",
                      "url": null
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            {
              "sub_title": "黒字転換と、累計403億円への到達",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "借入を積める前提には、業績の転換があった。2021年10月期に13億8700万円の経常損失を計上していた会社が、翌2022年10月期には経常利益1億1500万円で黒字へ転じた。さらに2023年10月期は売上高161億4400万円・営業利益19億5700万円へ水準を上げた。銀行の審査が黒字経営の実績を重視する以上、この転換なしに無担保の枠を広げることは難しかったとみられる。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "タイミーの経常損益は2021年10月期の13億8700万円の損失から2022年10月期に1億1500万円の利益へ転じ、2023年10月期は売上高161億4400万円・営業利益19億5700万円となった",
                      "原文": "経常損失1,387百万円（2021年10月期）→経常利益115百万円（2022年10月期）。2023年10月期は売上高16,144百万円・営業利益1,957百万円（単体）。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2021年10月期〜2023年10月期・単体）",
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                },
                {
                  "text": "2023年9月25日、タイミーはみずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行との間で総額130億円のコミットメントライン契約を新規・追加で締結した。条件は前年と同じく無担保・無保証・希薄化無しで、サービス開始から5年で累計調達額は約403億円となった。この時点でワーカー数は500万人を超え、事業者数は46,000社、従業員は800名を上回っていた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2023年9月、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行と総額130億円のコミットメントライン契約を締結し、累計調達額は約403億円となった",
                      "原文": "みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行との間で、総額130億円のコミットメントライン契約の新規・追加締結を行いました。無担保・無保証・希薄化無し、借入金利はAll-in costで年利1.0%未満です。2018年8月のサービスリリース以降、借入を含む累計調達額は約403億円となりました。",
                      "source": "タイミー ニュースリリース（2023年9月25日）「成長に向けた事業資金として総額130億円の資金調達を実施 サービスリリースから5年で累計調達額は約403億円に」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-2018/"
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          "section": "outcome",
          "label": "結果",
          "subsections": [
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              "sub_title": "借入に厚い財務と、保たれた持株比率",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "調達の結果は貸借対照表に表れた。2023年10月期の財務キャッシュフローは53億600万円の流入となり、営業キャッシュフローの7億4900万円の流出を補って現金同等物は79億9600万円まで積み上がった。一方で有利子負債は79億5800万円に達し、自己資本62億200万円を上回った。総資産178億円に対する自己資本比率は34.8%で、借入に厚く依存する財務構成であった。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2023年10月期は財務CF53億600万円の流入・営業CF7億4900万円の流出で現金同等物79億9600万円、有利子負債79億5800万円は自己資本62億200万円を上回った",
                      "原文": "2023年10月期の財務活動によるキャッシュ・フローは5,306百万円、営業活動によるキャッシュ・フローは△749百万円、現金及び現金同等物の期末残高は7,996百万円。有利子負債合計7,958百万円、自己資本6,201百万円、総資産17,800百万円（単体）。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2023年10月期・単体）",
                      "url": null
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "2024年7月26日、タイミーは東京証券取引所グロース市場へ上場した。公開価格1450円に対して初日終値は1650円、時価総額は1569億円となり、この年最大の新規株式公開にあたる。上場後も創業者の小川嶺氏は株式の19%強を保有した。エクイティによる希薄化を抑えて成長資金を賄った資本政策が、創業者が大株主であり続ける資本構成につながったとみることができる。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2024年7月26日の上場で公開価格1450円に対し終値1650円・時価総額1569億円となり、上場後も小川嶺氏は株式19%強を保有した",
                      "原文": "公開価格１４５０円に対し同日終値は１６５０円で、１５６９億円の時価総額をつけた。今年最大のＩＰＯ（新規株式公開）となった。／上場後も小川氏は株式１９％強を保有する大株主だ。",
                      "source": "週刊東洋経済 2024年8月10日号「ユニコーン上場「タイミー」 27歳創業者の素顔と手腕」",
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                    }
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              "sub_title": "弱点を説明材料に変えた資本政策",
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                {
                  "text": "無担保・無保証で年利1%未満という条件を、業績が良かったからと説明するのは筋を単純にしすぎる。エクイティ調達が前年比27.3%減へ後退するなか、タイミーが借入を選べた核心は、即日払いで現金が先に出ていくという事業の弱点を、貸し手への説明材料に変えた点にある。立て替えが膨らむのは取扱高が伸びている証拠でもあり、三菱UFJ銀行出身の八木智昭CFOはその読み替えを銀行の言語で示せる立場にあったとみられる。"
                },
                {
                  "text": "もっとも、この資本政策が身軽さだけをもたらしたわけではない。2023年10月期末の有利子負債79億5800万円は自己資本62億200万円を上回り、返済義務のある資金が株主資本より厚い状態にあった。エクイティと違い、借入は取扱高の伸びが鈍っても返済期日が動かない。上場後も創業者が株式の19%強を保有し続けたという結果は、その返済圧力を引き受けたうえで得たものといえる。"
                }
              ]
            }
          ]
        }
      ],
      "references": [
        "タイミー ニュースリリース（2022年11月16日）「事業拡大にともなう運転資金として総額183億円の資金調達を実施 サービスリリースから4年で累計調達額は約273億円に」",
        "タイミー ニュースリリース（2023年9月25日）「成長に向けた事業資金として総額130億円の資金調達を実施 サービスリリースから5年で累計調達額は約403億円に」",
        "週刊東洋経済 2023年9月16日号「【特集 すごいベンチャー100】VC頼みの調達環境に多様化の兆し 「ベンチャーデット」の大波」",
        "週刊東洋経済 2024年8月10日号「ユニコーン上場「タイミー」 27歳創業者の素顔と手腕」",
        "週刊東洋経済 2024年8月31日号「令和の新たな働き方か 沸騰！ スポットワーク」",
        "BRIDGE（2021年9月15日）「スキマバイト『タイミー』運営、シリーズDで香港のファンド3社などから40億円を調達——コロナ禍、物流需要へのシフトが功を奏す」",
        "タイミー 有価証券報告書（2021年10月期〜2023年10月期・単体）"
      ],
      "authored": "2026-07",
      "last_updated": "2026-07-24"
    },
    {
      "slug": "sukima-works-acquisition-2025",
      "url": "/tse/215A/decisions/sukima-works-acquisition-2025/",
      "year": 2025,
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      "decision_id": "215A-sukima-works-acquisition-2025",
      "type": "acquisition",
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        "pf-vertical",
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      "title": "スキマワークスの全株式取得と、物流倉庫の業務請負への進出",
      "subtitle": "人を送るか、業務ごと引き受けるか——設立8年で初のM&Aに小川嶺社長は何を求めたか",
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        {
          "label": "概要",
          "text": "2025年8月6日、タイミーが物流倉庫領域の業務委託（BPO）型運営に強みを持つスキマワークス株式会社の全株式を取得すると発表した。2017年8月の設立から8年、同社にとって初めてのM&Aであった。取得価額は開示されていない。"
        },
        {
          "label": "背景",
          "text": "タイミーは物流の現場にField Managerと呼ぶ人員を置き、人員配置やレイアウト改善まで提案していた。ある企業では外注人件費に占める浸透率が10〜15パーセントから約45パーセントへ上がり、事業者から「タイミーさんが全部やってください」という求めが出ていた。募集と支払いを仲立ちする仲介では、その先を受けきれなかった。"
        },
        {
          "label": "内容",
          "text": "受け入れサポートをはじめとする業務を任せられるリーダー社員の配置などを通じて、業務請負・委託業務を広げる狙いを掲げた。両社の知見を掛け合わせ、「タイミー」を導入している多くの拠点で安定した運営を実現できる体制を強めるという説明であった。"
        },
        {
          "label": "含意",
          "text": "仲介手数料だけで成り立っていた収益構造に、原価を伴う事業が加わった。2026年6月には買収した会社を「タイミーソリューションズ」へ商号変更し、タイミー本体のフィールドマネージャー事業を承継させる組み替えも始まった。ただし請負を含む区分は赤字の計上を見込む段階にある。"
        }
      ],
      "parties": [
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          "name": "タイミー",
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            "note": "スキマバイトサービス「タイミー」を運営。物流現場へのField Manager配置で受け入れ支援に入り込んでいた"
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          "role": "買収対象（物流倉庫BPO）",
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          "title": "スキマバイトサービス「タイミー」の提供開始"
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          "title": "東京証券取引所グロース市場に株式を上場"
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          "title": "スキマワークス株式会社の全株式を取得し子会社化",
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          "year": 2026,
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          "title": "スキマワークスを連結した最初の決算期（2026年4月期・6ヶ月の変則決算）"
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          "title": "完全子会社の商号を8月1日付で「タイミーソリューションズ」へ変更し、フィールドマネージャー事業等を承継すると発表"
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      ],
      "snapshot": {
        "fiscal_year": "2025年10月期",
        "source": "タイミー 有価証券報告書（2025年10月期・連結）",
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            "stock_code": "215A",
            "name": "タイミー",
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          "label": "背景",
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              "sub_title": "浸透率を四五パーセントまで上げたField Manager",
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                  "text": "タイミーが物流の現場で試していたのは、人を送るだけの関係から先へ入り込むやり方であった。倉庫にField Managerと呼ぶ人員を置き、スポットワーカーの受け入れにとどまらず、拠点全体の物量をふまえた人員配置や、生産性を上げるレイアウト改善まで提案する。ある企業では外注人件費に占めるタイミーの浸透率が従来の10〜15パーセントから約45パーセントへ上がり、先方からコンサルティングを受けているようだという評価を得ていた。",
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                    {
                      "fact": "Field Manager配置により、ある企業の外注人件費に占めるタイミーの浸透率が従来の10〜15パーセントから約45パーセントへ上昇し、人員配置やレイアウト改善まで提案した",
                      "原文": "Field Managerを配置することで、先方企業の外注人件費におけるタイミーの浸透率を約45パーセントにまで引き上げることができました。実際にスポットワーカーの受け入れだけでなく、拠点全体の物量を考慮した最適な人員配置や生産性向上につながるレイアウト改善を、当社から提案しました。その結果、先方企業から「まさにコンサルに入ってもらっているようだ」という高い評価をいただき、浸透率を高めることができています。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    },
                    {
                      "fact": "従来は浸透率が10〜15パーセントと低く浸透が進まなかった企業でも、Field Manager配置で総合的なコンサルティングとソリューションを提供できる状態になった",
                      "原文": "従来は浸透率が10パーセントから15パーセントと低く、なかなか浸透が進まなかった企業についても、Field Managerを配置することで、総合的なコンサルティングとソリューションを提供できる状況を実現しました。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "この動きを、タイミーは「スポットワーク＋α」という括りで語っていた。Field Manager、受け入れサポーター、請負の三つで受け入れ負荷を軽くし、生産性を高める取り組みが物流業界で効果を上げているという整理である。支えていたのは会社の規模であった。登録ワーカーは1,200万人を超え、登録クライアントは40万拠点、全国8か所の営業拠点に750名を超える営業組織を抱える。買収の前期にあたる2024年10月期の売上高は268億円であった。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "「スポットワーク＋α」としてField Manager・受け入れサポーター・請負の三つで受け入れ負荷を軽減し、主に物流業界で効果を上げていた",
                      "原文": "そのような中で、当社は簡単な業務の切り出しから、まさに「スポットワーク＋α」に浸透していこうとしています。具体的には、「Field Manager」「受け入れサポーター」「請負」といった取り組みにより、スポットワーカーの受け入れ負荷を軽減し、生産性を向上させることが、主に物流業界で効果を発揮している状況です。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    },
                    {
                      "fact": "登録ワーカー1,200万人超、登録クライアント40万拠点、全国8つの営業拠点と750名を超える営業組織を保有していた",
                      "原文": "タイミーは、非常に強力なアセットを保有しています。1,200万人を超える登録ワーカー、40万拠点にのぼる登録クライアント、さらに一度以上就業経験のあるワーカーが200万人以上います。また、流通総額は1,200億円に達し、全国に8つの営業拠点と750名を超える営業組織を保有しています。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    },
                    {
                      "fact": "買収の前期にあたる2024年10月期の売上高は単体で26,880百万円、営業利益は4,247百万円であった",
                      "原文": "売上高26,880百万円、営業利益4,247百万円、経常利益3,924百万円（2024年10月期・単体）。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2024年10月期）",
                      "url": null
                    }
                  ]
                }
              ]
            },
            {
              "sub_title": "仲介では受けきれない「全部やってください」",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "現場に深く入るほど、仲介では受けきれない求めが生まれた。Field Managerを配置した拠点では、事業者から「タイミーさんが全部やってください」という声が出た。人材を募集して送り出すところまでが仲介の役割であり、倉庫の作業そのものを引き受ける体制はタイミーの内側になかった。浸透率を90パーセントまで伸ばすと掲げる以上、この空白を埋める必要があった。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "Field Managerを配置した拠点で「タイミーさんが全部やってください」というニーズが生じ、スキマワークスがその受け皿となった",
                      "原文": "スキマワークス社は、物流倉庫作業を一括して請け負う事業を展開している会社です。Field Managerがどんどん配置されている拠点において、「タイミーさんが全部やってください」というニーズが生じた際にも、そのニーズに確実に対応できる体制が整えられています。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    },
                    {
                      "fact": "浸透率45パーセントに達した企業について、さらに90パーセントまで伸ばす取り組みを進めていた",
                      "原文": "現在、この企業における浸透率を90パーセントまで伸ばしていこうと取り組んでいる状況です。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "求めが強まった事情は、タイミー側の営業だけにあったわけではない。倉庫の自動化には時間がかかる。新設の倉庫はロボット導入を前提に設計できるものの、稼働している倉庫の大半は築10年から30年で、作り替えには年月を要する。ロボットの単価も高い。人手で埋めるほかない作業が当面残るという読みが、請負まで引き受ける判断を支えていた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "新設倉庫はロボット導入を前提に設計できるが、大半の倉庫は築10〜30年で作り替えに時間がかかり、ロボットの単価も高いため、スキマバイトのニーズは続くとみていた",
                      "原文": "物流については、引き続き強い状況を維持しています。新しい倉庫をゼロから作る際には、ロボット導入を前提として設計することは可能ですが、大半の倉庫が築10年から30年という状況のため、作り替えまでには時間がかかります。また、そもそもロボットの単価が高いこともあり、スキマバイトのニーズは今後もなくなることなく成長を続けると考えています。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    }
                  ]
                }
              ]
            }
          ]
        },
        {
          "section": "origin",
          "label": "決断",
          "subsections": [
            {
              "sub_title": "設立8年で選んだ全株式の取得",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "2025年8月6日、タイミーはスキマワークス株式会社の全株式を取得すると発表した。スキマワークスは2015年に設立され、2019年から単発アルバイトのマッチングサイト「Sukima Works」を手がけてきた会社で、物流倉庫領域における業務委託型の運営に強みを持つ。2017年8月の設立から8年、タイミーにとって初めてのM&Aであった。取得価額は開示されていない。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2025年8月6日、タイミーはスキマワークス株式会社の全株式取得を決定したと発表した",
                      "原文": "スキマ時間に働ける単発アルバイトマッチングサイト「Sukima Works（スキマワークス）」を運営しており、物流倉庫領域における業務委託（BPO）型運営に強みを持っています。",
                      "source": "タイミー ニュースリリース 2025年8月6日「スキマワークス株式会社の全株式を取得」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-4967/"
                    },
                    {
                      "fact": "スキマワークスは2015年設立で2019年にSukima Worksを開始した。タイミーにとって初のM&Aであり、買収額は開示されていない",
                      "原文": "2015年設立。19年にSukima Worksが始まり、働き手に隙間にある案件紹介や業務提携タスク対象に従事",
                      "source": "ITmedia NEWS 2025年8月7日「タイミー、スキマワークスを買収 初のM&A」",
                      "url": "https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2508/07/news060.html"
                    },
                    {
                      "fact": "2025年8月、スキマワークス株式会社の全株式を取得し子会社化した",
                      "原文": "2025年8月 スキマワークス株式会社の全株式を取得し、子会社化",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書【沿革】",
                      "url": null
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "タイミーが示した狙いは、受け入れサポートをはじめとする業務を任せられるリーダー社員の配置などを通じて、業務請負・委託業務を広げることにあった。両社の知見とノウハウを掛け合わせ、「タイミー」を導入している多くの拠点で安定した運営を実現できる体制を強めるという説明である。物流業界をはじめとする事業者の人手不足解消と、ワーカーの働く機会の創出を、同じ枠組みで進める狙いを掲げた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "受け入れサポートをはじめとする業務を任せられるリーダー社員の配置等により業務請負・委託業務の拡大を図り、事業者の人手不足解消とワーカーの就業機会創出を進めるとした",
                      "原文": "受け入れサポートをはじめとする業務を任せることができるリーダー社員の配置等を行い、業務請負・委託業務の拡大を図り、物流業界をはじめとする各事業者の人手不足解消や、ワーカーのはたらく機会のさらなる創出を加速させる",
                      "source": "タイミー ニュースリリース 2025年8月6日「スキマワークス株式会社の全株式を取得」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-4967/"
                    },
                    {
                      "fact": "両社の知見とノウハウを掛け合わせ、「タイミー」導入拠点で安定した運営を実現できる体制の強化を図るとした",
                      "原文": "両社の知見とノウハウを掛け合わせることで、「タイミー」を導入いただいているより多くの拠点で安定した運営を実現できる体制の強化を図ります。",
                      "source": "タイミー ニュースリリース 2025年8月6日「スキマワークス株式会社の全株式を取得」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-4967/"
                    }
                  ]
                }
              ]
            },
            {
              "sub_title": "人を送る事業から、業務を引き受ける事業へ",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "仲介と請負では、負う責任の重さが違う。マッチングであれば、募集と就業の仲立ちから賃金の支払いまでが役割で、拠点の稼働そのものは事業者の側にある。請負では、作業を完遂する責任を引き受ける側が負う。収益の見え方も変わった。買収した会社を連結した2026年4月期には売上原価が前年同期比で上がり、仲介手数料だけで成り立っていた収益構造に、原価を伴う事業が加わった。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2026年4月期の売上原価上昇は、タイミーソリューションズ（旧スキマワークス）を連結した結果によるものと八木智昭CFOが説明した",
                      "原文": "売上原価については、一部で前年同期比で上昇していますが、これはタイミーソリューションズ（旧スキマワークス）を連結した結果によるものです。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2026年6月18日「2026年度4月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/385213"
                    },
                    {
                      "fact": "買収前の2025年10月期は連結売上高34,289百万円に対し売上原価1,912百万円で、収益の大半は仲介手数料であった",
                      "原文": "売上高34,289百万円、売上原価1,912百万円、営業利益6,747百万円（2025年10月期・連結）。",
                      "source": "タイミー 有価証券報告書（2025年10月期・連結）",
                      "url": null
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "請負を抱えることは、拠点あたりの取り分を増やす方向の拡張でもあった。浸透率を45パーセントから90パーセントへ引き上げる取り組みの延長に、作業を丸ごと引き受ける選択肢が加わる。小川嶺社長は自社の資産を挙げ、既存事業とシナジーの高い領域でM&Aを重ねる考えを示していた。買収後は、スキマワークスが単独では取りにくかった案件にタイミーの営業が同行し、獲得を伴走する動きも生まれた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "小川嶺氏は、保有するアセットを活用して既存事業と高いシナジーを持つ業界でのM&Aを実現できると述べ、今後もM&Aを進める方針を示した",
                      "原文": "このアセットを活用し、「ビジョンから逆算した長期戦略」から始まり、既存事業と高いシナジーを持つさまざまな業界でのM&Aを実現することが可能だと考えています。今後もM&Aを推進し、売上や利益を着実に伸ばしていくことを目指しているため、ぜひこの部分についてもご期待いただけますと幸いです。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    },
                    {
                      "fact": "買収後、スキマワークス単独では獲得が難しかった案件にタイミーが営業同行し、企業の獲得を伴走している",
                      "原文": "また、これまでのスキマワークス社では獲得が難しかった案件についても、「この企業の営業に一緒に行こうよ」といったかたちで当社がサポートし、実際に企業の獲得を伴走している状況です。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/383380"
                    }
                  ]
                }
              ]
            }
          ]
        },
        {
          "section": "outcome",
          "label": "結果",
          "subsections": [
            {
              "sub_title": "連結された請負事業と、承継される本体事業",
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "買収の効果は、まず売上の側に表れた。決算期変更にともない6ヶ月の変則決算となった2026年4月期の説明で、タイミーは請負の受注が拡大しており、売上高で高い成長が見込めると述べている。一方、請負を含む「スポットワーク以外」の区分は、費用を規律のもとで管理しながらもトップラインの成長を最優先する段階にあるとして、引き続き赤字の計上を見込んでいた。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2026年4月期は決算期変更にともなう6ヶ月の変則決算であった",
                      "原文": "取締役CFOの八木です。2026年4月期通期についてご説明します。なお、こちらは6ヶ月の変則決算となりますが、概要についてお話しします。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2026年6月18日「2026年度4月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/385213"
                    },
                    {
                      "fact": "タイミーソリューションズはシナジーが生まれて請負の受注が拡大し高い成長が期待される一方、当該区分は引き続き赤字を計上する予定とされた",
                      "原文": "タイミーソリューションズについてはシナジーが生まれ、請負の受注が拡大しており、売上高において非常に高い成長が期待されています。費用については、規律を持ったかたちで損益管理を行いながらも、トップラインの成長を最優先するフェーズにあるため、引き続き赤字を計上する予定です。",
                      "source": "ログミーファイナンス 2026年6月18日「2026年度4月 通期決算説明会書き起こし」",
                      "url": "https://finance.logmi.jp/articles/385213"
                    }
                  ]
                },
                {
                  "text": "2026年6月11日、タイミーは完全子会社の商号を同年8月1日付で変更すると発表した。スキマワークスは「タイミーソリューションズ」となり、あわせてタイミー本体のフィールドマネージャー事業とロジヒーローの営業に係る事業を承継する。グループ内のブランディングを高め、中長期の成長に資する組織体制を築くことが理由に挙げられた。買った会社へ自社の事業を移す順序に、この買収が請負の受け皿として据えられたことがうかがえる。",
                  "evidences": [
                    {
                      "fact": "2026年6月11日、完全子会社の商号を2026年8月1日付で変更すると発表した。子会社がタイミーのフィールドマネージャー事業およびロジヒーローの営業に係る事業を承継することに合わせた変更で、グループ内のブランディング向上と中長期的な成長に資する組織体制の構築が目的とされた",
                      "原文": "同社が当社のフィールドマネージャー事業及びロジヒーローの営業に係る事業を承継することに合わせ、グループ内におけるブランディングの向上及び中長期的な成長に資する組織体制の構築を目的として",
                      "source": "タイミー ニュースリリース 2026年6月11日「完全子会社の商号変更に関するお知らせ」",
                      "url": "https://corp.timee.co.jp/news/detail-6642/"
                    },
                    {
                      "fact": "新商号は「タイミーソリューションズ」で、変更は2026年8月1日付。スキマワークスは物流倉庫の軽作業BPOサービス「ロジヒーロー」等を手がけていた",
                      "原文": "タイミーは、傘下で物流倉庫の軽作業のBPO（業務請負・委託）サービス「ロジヒーロー」などを手掛けるスキマワークスの社名を8月1日付で「タイミーソリューションズ」に変更すると発表した。",
                      "source": "LOGISTICS TODAY 2026年6月11日「タイミー、傘下で物流倉庫軽作業BPOサービスのスキマワークスを『タイミーソリューションズ』に変更へ」",
                      "url": "https://online.logi-biz.com/145907/"
                    }
                  ]
                }
              ]
            },
            {
              "sub_title": "仲介の限界を認めた買収",
              "editorial": true,
              "paragraphs": [
                {
                  "text": "初のM&Aという言葉は、この買収の性格を言い当てていない。タイミーが手に入れたのは新しい市場ではなく、自社の仲介では受けきれなかった仕事を引き受ける機能であった。Field Managerを置いた拠点で浸透率が45パーセントまで上がり、事業者から「タイミーさんが全部やってください」と言われたとき、募集と支払いを仲立ちするだけの会社にその先はない。8年目で初めて他社を買った事実が、仲介だけでは届かない領域の存在を示している。"
                },
                {
                  "text": "もっとも、この買収が利益として返るかは、まだ分からない。請負を含む「スポットワーク以外」の区分は2026年4月期を経てなお赤字の計上を見込み、取得価額が開示されていない以上、投じた額に見合う成果かを外から測る手立てもない。買った会社にフィールドマネージャー事業を移す組み替えも始まったばかりで、請負が仲介と並ぶ柱になったと言うには早い。人手不足が続くうちに、原価を抱える事業を採算に乗せられるかどうかで決まる。"
                }
              ]
            }
          ]
        }
      ],
      "references": [
        "タイミー ニュースリリース 2025年8月6日「スキマワークス株式会社の全株式を取得」",
        "ITmedia NEWS 2025年8月7日「タイミー、スキマワークスを買収 初のM&A」",
        "ログミーファイナンス 2025年12月18日「2025年度10月 通期決算説明会書き起こし」",
        "ログミーファイナンス 2026年6月18日「2026年度4月 通期決算説明会書き起こし」",
        "タイミー ニュースリリース 2026年6月11日「完全子会社の商号変更に関するお知らせ」",
        "LOGISTICS TODAY 2026年6月11日「タイミー、傘下で物流倉庫軽作業BPOサービスのスキマワークスを『タイミーソリューションズ』に変更へ」",
        "タイミー 有価証券報告書【沿革】",
        "タイミー 有価証券報告書（2024年10月期）",
        "タイミー 有価証券報告書（2025年10月期・連結）"
      ],
      "authored": "2026-07",
      "last_updated": "2026-07-24"
    }
  ]
}
